説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、平均気泡径が小さくて加熱寸法安定性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形品を得ることができる発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法を提案する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法は、動的粘弾性測定にて得られた、貯蔵弾性率曲線と損失弾性率曲線との交点Aにおける温度Tが120〜150℃であり且つ上記交点Aにおける貯蔵弾性率が1.0×103 〜1.0×105 Paであるポリ乳酸系樹脂に無機ガスを1.4〜3.5MPaの圧力で気相含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着性が向上したハイドロゲルを提供することを課題とする。
【解決手段】非イオン性重合性単量体と架橋性単量体との共重合体からなる高分子マトリックス、水、多価アルコール及びアクリル酸とメタクリル酸との共重合体を含むハイドロゲルであって、該アクリル酸とメタクリル酸との共重合体が、前記非イオン性重合性単量体100重量部に対して、0.15〜15重量部含まれることを特徴とする粘着性ハイドロゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 シートを成形した容器に内容物を入れ、電子レンジによる加熱を行った際にデラミを発生し難い耐熱性に優れたポリスチレン系樹脂発泡積層シート及び該シートを容器形状等に成形してなるレンジアップ食品容器として好適な成形品の提供。
【解決手段】 連続気泡率が40%以下であるポリスチレン系樹脂発泡層(A)と、ビカット軟化点が110℃以上の耐熱ポリスチレン系樹脂からなり、連続気泡率が50〜95%の範囲であり且つ残ガス量が2.2質量%以下であるポリスチレン系樹脂発泡層(B)と、熱可塑性フィルム(C)とが、この順に積層されてなることを特徴とする耐熱ポリスチレン系樹脂発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】 細菌、ウィルスなどのあるいは皮脂から出る老廃物を吸着、除去する機能を維持しつつ、キシミ感の抑制された化粧料の提供を課題としている。
【解決手段】 タルク粒子を非晶質リン酸カルシウムで被覆した非晶質リン酸カルシウム被覆タルク粒子が0.1〜50質量%配合され、且つ、前記非晶質リン酸カルシウム被覆タルク粒子が酸処理工程、洗浄工程、アルカリ工程、リン酸カルシウム被覆工程が実施される製造方法により製造されたものであることを特徴とする化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器高さに対して深くネスティングできて、従来よりも嵩低く多数を重ねることができるとともに、ネスティングされた容器の分離作業が容易な運搬用容器を提供する。
【解決手段】上方に開口し、四周の側壁12,12及び13,13が上端側ほど外側に拡がるように傾斜し、側壁上端にフランジ14を有し、一方の相対向する両側壁に、上下方向に延びるスタッキング用の脚部15a,15bを形成し、脚部15a,15bの内空部をネスティング用の脚収納部17a,17bとし、脚部15a,15bを同形の他の容器Aのフランジ14上に載接するか又は脚収納部に挿入することにより、スタッキング及びネスティング可能に設けた容器Aで,少なくとも一の側壁における内外面の一方の所要領を、ネスティング時の内外の容器A,Aの側壁同士の接触に対して密着を生じない凹凸による粗面25とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率を高めることができ、出来上がりの形状精度が極めて高い車両用フロアスペーサを提供すること。
【解決手段】車両への設置時に室内側となる上面が水平に形成されている水平パッド2と、車両への設置時に車体側となる底面に複数の凹溝3が形成されている下肢部衝撃吸収パッド1とからなる車両用フロアスペーサ10であり、下肢部衝撃吸収パッド1と水平パッド2は発泡性樹脂粒子によって一体に成形されており、かつ、下肢部衝撃吸収パッド1に形成されている凹溝3の少なくとも車両後方側の側面31は水平パッド2の上面に対して垂直または略垂直に形成されている。凹溝3の側面31は水平パッド2の上面に対する垂線よりも車両後方側に開いた面となるように形成され、車両前方側の側面32は水平パッド2の上面に対する垂線よりも車両前方側に開いた面となるように形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時における衝撃吸収性能に優れ、かつ、衝撃荷重が乗員に障害を与え得る所定の限界荷重に達することのない車両用衝撃吸収材を提供すること。
【解決手段】車両用衝撃吸収材1は、発泡性樹脂粒子を成形型内で加熱発泡して得られる発泡成形体からなり、発泡成形体を構成する粒子2,2,…間には隙間3,3,…が形成されており、発泡成形体が所定の厚みに圧縮された際に複数の破片となるように構成されている。この所定の厚みは、圧縮される前の厚みの60〜20%の厚みであるのが好ましい。また、発泡成形体の全体積に対する粒子間の空隙の総和の比率を、10〜40%の範囲に調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性及び機械的強度を有するポリ乳酸系樹脂発泡成形体に関する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を型内発泡成形して得られたポリ乳酸系樹脂発泡成形体であって、150℃での加熱寸法変化率が5%未満であることを特徴とするので、優れた耐熱性を有しており高温における加熱寸法変化率が低いので、耐熱性が求められる用途に広く用いることができ、更に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子が、ポリ乳酸系樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練し押出発泡して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して得られたものである場合には、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体は更に優れた機械的強度を有する。 (もっと読む)


【課題】容器内面に表皮層を有しかつ凹部及び凸部の少なくとも一方による段差部を有する発泡樹脂成形容器で、凸部上端の段部あるいは凹部下端の段部等においても充分な保形強度を保有できる容器を容易に成形できるようにする。
【解決手段】容器内面に合成樹脂フィルムやシートよりなる表皮層1が形成され、容器内面に凹部15及び凸部の少なくとも一方による段差部を有する発泡樹脂成形容器において、容器内面の段差部の少なくとも一部を含む所要領域に、これに対応した成形品よりなる補強部材5を表皮層1と発泡樹脂Fとの間に介設して一体化させる。 (もっと読む)


【課題】車両構造物との擦れにより発生する軋み音のような音鳴りを低減する車両用内装材を得る。
【解決手段】合成樹脂(例えば発泡性ポリスチレン系樹脂)により形成される車両用内装材1において、車輌構造材に接する面の全部または一部を、車両構造材と接したときに発生する音鳴りレベルが、車両用内装品本体2を構成する合成樹脂が車両構造材と接したときに発生する音鳴りレベルよりも低いレベルである異種材料(例えば発泡性ポリプロピレン系樹脂または発泡性ポリエチレン系樹脂)により形成された凸部3とする。 (もっと読む)


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