説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】流動性に優れた予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】式(1):1.0≦L/D≦1.5(式中、Lは予備発泡粒子の長径(mm)であり、Dは予備発泡粒子の短径(mm)である)と式(2):Y≦0.13X−1.0(式中、Xは予備発泡粒子の嵩発泡倍率(倍)であり、Yは予備発泡粒子の表面付着水分率(質量%)である)とを満たし、かつ、0〜22度の安息角を有することを特徴とする予備発泡粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】開梱時に、被梱包物の底面に疵を付けることなく、簡単に被梱包物を開梱することができる梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材1は、キャスタ64付き被梱包物60の底面61の中央を支持する中央支持材40と、被梱包物60および中央支持材40を収容する収容筐体10と、を備える。中央支持材40は、被梱包物60の底面61を受ける底面受け材42と、底面受け材42を介して被梱包物60を支持する支持本体41とを備える。支持本体41には、底面受け材42を収納する収納凹部44が形成され、底面受け材42を収納した状態で、収納凹部44の開口部44bから底面受け材42の上部が突出している。収納凹部44には、底面受け材42を支持する支持底面44aが形成され、支持底面44aの少なくとも一端には、底面受け材42の端部42aが沈み込むような深さを有した沈み込み凹部45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】果菜類等の収納物を収納して物流に供する発泡樹脂製容器として、容器内部に収納した各種果菜類等の収納物を、収納量や嵩に応じて押さえることができ、収納物を安定性よく保持して物流に供することができるようにする。
【解決手段】上方に開口する平面矩形の発泡樹脂製の容器本体と、容器本体に被着自在な発泡樹脂製の蓋体とからなる容器で、蓋体30の中央部領域に円形の開口部32を形成し、開口部32の内周に螺合されて容器内方向にねじ込み可能な押し蓋40を設け、容器本体10内に収納物を収納して蓋体30を被着した状態での押し蓋40のねじ込み操作により、収納物を押し蓋40により押さえるようにする。 (もっと読む)


【課題】成形シートのカットズレが発生することがなく、良好に熱切断することができる成形シートの切断装置を提供する。
【解決手段】成形シートを複数枚積み重ねた状態で熱切断するための切断部を備え、切断部は、張架された加熱線と、加熱線及び成形シートのうちの少なくとも一方を移動させて両者を接触させることにより、加熱線で成形シートを熱切断する移動機構とを備えた成形シートの切断装置であって、移動機構により移動される加熱線及び成形シートのうちの少なくとも一方の熱切断終了側領域での移動速度を、熱切断開始側領域での移動速度よりも遅くするための移動速度調整手段32を備えた。 (もっと読む)


【課題】帯状のポリスチレン系樹脂発泡シートの長さ方向に複数の製品形状を形成させる熱成形工程が実施された後に、該製品形状の形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートを加熱線により切断して個々の製品形状に分割する切断工程を実施する発泡成形品の製造方法に適したポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】サーキュラ金型の円環状の吐出口からポリスチレン系樹脂組成物を押出発泡させて筒状の発泡体を形成させる押出工程と、前記発泡体を切り開いて展開する展開工程とが実施されて長さ方向が押出方向となるように形成された帯状のポリスチレン系樹脂発泡シート1であって、125℃で90秒加熱した際に前記発泡体の外表面に相当する側で観察される前記押出方向における加熱収縮率をA(%)、前記発泡体の内表面に相当する側での前記加熱収縮率をB(%)とした場合に、このAとBとが所定の関係となるポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】板面上に突起部を有する板状の被梱包部品を、他の被梱包部品を損傷することなく、かつ被梱包部品の揺動を防止して複数縦置きすることのできる梱包材を提供する。
【解決手段】本発明は、板面10a上に突起部11を有する板状の被梱包部品10をその板面10a,10b間を一方向に向け所定の間隔で複数平行に保持する支持部材17,18を備えた梱包材であって、突起部11が内部に収容される保護部材13を備え、被梱包部品10の梱包時に突起部11を保護部材13にこれを弾性変形させつつ刺し入れることにより、保護部材13がその付勢力により突起部11を把持固定するとともに、一の被梱包部品10の前記板面とこれに対向する他の被梱包部品10の板面との間に密に介装させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】果菜類を立て姿勢に保持して物流に供する保冷容器として、結露水が立て姿勢の果菜類の穂先部分に落下するのを防止する。
【解決手段】容器本体に果菜類を収納して蓋体を被着した状態で、一側壁12aが底になるように横向きに立てた状態にする保冷容器において、容器本体10の一側壁12aと対向する側壁12bの内面12b’が、立てた状態の水平面に対し傾斜面をなし、側壁内面12b’に生じる結露水を側壁内面から周辺部の少なくとも一部分に伝い流せるようにする。 (もっと読む)


【課題】発光装置に簡便に固定できる反射板を提供し、ひいては製造容易な照明装置を提供する。
【解決手段】基板上に間隔を設けて配置された複数の光源を有する発光装置と、該発光装置に対向する光拡散板とを備えた照明装置に用いられ、該発光装置に固定されて前記光拡散板に向けて前記光源の光を反射させるべく用いられる反射板であって、各光源をそれぞれ収容し該光源の光を前記光拡散板に向けて反射させ得るように前面側に開口している収容凹部10eが互いに距離を隔てて複数備えられており、該収容凹部10eが前記開口よりも狭い底面部と、該底面部の外周から外向きに広がって立ち上がる周側壁とを有する。 (もっと読む)


【課題】持ち運びする際や移動する際には蓋体10が取れにくい一方で、内容物13を取り出すときには簡単に蓋体10を外し易い技術を提供すること。
【解決手段】内容物13を収容する容器本体10と、外部からこの内容物を視認可能で容器本体に被着させる蓋体30とからなる包装容器について、蓋体30が容器本体10の蓋体受け部18と係合する水平張出部32aを備え、その水平張出部32aの四隅35aがその四隅の近傍35bよりも上側に位置するように形成してあり、その四隅35aの少なくとも2か所に上方に突出する押圧突起36を設けており、容器本体10が内容物を載置する底面部11の周縁に蓋体10に係合する蓋体受け部18を備え、その蓋体受け部18の四隅18aがその四隅の近傍18bよりも上側に位置するように形成した。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた航空機用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする航空機用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


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