説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

1,141 - 1,150 / 1,335


【課題】 本発明は、重合防止剤の含有量を低下させることによって高温に加熱された場合にあっても着色を生じず、透明性が高くて光損失が少なく且つ外観性にも優れた光拡散部材を容易に得ることができる光拡散樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の光拡散樹脂粒子は、(メタ)アクリル系単量体及び/又はスチレン系単量体50〜90重量%と、架橋性単量体10〜50重量%とを含む単量体組成物を重合させて得られた架橋構造を有する光拡散樹脂粒子であって、キノン誘導体及びカテコール誘導体の総量が上記樹脂粒子の全重量に対して25ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体一杯に氷を入れることができ、容器本体の内側に氷を導くことができ、容器本体側壁上縁部に氷が残り難く、蓋を閉め易い発泡樹脂容器の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡成形体からなる容器本体とその開口に着脱可能に取り付けられる蓋とからなる発泡樹脂容器であって、容器本体側壁の上縁部に、側壁内側端から厚さ方向中央部にある上端まで漸次高さが増加する第1の傾斜面と、前記上端から該上端近傍で且つ低位にある段差下端まで設けられた段差部と、前記段差下端から側壁外側端又はその近傍まで漸次高さが減少する第2の傾斜面とが周設され、且つ蓋の下面側に、少なくとも前記第1の傾斜面及び段差部に面接触する凹部が周設されたことを特徴とする発泡樹脂容器。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、かつ0.1μm以下の重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):


で表される水溶性重合性モノマーと、共重合可能な重合性ビニル系モノマーとからなり、該重合性ビニル系モノマー100重量部に対して前記水溶性重合性モノマーを5〜40重量部含む重合性モノマー混合物を、水性媒体中、ノニオン性界面活性剤及び重合開始剤の存在下で、乳化重合させて平均粒子径0.01〜0.1μmの重合体粒子を得る工程を含み、前記ノニオン性界面活性剤が、16〜18.5のHLB値を有し、かつ前記重合性モノマー混合物100重量部に対して、1〜5重量部使用される重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】狭小な空間に配置された場合であっても、コンクリート硬化後に施工場所から容易に除去することのできるコンクリート打設用型枠10、およびその型枠を用いたコンクリート打設施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート打設用型枠10を、板状熱可塑性樹脂発泡体20、20と、その間に挟持される電気ヒータのような発熱体30とで構成する。狭小な空間に型枠10を配置し、現場打ちコンクリートを打設する。コンクリート硬化後に、発熱体30に通電して型枠10を加熱する。加熱により板状熱可塑性樹脂発泡体20は少なくとも厚さ方向の寸法が収縮する。それにより、型枠10と打設コンクリートとの間に隙間ができるので、容易に型枠10を狭小な空間から除去することができる。 (もっと読む)


【課題】表面が表皮シートで被覆されている樹脂製パレットにおいて、パレットに載せた荷物の安定化を図る。
【解決手段】補強用の表皮シート14,15によって表面が被覆されている樹脂製パレット10に、表皮シート14,15と発泡樹脂製のパレット基材13を貫通する複数個の貫通孔17を形成する。この貫通孔17を利用して、載置した荷物に掛け渡した紐やワイヤーの端部を固定する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品である基材1の一方の面が第1表皮シート2により被覆され、他方の面が第2表皮シート3により被覆されている発泡複合品Aにおいて、2枚の表皮シートの熱融着部を平坦面として取り扱いの不自由さをなくす。
【解決手段】真空成形法および/または圧空成形法により基材1の被覆した第1表皮シート2と第2表皮シート3の重なり合う領域2b,3bを第2表皮シート3b側から加熱して、両者を第1表皮シート2bの外面と第2表皮シート3bの内面との間で熱融着する。 (もっと読む)


【課題】 製造に手間がかからない電極パッドの提供。
【解決手段】 電気メスの対極板として人体に貼着されると共に所定面積の電極板15を有するパッド本体6と、電極板15の電極部21に一端部が接続されるコード3とを有した電極パッド5であって、電極部21とコード3とを重ねた状態で接続させるための接続具23を備え、該接続具23は、電極部21側、コード3側にそれぞれ設けられて電極部21を覆うと共に重なり合った電極部21とコード3とを弾性体を介して挟持することによって接続させる絶縁性を有する一対の被覆片を有し、該被覆片どうしの対向面には、電極部21とコード3とを挟持した状態を保持すべく互いに嵌着する嵌合部を有している。 (もっと読む)


【課題】コンテナ内部用トレーとしてのスタック用の突起を、積み重ね時の位置ずれ防止に効果があり、しかも洗浄の際に水や汚れが溜まり難くてかつ汚れなどを落とし易く、繰り返し使用のための洗浄を容易に行えるようにする。
【解決手段】コンテナ本体としての外箱20内で積み重ね使用される平面長方形の合成樹脂製のコンテナ内部用のトレー10として、トレー10の底面11aにおける四隅部には、それぞれ積み重ね時に下層トレー10の開口部内側に対し隣接する縦横両側壁に沿って嵌り込むスタック用の突起15を設け、この突起15を半球形状で突出させる。 (もっと読む)


【課題】裏面側の横架材や荷抑え材等を後付けでかつ安定した状態で取り付けることを可能としながら、パレットの廃棄時には、パレット基材と補強材とを容易に分別して回収できるようにした環境負荷の少ない樹脂製パレットを得る。
【解決手段】荷物を載せる板部51と板部の裏面に形成された脚部とを有するパレット基材53を用意する。脚部の底部に脚形状に沿う形状の木質材料からなる補強材54を配置する。表に応じて表面にも第2の補強材58を配置する。その後、パレット基材53を成形型として、全体に表皮シート55,56を真空成形する。 (もっと読む)


【課題】反復使用可能な包装資材として有効に用いる表皮シート付き発泡樹脂成形品を、少ない作業工程で、かつ環境負荷の少ない状態で製造する。
【解決手段】発泡樹脂成形品である基材の表面に表皮シートをラミネートして表皮シート付き発泡樹脂成形品とするに際し、表皮シート4として基材である発泡樹脂成形品1の樹脂材料の樹脂成分と共通の樹脂成分を含む多孔質発泡シート41と非発泡シート42との積層シートを用いる。真空引きできるテーブル10の上にセットたし発泡樹脂成形品1の上に、加熱軟化した前記表皮シート4を多孔質発泡シート41側が発泡樹脂成形品1側となるようにして配置し、テーブル10の下方から真空引きする。接着剤を使用しなくても機材と表皮シート4は熱融着により一体化すると共に、表皮シート4と基材1の表面との間にある空気は、多孔質発泡シート41の多孔部分を吸引路として確実に脱気される。 (もっと読む)


1,141 - 1,150 / 1,335