説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】より多くの量の現場打ちコンクリートをより容易に充填することのできる貫通空間33を備えながら、その部分での曲げに対する耐力を大きくし、運搬時などに不用意に破損するのを防止できる中空スラブ構造用の埋込材を得る。
【解決手段】プレキャストコンクリート板上に定着され、打設される現場打ちコンクリートにより該コンクリート内に埋設されて中空スラブ構造を形成する上下に貫通空間を有する埋込材30において、埋込材を少なくとも2つの埋込部材30a,30bで構成する。各埋込部材30a,30bを上下方向の異なる位置にある少なくとも2つのブリッジ材31,32により結合し、その間の空間を第1の上下貫通空間33とする。 (もっと読む)


【課題】 風雨にさらされる屋外展示でも吸水によるメディアの剥がれや波打ちを生じない耐水性に優れた展示パネル用台板及び展示パネルの提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡ボードの一方又は両方の面に、熱融着性接着剤を介して吸水率10%以下である耐水紙が積層されてなることを特徴とする展示パネル用台板。この展示パネル用台板の一方又は両方の面に展示用のメディアが積層されてなることを特徴とする展示パネル。 (もっと読む)


【課題】 引張伸びが50%以上の軟質の熱可塑性樹脂を用いて、熱可塑性樹脂の熱劣化を防ぎ、小粒径の発泡性熱可塑性樹脂粒子及び予備発泡粒子を製造する方法の提供。
【解決手段】 引張伸びが50%以上の熱可塑性樹脂を粉砕機にかけて粉砕処理し、不定形で粒子の平均質量が0.1〜0.5mgの範囲である粉砕樹脂粒子を作製し、次いで該粉砕樹脂粒子に発泡剤を含浸させて発泡性熱可塑性樹脂粒子を作製し、次いで該発泡性熱可塑性樹脂粒子を加熱し、予備発泡させて熱可塑性樹脂予備発泡粒子を製造することを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 常圧、常温下においても揮発性発泡剤の逸散が少なく、製造後の保管、輸送が容易で、高度に発泡させることができ、かつスチレン樹脂製発泡体よりも耐衝撃性や緩衝性に優れた発泡体を製造可能なスチレン系樹脂発泡性粒子と発泡成形体の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂(a)とスチレン系エラストマー(b)とオレフィン系樹脂(c)とを含む樹脂組成物(i)と、揮発性発泡剤とを含むスチレン系樹脂発泡性粒子であって、前記樹脂組成物(i)は、前記スチレン系樹脂(a)として2〜8質量%のゴム成分を含むスチレン系樹脂60〜80質量%、前記スチレン系エラストマー(b)としてスチレンと共役ジエンとの共重合体又はその水素添加物である樹脂10〜30質量%、及び前記オレフィン系樹脂(c)として密度0.880〜0.910g/cmの範囲であるポリエチレン系樹脂5〜20質量%からなる混合樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】環状ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の廃材樹脂を、焼却処理によってではなく、環境負荷の少ない状態で有効処理する。
【解決手段】発泡性粒子の基材樹脂を、70〜97質量%のスチレン系樹脂と、3〜30質量%の環状ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の廃材樹脂、との混合樹脂で構成する。スチレン系樹脂中に、好ましくは粒子長径が5μm以下、より好ましくは3μm未満の微粒子とされた廃材樹脂が分散している。この基材樹脂に揮発性発泡剤を含有させる。このスチレン系樹脂発泡性粒子を用いて成形した発泡成形品は、基材樹脂の100質量%がスチレン系樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子を用いて成形した発泡成形品と同等の物性を示す。 (もっと読む)


【課題】 車両構造等による衝撃吸収量に制約がある場合であっても、衝撃をより有効に吸収できる車両用下肢部衝撃吸収パッドを提供すること。
【解決手段】 車両用下肢部衝撃吸収パッド1は、平面方向において異種原料を用いて硬さの異なる領域1A,1Bが形成されている発泡成形品からなる。ここで異種原料とは、発泡倍率の異なる予備発泡粒子を用いることや、材質の異なる予備発泡粒子を用いることである。また、パッド1の車両への設置時に車体側となる面には、複数の凹溝を設けておくこともできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連続気泡率が高く且つ高発泡倍率である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体を製造することができる変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の変性ポリフェニレンエーテル系樹脂の製造方法は、変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を押出機に供給して発泡剤と共に溶融混練し、押出機の先端に取り付けたサーキュラー金型から押出発泡させて連続気泡率が70%以上で且つ発泡倍率が20倍以上である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体を製造する製造方法であって、上記サーキュラー金型の外金型先端部に温調流路を形成し、この温調流路内に液体状の温調媒体を流通させて上記サーキュラー金型のランド部を温度調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート壁に断熱パネルを取付けるための取付け具を介して断熱パネルの外層部から熱がコンクリート壁に伝達されることによって生じる結露を効果的に防止でき、かつ、断熱パネルを堅固にコンクリート壁に取付けることのできるコンクリート壁と断熱パネルの取付け構造および取付け具を提供すること。
【解決手段】 断熱パネル4の厚さ方向に形成された貫通孔41に雌ねじ部材1が嵌め込まれており、鋼製の雄ねじ部材2が、その一部をコンクリート壁5に埋設された姿勢で雌ねじ部材1に螺合されており、雄ねじ部材2の少なくともコンクリート壁5に埋設された部分は、その表面に樹脂層24が形成されている、コンクリート壁5と断熱パネル4の取付け構造である。 (もっと読む)


【課題】保管安定性が向上した光ゲル化用組成物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合反応性及び水溶性の重合性モノマーと、架橋性モノマーと、水と、多価アルコールと、光重合開始剤と、配位子を4以上有するアミノカルボン酸誘導体とを含むことを特徴とする光ゲル化用組成物。
【効果】保管中に反応が進行することによるゲル化が抑制され、長期間安定的に保管可能となる。そして品質のばらつきが少ない安定した性質のハイドロゲルを得ることが可能となる。重合して得られるハイドロゲルは、残存モノマーが極めて少なく安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 下肢部衝撃吸収パッドの衝撃吸収性能を保持しながら、成形品全体として軽量化が図られている車両用フロアスペーサを提供すること。
【解決手段】 水平パッド2が下肢部衝撃吸収パッド1に比して相対的に低密度となるようにフロアスペーサ3が成形されている。ここで、密度の相異は、双方の部材を成形する予備発泡粒子の発泡倍率を異ならせたり、予備発泡粒子の材質を異ならせることによりおこなわれる。 (もっと読む)


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