説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来に比して、衝撃の吸収性を保ち、吸音効果を高めた車両用下肢部衝撃吸収パッドを提供する。
【解決手段】車両用下肢部衝撃吸収パッド1は、衝撃吸収材から形成されたパッド本体2を有し、該パッド本体2には、上面又は下面が開口した複数の溝20、20が開設されている。該パッド本体2の表面は通気性を有する吸音材にて被覆され、溝20、20は、該吸音材にて充填されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル現象の発生が無く、作業性に優れた所定の剥離強度を有する展示用台紙を安定して製造することのできる展示用台紙の製造方法および展示用台紙を提供する。
【解決手段】 剥離紙300と、粘着剤層204及び紙202、203を有する粘着層200を備えたタック紙500の当該紙203側をポリスチレン系樹脂発泡体100の一面に水性接着剤により積層する展示用台紙であって、
前記紙202、203の間に不透水性層201を備えたタック紙500を用いて、その紙203側をポリスチレン系樹脂発泡体100の一面に前記水性接着剤により積層する。 (もっと読む)


【課題】折半屋根Rの上に緑化基盤材A(単位緑化基盤材10)を安定的に固定し、それを利用して折半屋根緑化構造を造る。
【解決手段】屋折半屋根Rの山形部3の上に嵩上げ材として発泡樹脂製板40を敷設する。その上に、緑化基盤材Aの取り付け孔のX方向ピッチP1と同じピッチでスタッドボルト22を立設した第1の固定用治具20を置おく、両端に長孔31を備えた第2の固定用治具30の一端を山形部3に立設した固定ボルト5に係合させ、他端を第1の固定用治具20に取り付ける。第1の固定用治具20を軒先方向であるY方向に移動して位置を調節し、隣接する第1の固定用治具20、20同士の間隔を、緑化基盤材Aの取り付け孔のY方向のピッチP2に一致させて、固定する。固定した第1の固定用治具20のスタッドボルト22を用いて緑化基盤材Aを折半屋根に固定し、その上に植生マット54などを配置する。 (もっと読む)


【課題】表面が他のポリマーで被覆された表面被覆架橋ポリマー粒子を簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】イオン性基としてのアミン由来の基を有するモノマーを10〜50重量%含有し、更に重合開始剤を含むモノマー混合物を、両性イオン界面活性剤を含む水系分散媒体中に分散させて液滴化する工程と、得られた分散液に架橋ポリマー粒子を添加して、前記モノマー混合物を架橋ポリマー粒子表面に吸着させる工程と、次いで、前記吸着したモノマー混合物を重合させる工程とを含むことを特徴とする表面被覆架橋ポリマー粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】均一で、親水性が強く、水系媒体中への分散性に優れた樹脂粒子を簡便に得ることができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合開始剤を含む重合性単量体と界面活性剤を含む水溶液との混合液にシード粒子を添加して、前記重合開始剤を含む重合性単量体を前記シード粒子に吸収させる工程と、次いで前記混合液を加熱して前記重合性単量体を重合させる工程とからなる樹脂粒子の製造方法であって、前記重合工程において、前記重合性単量体の重合転化率が90〜99.9%の時に、一般式(I)
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子、低級アルキル基又はシアノ基であり、mは1〜500の整数であり、nは1〜200の整数である)
で示される繰り返し単位を有する表面改質剤を添加することを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能の高い穴あき熱可塑性樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面から内部に通じる多数の小孔を有する穴あき熱可塑性樹脂発泡体であって、前記小孔は、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有していることを特徴とする穴あき熱可塑性樹脂発泡体。熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面に、先端角度30°〜150°のV字状又は錐状の押圧刃を押圧し、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有する小孔を多数設け、穴あき熱可塑性樹脂発泡体を得ることを特徴とする穴あき熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 流体可視化装置用トレーサー、フローサイトの精度管理用標準粒子、免疫診断薬用担体等の用途として使用した際にも、蛍光染料の逸脱による退色変化が生じ難く、しかも製造に際しては、蛍光染料の流出並びに有機溶剤の使用等による環境負荷の少ない、水溶性蛍光染料を均一に内包したビニル系重合体粒子を製造することを課題とする。
【解決手段】 20℃において水100mlに対する溶解度が50g以下であり且つカルボキシル基、ヒドロキシル基又はグリシジル基のうち少なくとも何れか1つを有するアクリル酸又はメタクリル酸誘導体からなるビニル系単量体と、水溶性蛍光染料とを混合し、さらに酸性有機変性リン酸化合物を添加して重合性単量体組成物とし、該重合性単量体組成物を水系分散媒に懸濁させ、重合することを特徴とする水溶性蛍光染料を内包したビニル系重合体粒子の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形時においてドローダウン現象を生じさせることなく所望形状に正確に安定した成形条件下にて成形することができるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の長尺状のポリスチレン系樹脂積層発泡シートは、押出発泡によって得られたポリスチレン系樹脂発泡シート層の一面にポリスチレン系樹脂非発泡シート層を共押出法により積層一体化してなり、125℃にて150秒間に亘って加熱すると、ポリスチレン系樹脂非発泡シート層の表面がその幅方向に−45〜−15%の寸法変化率で収縮し、ポリスチレン系樹脂非発泡シート層を内側にして幅方向に円弧状に変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンが分散した複合重合体粒子を簡便な方法で得ることを課題とする。
【解決手段】カルボキシル基、リン酸基又は両方を有するビニル系モノマーを含むビニル系モノマー100重量部と、下記式


(式中、nは3〜15の整数、Rはアルキル基である)で示されるポリアルコキシチタネートオリゴマー10〜120重量部と、重合開始剤とを混合してモノマー組成物を得る工程と、該モノマー組成物中の前記ビニル系モノマーを、懸濁安定剤の存在下で、水系懸濁重合させることで、前記ポリアルコキシチタネートオリゴマーに由来する酸化チタンが分散した複合重合体粒子を得る工程とからなる複合重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 雨水用の貯水槽の上に従来知られた構造の軽量盛土構造体を安定的に構築して、用地の有効利用を図る。
【解決手段】 集水溝41と利水溝44を備えた貯水槽40を地中に形成する。その上に上面が平坦面であるレベリング層35を形成し、レベリング層35の上に樹脂発泡体ブロックを段積みして軽量盛土層50とする。その上にコンクリート床版51や路盤53などからなる道路構造物を施工する。 (もっと読む)


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