説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

1,991 - 2,000 / 7,604


【課題】圧縮効率を低下させることなく、圧縮機の騒音を低減することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、密閉ケーシング10と、密閉ケーシング10内に収容され、ロータ51及びロータ51の径方向外側に配置されるステータ52を有するモータ20とを備えている。そして、ロータ51のロータ本体53には、その下面であるロータ下面53aに吸音室開口を有するヘルムホルツ共鳴器となる吸音室54aが設けられている。これら吸音室54aは、ロータ本体53の回転軸Oに対して180°間隔で配置されるとともに、平面視して、ロータ本体53に埋設されている磁石60bの内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する基材と、対象物質との反応により発色する発色層とを備えたガス検出素子において、発色層の表面に意図せず気体が供給されることを防止する。
【解決手段】ガス検出素子(30)は、基材(31)と発色層(32)に加えて、第1保持部材(21)と第2保持部材(22)と閉塞部材(26)とを備えている。第1保持部材(21)は、枠状に形成され、その開口に発色層(32)が臨むように基材(31)に積層されている。第2保持部材(22)は、基材(31)の第1保持部材(21)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)と共に基材(31)を保持している。閉塞部材(26)は、第1保持部材(21)の開口を塞ぐように第1保持部材(21)の基材(31)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)に囲われた気体室(20)へ気体を流入させるための流入通路(26a)と、気体室(20)から気体を流出させるための流出通路(26b)とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スロットに配置される絶縁部材が融けるのを抑制する。
【解決手段】この圧縮機は、パイプ11とそのパイプ11の内部に配置されるモータとを複数の溶接位置P1〜P3で溶接により接合する圧縮機である。モータは、環状のバックヨーク部75、バックヨーク部75から径方向(X方向)の内側に突出する複数のティース部76、及び、隣接するティース部76の間に形成されるスロット77を有するコア71と、スロット77に配置されるコイル72と、スロット77に配置され、コイル72とコア71とを絶縁し、且つ、アラミド系樹脂であるスロットセル73とを備えている。バックヨーク部75とスロットセル73との間には、隙間S1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】種々のフッ化カルシウム源を使用でき、かつ、第二ペースティの発生を効果的に防止し得る、新規なフッ化水素製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化カルシウムを硫酸と反応させてフッ化水素を製造する方法において、(a)平均粒径1〜40μmのフッ化カルシウム粒子および硫酸を、硫酸/フッ化カルシウムのモル比が0.9〜1.1となる量で、0〜70℃の温度にて混合および反応させて、固体状反応混合物を得る工程、および(b)該固体状反応混合物を100〜200℃の温度に加熱して反応させ、フッ化水素を生成させて気相中に得る工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の羽根に規制されることで吹き出し口から吹き出される空気の風向を変更することができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機1は、吹き出し口15が形成されている室内機ケーシング12を有する室内機本体11と、吹き出し口15の一部を覆うことが可能な第1水平羽根30と、吹き出し口15の一部を覆うことが可能な第2水平羽根90と、第1水平羽根30を吹き出し口15の近傍から移動させることが可能な第1水平羽根移動機構50と、第2水平羽根90を吹き出し口15近傍から移動させることが可能な第2水平羽根移動機構99とを備えている。第2水平羽根90は、少なくともその一部が第1水平羽根30の前後方向に配置されている。第2水平羽根移動機構99は、第2水平羽根90が吹き出し口15近傍から迫り出されるように、第2水平羽根90の有する連結部90a,90bを移動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールと旋回スクロールを冷却用流体で冷却するスクロール圧縮機において、固定スクロールと旋回スクロールの両方における冷却用流体の流量を確保する。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)では、固定スクロール(30)に固定側通路(40)が形成され、旋回スクロール(50)に旋回側通路(60)が形成される。また、スクロール圧縮機(171)には、冷却用流体回路(180)が設けられる。冷却用流体回路(180)を冷却用流体として流れる冷凍機油は、上流側冷却器(181)において冷却され、その後に旋回側通路(60)へ流入して旋回スクロール(50)から吸熱し、続いて固定側通路(40)へ流入して固定スクロール(30)から吸熱する。冷却用流体回路(180)では、旋回側通路(60)と固定側通路(40)が直列に配置されているため、旋回側通路(60)と固定側通路(40)では冷凍機油の流量が等しくなる。 (もっと読む)


【課題】ビットの先端からネジが外れるのを抑制する。
【解決手段】ビット5と共に回転しないで固定されるようにフレーム2に取り付け可能なカバー部材30を備える。カバー部材30の先端近傍の内周面は、その断面積がカバー部材30の先端に近付くにつれて大きくなっている。カバー部材30がフレーム2に取り付けられた状態において、ビット5の先端は、カバー部材30の先端よりも伸延方向内側に配置され、カバー部材30の先端近傍の内周面は、ビット5の先端に取り付けられたネジ50の頭部に接触する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を空気と接触させる吸着ユニットが接続された熱媒体回路を備えた調湿装置において、各吸着ユニットにおいて構成部材の温度の変化により生じる熱ロスを低減させる。
【解決手段】調湿装置(10)では、第1及び第2の吸着ユニット(51,52)が、共に、熱媒体回路(50)に互いに並列に接続されると共に、空気の流通方向に並設された複数の吸着熱交換器(51a,51b,52a,52b)を備えている。そして、第1の吸着ユニット(51)において熱媒体が流通する吸着熱交換器(51a,51b)の数と、第2の吸着ユニット(52)において熱媒体が流通する吸着熱交換器(52a,52b)の数とは、変更手段(56,57,58,59)により変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体をポンプによって固定スクロールおよび旋回スクロールへ供給するスクロール圧縮機において、固定スクロールおよび旋回スクロールに対する冷却用流体の供給量を充分に確保する。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)には冷却用流体回路(180)が設けられる。冷却用流体回路(180)は、冷却用流体としての冷凍機油が貯留される油溜め部(130)と、油溜め部(130)に浸漬される油ポンプ(120)と、油ポンプ(120)の吐出側に接続される上流側冷却器(181)とを備える。油ポンプ(120)は、油溜め部(130)の冷凍機油を直接吸い込んで上流側冷却器(181)へ押し出す。上流側冷却器(181)で冷却された冷凍機油は固定スクロール(30)の固定側通路(40)と旋回スクロール(50)の旋回側通路(60)へ供給される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に後付けされた場合の漏電検出方法を提供する。
【解決手段】漏電検出基板が異常電流を検出する検出工程(S102)と、検出工程で異常電流が検出されて圧縮機が停止した時点での、記憶部に記憶されている所定項目の閾値と、該項目に対応する実測値とを比較し、異常電流が漏電によるものか否かを判断する(S104〜S106)。具体的には、異常電流検出時の稼働時間、モータの内部圧力、吐出管温度のうち、少なくとも1つが対応する閾値よりも低いときは異常電流を漏電とみなして表示部に表示する(S108)。 (もっと読む)


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