説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】受容層を備えたメディアにノズルから液状体を吐出し、着弾面積を元に相対的な体積差を求める方法では、メディアの表面状態により広がり具合が変わり、着弾面積の絶対値はメディアの位置、測定するときの湿度等で揺らぐため、そのままではノズル間での相対的な吐出量ばらつきを測定することが難しいという課題があった。
【解決手段】各々加圧部を備える複数のノズルと被吐出物とを相対的に移動させる走査ステップと、前記走査ステップ毎に吐出エネルギーを段階的に変化させて前記加圧部に与え、前記複数のノズルから液状体を液滴として前記被吐出物に吐出するステップと、前記被吐出物に着弾した前記液滴の着弾面積を求めるステップと、を含む。吐出エネルギーを段階的に変化させることで、吐出エネルギーと着弾面積との関係が高い相対精度で得られ、吐出量ばらつきの測定精度が向上した。 (もっと読む)


【課題】電磁波の照射領域を規制し、不要な箇所への照射を防止し、インク等の劣化を抑制する。
【解決手段】照射装置11に、電磁波を照射する照射部20と、基板13に形成された貫通孔17を有する規制部21を備え、照射された前記電磁波の照射方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】狭い隙間であっても、容易にメンテナンス作業を実施できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基材に対して所定平面に沿う方向に相対移動して、活性光線で硬化する液体の液滴を吐出する吐出ヘッドと、基材上の液滴に活性光線を照射する照射部48とを備える。活性光線を透過するカバー部材92を、所定平面と平行な方向に着脱可能に保持する保持装置93を備える。 (もっと読む)


【課題】インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】記録媒体6との対向面に吸込口14が形成され且つ冷却用ファン20が空気を吸い込む領域に排出口15が形成されたダクト13をキャリッジ10の内部に設けた。そのため、ダクト13内の空気が排出口15から冷却用ファン20に吸い込まれることで、記録ヘッド12周辺の空気が吸込口14からダクト13に流入するようになる。それゆえ、インク吐出時にインクミストが発生しても、記録ヘッド12周辺を漂っているインクミストを含む空気をダクト13で吸い込むことができる。すなわち、冷却用ファン20をインクミストの除去にも利用することができ、インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】液体容器を適切に装着することができる容器ホルダー及びそのような容器ホルダーを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを収容するインクカートリッジ14が鉛直方向と交差する前後方向に沿って移動して装着されるホルダー本体34と、ホルダー本体34に装着された状態にあるインクカートリッジ14における前端部に上下方向の下側から当接する突出部42と、そのインクカートリッジ14における後端部に鉛直方向の下側から当接するピン部70(及び位置合わせピン54a,54b)と、突出部42とピン部70(及び位置合わせピン54a,54b)との間に設けられ、ホルダー本体34に装着された状態にあるインクカートリッジ14に対しては下側から当接不能な位置状態とされる非当接部41aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの帯電を防止し、被噴射媒体が接地部材に接触することを防止できる液体噴射ヘッドモジュール及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のヘッド10を備えるヘッドユニット1と、ヘッドユニット1が固定されて記録シートに対して第1方向Xに相対移動するキャリッジ210と、ヘッド10をキャリッジ210に電気的に接続する接地部材80とを備え、ヘッド10には、ヘッド10の第1側面11及び第2側面12を被覆するカバーヘッド70が設けられたヘッドモジュール200である。接地部材80の平板状の接触部82を、第1方向Xに平行なカバーヘッド70の側壁部73Xに接触させる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの上流側で漏洩した液体が複数の部材を組み合わせた境界部分の隙間から前記部材が形成する内部の空間に浸入するのを抑制し得る構造とした液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体と、ケース部材と、流路部材と、回路基板とを有する液体噴射ヘッドであって、ケース部材の壁面部63の上端面64と、カバー部材の壁面部88の下端面65とが相対向するように構成され、しかも下端面65は、その外周側において下方に突出するとともに上端面64との間に間隙Gを介して相対向する凸部67を有する一方、上端面64は、壁面部88の内周面よりも内周面側で上方に突出するとともに外周側の凸部67の先端面67Aよりも上方に先端面66Aが位置する凸部66を有し、さらに外周側の凸部67と内周側の凸部66との間に間隙Gに連通された液体貯留部となる空間68を有し、しかも凸部66の先端面66Aにおける外周側の端部と下端面65との間はインクのメニスカスが形成される寸法となっている。 (もっと読む)


【課題】開口絞りから発光素子を見込む角度を抑えることで、当該発光素子からの光を適切に結像して、良好な露光動作を実現可能とする。
【解決手段】第1の発光素子と、第1の発光素子から第1の方向に距離Lを有して配された第2の発光素子と、第1の発光素子および第2の発光素子が発光する光が透過するとともに第1の方向に距離Lより短い長さの第1のレンズと、第1のレンズを通過した光が透過するとともに第1の方向に距離Lより短い長さの第2のレンズと、第1のレンズと第2のレンズの間に配設された開口絞りと、を備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを適切に行った上で、記録に係る一連の処理を実行中に、当該処理が中断されることを防止する。
【解決手段】実行ジョブ制御部29は、1のフラッシングの実行後、1又は複数のジョブの実行を完了した上で、所定時間が経過する前に次のフラッシングを実行するよう、未実行のジョブのうち、当該次のフラッシングの前に実行するジョブを決定する。 (もっと読む)


【課題】主走査を行うタイミングが異なることに起因するライン形成位置のずれを抑制すること。
【解決手段】複数のノズルが形成された印刷ヘッドを所定方向に移動させるとともに前記複数のノズルからインクを吐出させる主走査と前記所定方向に垂直な方向に移動させる副走査を前記印刷ヘッドに実行させ、かつ、N−1回目(Nは2以上の自然数)以前の前記主走査で印刷されたラインの間にN回目の前記主走査で他のラインを印刷するとともに、複数のラインで構成される印刷単位をNmax回(NmaxはNの最大値)の主走査で印刷し、かつ、画素毎のインク量を示すデータが同一であってもNmax回目の前記主走査ではNmax−1回目以前の前記主走査よりも吐出されるインク量が多くなるように前記印刷ヘッドから吐出されるインク量を制御する。 (もっと読む)


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