説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、水洗等の特別な作業を伴うことなく、繰返し使用に適した粘着性を示し、かつ特に皮膚に対する刺激の少ない粘着性ハイドロゲル用組成物とその用途(例えば、粘着性ハイドロゲル、ゲルシート及び電極パッド)を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも、高分子マトリックス形成材と、水と、多価アルコールとからなる粘着性ハイドロゲル用組成物であって、前記高分子マトリックス形成材は、少なくとも、(a)(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸誘導体、クロトン酸及び/又はカルボキシル基を2つ有する炭素数が4〜5のビニル誘導体、(b)(メタ)アクリルアミド及び/又は(メタ)アクリルアミド誘導体、(c)N−ビニル−2−カプロラクタム、及び/又は、N−ビニル−2−バレロラクタム並びに(d)架橋性単量体からなり、該粘着性ハイドロゲル組成物における前記(b)の含有率が2〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】位置ずれすることなく安定して段積みして被梱包物を梱包し、さらには容易に開梱することができる梱包用トレイを提供する。
【解決手段】梱包用トレイ10Aは、上側に突出した突出部11に、被梱包物P1を梱包するための収納凹部12が形成されている。梱包用トレイ10A,10Aは、上下に段積みすることにより複数の被梱包物を梱包するものである。梱包用トレイ10Aを上下に段積みしたときに、下位に位置する梱包用トレイ10Aの突出部11の上部に、上位に位置する梱包用トレイ10Aを支持する支持部13が形成されている。また、上位に位置する梱包用トレイ10Aの周縁部10aには、下位に位置する梱包用トレイ10Aの突出部11に係止する係止部15Aが形成されている。係止部15Aは、周縁部10aの上側に凹部15aを成形することにより、下側に張り出すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】土木工事において軽量盛土として用いられる直方体形状の発泡樹脂成形ブロックにおいて、内部密度分布のバラツキを小さい値のものとする。
【解決手段】土木工事において軽量盛土として用いられる、縦長さa、横長さb、高さcである直方体形状の発泡樹脂成形ブロック10において、そのブロックの密度がα(kg/m)であるときに、発泡樹脂成形ブロック10を縦長さa方向でan等分、横長さb方向でbn等分、高さc方向でcn等分(但し、an、bn≧3、cn≧1)して得られるan×bn×cn個の分割ブロックの密度βはすべて(1±0.0x)α(kg/m)の範囲内のものとする。 (もっと読む)


【課題】弾性的に変形し易く、床根太間に嵌め込む際の作業性が良好であり、しかも割れを生じ難い建築用断熱板の提供。
【解決手段】並列する根太間に嵌め込んで使用される合成樹脂発泡体製の断熱板であって、少なくとも1つの面に溝が設けられ、該溝の深さが、溝長手方向両端部よりも溝長手方向中央の方が深くなっていることを特徴とする建築用断熱板。 (もっと読む)


【課題】高発泡時の発泡成形性に優れ、かつ曲げ強度に優れたポリスチレン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒径が5〜200μm、かつアスペクト比が30以上である鱗片状珪酸塩を1〜20質量%含有することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】搬送時における被梱包物の飛び出しを防止することができる梱包用トレイを提供する。
【解決手段】梱包用トレイ10は、被梱包物Pを収納するための収納凹部11が形成されている。収納凹部11の側壁部12には、収納凹部11の深さ方向dに沿って突出した突出部15が形成されている。突出部15は、収納凹部11の開口部11b側の端部15aが傾斜した傾斜面15dを形成している。そして、被梱包物Pを収納凹部11に収納する際に、突出部15は、被梱包物Pの側面によって押し潰されるように変形すると共に、該変形に対して復元力Fが生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製函効率を倍増することができ、かつ店頭での作業効率も向上させることのできる、ファーストフード店等で使用するのに好適な包装容器連接体50を提供する。
【解決手段】包装容器連接体50は、基板と該基板から立ち上がる4つの側壁を備える第1の包装容器50Aと第2の包装容器50Bとが対応するいずれか1つの側壁5、5同士を頂部で連接した状態で連接している。 (もっと読む)


【課題】収納凹部から、被梱包物の飛び出し防止するための突起を設けた場合であっても、開梱時に被梱包物を収納凹部から容易に取り出すことができる梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材10は、被梱包物P1を梱包するための収納凹部11が形成されている。収納凹部11の側壁部12の一方側には、収納凹部11に収納される被梱包物P1の一方側の上縁部paに当接するように側壁部12から突出した第1の突起13が形成されている。一方、収納凹部11の側壁部12の他方側には、収納凹部11に収納される被梱包物P1の他方側の上縁部pbとの間に隙間dが形成される位置に、側壁部12から突出した第2の突起14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた樹脂発泡成形品を効率良く製造することができる樹脂発泡成形品の製造方法、及び、樹脂発泡成形品の製造設備を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムを熱ラミネートして積層発泡シートを作製しつつ得られた積層発泡シートを熱成形装置で熱成形して樹脂発泡成形品を作製する樹脂発泡成形品の製造方法であって、樹脂フィルムが熱ラミネートされる樹脂発泡シートの前記表面を前記熱ラミネート前に加熱する予備加熱工程を実施することを特徴とする樹脂発泡成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】被梱包物に突出部が形成されている場合であっても、被梱包物の積載効率を向上させ、これにより被梱包物の搬送コストを抑えることができる梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材10は、一端部に突出部p2が形成された被梱包物P1を、収納する第1および第2収納凹部22,32が形成された下側収納トレイ20および上側収納トレイ30を備えている。梱包材10は、これらの収納トレイを段積みすることにより、複数の被梱包物P1を梱包する。下側収納トレイ20には、突出部p2が梱包材10の一方側において上側を向くように、被梱包物P1が収納される第1の収納凹部22が形成されている。上側収納トレイ30には、突出部p2が梱包材10の他方側において下側を向くように、被梱包物P1が収納される第2の収納凹部32が形成されており、第2の収納凹部32には、上側収納トレイ30に収納された被梱包物P1の突出部p2が貫挿される貫通口34が形成されている。 (もっと読む)


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