説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】油分離器で分離された高温高圧の潤滑油を圧縮機内部へ戻す過程において、体積効率の低下を抑制することができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】圧縮機構15によって、潤滑油を含有する高温高圧の圧縮冷媒が、高圧空間S1へ吐出される。高圧空間S1の圧縮冷媒は、スクロール圧縮機101から吐出されて油分離器102に供給される。油分離器102によって、圧縮冷媒に含有される潤滑油が分離される。分離された潤滑油は、油分離器102の外部に排出されて油戻し管96を流れる。オイルポンプ98は、油戻し管96を流れる潤滑油を吸引して、高圧空間S1に供給する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束を有効に活用し、コストダウンに資する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石(14a,14b)は磁気障壁(19)と離れて配置される。永久磁石(14a,14b)と磁気障壁(19)との間にはそれぞれ本体部分(10a,10b)が固定子に対向して露出している。永久磁石(14a)と磁気障壁(19)との間の本体部(10a)には、永久磁石(14a)の第2磁極面(14aS)から発生した磁束によって、S極性であって第1磁極面(14aN)の両側から固定子2と対向する、一対の第3磁極面(13aS1,13aS2)が発生する。同様にして、永久磁石(14b)の第2磁極面(14bN)から発生した磁束によって、N極性であって第1磁極面(14bS)の両側から固定子(2)と対向する、一対の第3磁極面(13bN1,13bN2)が発生する。 (もっと読む)


【課題】 金属含有量を低減させた含フッ素エラストマーを含む組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】 金属含有量が50ppm以下の含フッ素エラストマーを含む組成物から得られ、金属含有量が50ppm以下である成形品。この成形品は半導体製造装置用のシール材などに有用である。 (もっと読む)


【課題】冷媒中で駆動する永久磁石電動機に適した永久磁石回転子を提供する。詳しくは、冷媒にさらされた環境下であっても、回転子磁心に対する永久磁石の固定状態が経時的に変化しない永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】中空部材11と、磁石挿入孔12が形成された回転子磁心14と、磁石挿入孔12に挿入される永久磁石16と、を備えた永久磁石回転子10において、中空部材11の内面に内圧を印加することにより拡管成形を行う。これに伴い、中空部材11に押圧される磁石挿入孔12が変形し、永久磁石16が回転子磁心14に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、効率低下を抑制しつつ圧縮機及び冷凍機油の損傷を抑制する。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置は、過冷却膨張弁(48)が設けられた分岐路(23)と、過冷却熱交換器(44)とを備えている。上記コンテナ用冷凍装置に、主膨張弁制御部(83)と、過冷却膨張弁制御部(84)とを設け、さらに、圧縮機(30)の吐出冷媒の温度が所定の許容上限値以上になると、蒸発器(33)で必要とされる冷却能力が所定値以上の高能力必要状態であり、且つ圧縮機(30)の吸入冷媒が所定の湿り状態でない場合には、主膨張弁制御部(83)に代わって主膨張弁(32)の開度を強制的に増大する一方、高能力必要状態でない場合、及び高能力必要状態であって圧縮機(30)の吸入冷媒が所定の湿り状態である場合には、過冷却膨張弁制御部(84)に代わって過冷却膨張弁(48)の開度を強制的に増大する保護制御部(85)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】土壌から採熱を行う地中熱交換器において、熱媒体を効率よく循環できるようにする。
【解決手段】管状に形成されて本体管(22)の内部に熱媒体が封入され、地中においてから採熱を行って熱媒体を相変化させる地中熱交換部(21)を設ける。内部に蓄熱用流体(L)(液状流体)を有した蓄熱槽(26)(熱交換槽)を設ける。また、蓄熱槽(26)内に設けられた第1熱交換部(27)を設ける。また、蓄熱槽(26)の設置状態において第1熱交換部(27)よりも下方となる蓄熱槽(26)内の位置に配置された第2熱交換部(28)を設ける。そして、地中熱交換部(21)を第1及び第2熱交換部(27,28)の何れかに接続する。 (もっと読む)


【課題】油分離器で分離された高温高圧の潤滑油を圧縮機内部へ戻す過程において、体積効率の低下を抑制することができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】圧縮機構15によって、潤滑油を含有する高温高圧の圧縮冷媒が、高圧空間S1へ吐出される。高圧空間S1の圧縮冷媒は、スクロール圧縮機101から吐出されて油分離器102に供給される。油分離器102によって、圧縮冷媒に含有される潤滑油が分離される。分離された潤滑油は、油戻し管96を流れて油分離器102の外部に排出され、差圧によって第2貯留空間Q2に吸引される。第2貯留空間Q2に吸引された潤滑油は、圧縮機構15の摺動部に供給される。 (もっと読む)


【課題】導線の巻太りを抑制する技術を提供する。
【解決手段】巻回部12Aの辺縁は、直線部L2と、直線部L2の端部P1を起点として直線部L2から遠離る方向に延在して湾曲する第1の湾曲部R1(曲率半径ρ1)と、直線部L2の端部P1に接続していない側の第1の湾曲部R1の端部P3を起点として第1の湾曲部R1の端部P3から遠離る方向に延在してかつ第1の湾曲部R1の湾曲方向と同方向に湾曲する第2の湾曲部R2(曲率半径ρ2<曲率半径ρ1)とを有する。第1の湾曲部R1の直線部L2と接続する端部P1における第1の接線T1の延在方向と、直線部L2の第1の湾曲部R1と接続する端部P1における延在方向とが略一致し、第1の湾曲部R1の第2の湾曲部R2と接続する端部P3における第2の接線T2の延在方向と、第2の湾曲部R2の第1の湾曲部R1と接続する端部P3における第3の接線T3の延在方向とが略一致する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフルオロオレフィン等の各種の含フッ素化合物について、連続的に効率よく水分を除去することができ、しかも、廃棄物等の発生も少ない、工業的に有利な水分除去方法を提供する。
【解決手段】水分を含む含フッ素化合物を、金属塩を含有する水溶液に接触させることを特徴とする、含フッ素化合物の水分除去方法。 (もっと読む)


【課題】本体から気化素子を容易に取り出すことができる加湿機を提供する。
【解決手段】加湿機1は、水を貯める貯水容器40と、貯水容器40の水を気化させる回転式の気化素子41と、気化素子41を回転させる駆動部43と、貯水容器40、気化素子41および駆動部43を収納する本体10とを備えている。気化素子41は、外周に、駆動部43からの回転力が伝達される第1歯車411を有している。加湿機1では、気化素子41の回転軸を直接回転させる必要がないので、気化素子は機械的な回転軸を持つ必要がなく、本体10からの気化素子の取り出し、及び本体10への収納が容易である。 (もっと読む)


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