説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】明瞭な印刷が可能であり該印刷部の表面を擦っても印刷が消え難い印刷部を有する型内発泡成形樹脂製品の提供。
【解決手段】少なくとも一部の表面に、算術平均粗さRaが10〜60μmの範囲である印刷予定部が設けられたことを特徴とする型内発泡成形樹脂製品。型内発泡成形型のキャビティ空間側の面の少なくとも一部を微小凹凸面とし、このキャビティ空間内に予備発泡樹脂粒子を充填し、次いでキャビティ空間内を加熱して予備発泡粒子を融着させて一体化し、冷却後、表面の少なくとも一部に算術平均粗さRaが10〜60μmの範囲である印刷予定部が設けられた型内発泡成形樹脂製品を得ることを特徴とする型内発泡成形樹脂製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら十分な曲げ強度を備え、かつ下地側の不陸も確実に吸収することのできる断熱パネル10を提供する、また、そのような断熱パネル10を断熱材として備える断熱屋根構造および断熱床構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体11の一方の面に鋼板12を、他方の面に不織布13を、それぞれ接着剤を介して接着積層して断熱パネル10とする。それを不織布13側を下側として、折板屋根1の上に取り付け、断熱屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物とを押出機に供給して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する製造方法において、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の連続気泡率が30%未満、結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂回収品を使用した難燃性を有するスチレン系樹脂発泡性粒子と、該スチレン系樹脂発泡性粒子を簡単に且つ低コストで製造可能な方法の提供。
【解決手段】樹脂の熱分解ガスクロマトグラフィーによって検出されるブタジエン含有量が1〜4質量%の範囲内であり、樹脂の蛍光X線分析法によって検出される臭素系難燃剤由来の臭素含有量が4〜8質量%の範囲内であり、且つ発泡剤が含有された、少なくとも一部にスチレン系樹脂回収品を使用したスチレン系樹脂からなることを特徴とするスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】トレー外周のフランジ状縁に沿う果実収納部においても、果実の大きさや形状の差異に充分に対応でき、かつ収納部に対する果実の出し入れも容易に行える果実用トレーを提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡シートから成形され、トレー外周縁をなすフランジ状縁1の内方に複数の果実収納部2を有し、各果実収納部2の周囲部に上向きに突出する複数の独立した果実保持用の凸状部3,3a,3bが形成され、各凸状部3,3a,3bの果実収納部2側の壁面31が上方に向かって外側に拡がる傾斜をなし、この凸状部の壁面31によって果実を保持する果実用トレーAにおいて、フランジ状縁1をトレー底面と略同レベルの平面内の位置にあるものとし、トレー外周部の各凸状部3a,3bを独立したものとする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な施工で屋根板1の上に断熱板20を安定的に敷き詰めて、断熱屋根構造とする。
【解決手段】屋根板1の上に、基板部11と軒先側と反対側に開放した受け口部14とを持つ長尺状の断熱板留め付け部材10が、軒先に平行に多段に固定される。隣接する断熱板留め付け部材10,10間には、受け口部14に一方の端縁を差し込んだ状態で断熱板20が留め付けられる。断熱板の上には、防水シートのような保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器に装着しないで持ち運ぶ際には嵩張らず便利であり、容器への装着作業或いは容器から取り外す作業が簡易であり、容器に装着した状態での見栄えが良好であり、しかも、良好な保温性を長期間維持することができる容器用保温カバーを提供する。
【解決手段】前後に対向する前後両壁部3,4を有すると共に下端部が開口した袋状の保温カバー本体2と、保温カバー本体2の下端部開口21を開閉する底壁部6とを備え、容器Bを保温カバー本体2の下端部開口21から差し込んでその口部B1を口部挿通孔53から上方に突出させるようにして容器Bに装着する構成であり、保温カバー本体2の上端部には前後両壁部3,4の間にヒートシールされたガセット部5が設けられており、ガセット部5と前壁部3並びにガセット部5と後壁部4のそれぞれのヒートシール部7の下端縁71は上に凸の形状となっている。 (もっと読む)


【課題】立ちはぜ折板屋根Rの上に断熱材A(単位断熱材10)を安定的に固定するための断熱材固定構造を得る。
【解決手段】立ちはぜ折板屋根Rの山形部1の頂部に形成される突条(立ちはぜ)4に、幅の広い挟持先端部62を持つクランプ60を固定する。該クランプ60に対して、断熱材Aの取り付け孔のX方向ピッチP1と同じピッチでボルト22を立設した第1の固定用治具20を固定し、該ボルト22を利用して断熱材Aを固定する。突条(立ちはぜ)4の軒先方向(Y方向)のピッチPaが断熱材Aの取り付け孔のY方向ピッチP2と異なる場合には、調整機能を持つ第2の固定用治具30を仲介して第1の固定用治具20に取り付け、Y方向のピッチ合わせを行った後、断熱材Aを固定する。固定した断熱材Aの上に必要に応じて保護層を設ける。 (もっと読む)


【課題】持ち運ぶ際には嵩張らず便利であり、容器への装着作業或いは容器から取り外す作業が簡易であり、底壁部が屈曲したり破れたりしにくく、しかも、見栄えが良い容器用保温カバーを提供する。
【解決手段】前後に対向する前後両壁部3,4を有すると共に下端部が開口した袋状の保温カバー本体2と、保温カバー本体2の下端部開口21を開閉する底壁部6とを備え、保温カバー本体2の上端部には容器Bの口部B1を挿通する口部挿通孔53が形成されており、容器Bを保温カバー本体2の下端部開口21から差し込んでその口部B1を口部挿通孔53から上方に突出させるようにして容器Bに装着する構成であり、前後両壁部3,4は、それぞれ印刷層Yが外側となり発泡樹脂層Zが内側となるようにして構成され、底壁部6は、印刷層Yが外側となり発泡樹脂層Zが内側となるようにシートS1,S2が二枚重ねとなっている。 (もっと読む)


【課題】曲面状をなしている容器の側部に適正な配置及び形状で美麗な精密写真印刷が施された印刷付き発泡シート成形容器及び該印刷付き発泡シート成形容器に食品を収容し包装してなる食品包装体の提供。
【解決手段】発泡シートに樹脂フィルムが積層された積層シートを成形してなる発泡シート成形容器であって、少なくとも曲面状をなす表面の一部に精密写真印刷が設けられていることを特徴とする印刷付き発泡シート成形容器。該発泡シート成形容器に食品を収容し、包装してなる食品包装体であって、容器の側部に、収容した食品の精密写真印刷が施されたことを特徴とする食品包装体。 (もっと読む)


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