説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】内輪と外輪との間で電気経路を形成しつつもブラシの導通特性の劣化を抑制する軸受を提供する。
【解決手段】第1部材11は軸芯Pを中心としたリング状の形状を有する。第2部材12は軸芯Pを中心としたリング状の形状を有し、軸芯Pを中心とした径方向において第1の部材11と対面する。転動体13は径方向において第1及び第2の部材11,12の間に配置される。導電部材14は第1及び第2の部材11,12のいずれか一方に固定され、一方から他方へと向かって延在し、軸芯Pに沿う軸方向において他方と対面する。導電性ブラシ15は軸方向における導電部材14と他方との間に介在し、これらと接触する。当該他方のうち当該一方との対向面には、導電性ブラシ15側に開口する溝1221が形成され、溝において当該他方は導電性ブラシ15と接触する。 (もっと読む)


【課題】キレート機能と防汚性の両方を兼ね添えた化合物の提供。
【解決手段】ポリフルオロポリエーテルの中間部または末端に金属キレート基を導入したキレート基含有ポリフルオロポリエーテル、該化合物を含んでなる洗浄用、表面処理用および有用金属回収用等組成物、並びに、MRI用造影剤としての該化合物と遷移金属との錯体。 (もっと読む)


【課題】周期的負荷に対して電動機の回転速度変動を抑制するとき、回生電力の活用により省電力化を達成する。
【解決手段】交流電源1をコンバータ2に供給して直流電源を得、平滑用コンデンサ3で平滑化し、インバータ4により交流電源化して電動機5に供給する。電動機5は周期的な負荷変動を呈する圧縮機6を駆動する。コンバータ2の出力端子間に回生抵抗7を接続している。インバータ4のパワーデバイスの電流最大値をオーバーしないように、インバータ4から電動機5へ供給する電圧または電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】摺動損失を増大させることなく、駆動軸の軸方向の振動によってもたらされる圧縮機の異音(騒音)を低減する。
【解決手段】圧縮機(10)は、ケーシング(20)に固定される下部軸受部(70)と、駆動軸(100)のスラスト力を受け該スラスト力が上記下部軸受部(70)へ伝達されるように構成されるスラスト軸受部材(74)とを備えている。そして、上記圧縮機(10)は、上記駆動軸(100)から上記スラスト軸受部材(74)を経由して上記軸受部(70)へ伝達されるスラスト力の伝達経路に、駆動軸(100)の軸方向の振動を減衰させる減衰機構(82)を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のファンを起動する際に、先に回転を開始したファンに起因する他のファンの起動時負荷の増大を抑制するファン制御システムを提供する。
【解決手段】ファン制御システムでは、第1ファン21及び第2ファン22を起動させる際、第1ファン21及び第2ファン22それぞれの回転数が共に必要回転数よりも低い目標回転数へ達した後に、第1ファン21及び第2ファン22の回転数が必要回転数へ達するように、第1モータ31及び第2モータ32が制御部4によって制御されている。制御部4は、目標回転数を複数の段階に分けて設定し、上位の目標回転数に上昇するときの上昇率を小さくして、隣接するファンに与える負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁石で発生した磁束を効率良く利用することが目的とされる。
【解決手段】界磁子12は、磁石126と、磁性体板128とを有する。磁石126は複数設けられ、それぞれ周方向93に沿って輪になって配置される。磁石126はいずれも、当該輪について径方向94側に磁極面126iを、径方向とは反対側に磁極面126hをそれぞれ呈する。磁性体板128は、中心軸91に沿う方向92において、磁極面126iの少なくとも一部を露出させつつ、当該磁極面126iを覆う。周方向93に沿って相互に隣接する磁石126をそれぞれ覆う一対の磁性体板128同士は、相互に離間している。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受が固定された軸受ハウジングを備えたスクロール圧縮機において、軸受ハウジングに弾性溝部を形成した場合でも、滑り軸受の信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】軸受ハウジング(1)は、中空部を有する筒状に形成し且つ軸受ハウジング(1)の内周面(1b)に固定した滑り軸受部(2)の熱を放出することが可能である。そして、軸受ハウジング(1)に、滑り軸受部(2)の軸受隙間部(2a)と弾性溝部(3)の内部との間を連通して軸受隙間部(2a)を流れる潤滑油を上記弾性溝部(3)へ導く給油通路(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転数が高速域となる運転条件下において、機械損失の増大を防止する。
【解決手段】圧縮機は、駆動軸(23)を有する駆動機構(20)と、駆動軸(23)に駆動されて冷媒を内部で圧縮する圧縮機構(30)と、圧縮機構(30)の内部へ潤滑油を供給する油供給機構(50)と、駆動軸(23)の回転数を調整する回転数調整部(82)と、駆動軸(23)の回転数が所定の高速域になると、圧縮機構(30)へ供給される潤滑油の粘度を低下させる油粘度低下機構(70,84)とを備える。 (もっと読む)


【課題】膨張機構で高圧冷媒のエネルギーを動力として最大限、回収しつつ、該膨張機構の冷媒の吸入量を可変とする構成の冷凍装置を得る。
【解決手段】膨張機構(50)は、押しのけ容積が互いに相違する2つのロータリ機構部(70,80)を備える。これらのロータリ機構部は直列に接続されていて、押しのけ容積の小さいロータリ機構部のシリンダ(71)には、2つの吸入ポート(55,56)が形成されている。該吸入ポート(55,56)に接続される導入管(24,27)には、前絞り弁(60)及び開閉弁(61)が設けられている。上記膨張機構(50)をバイパスするバイパス管(65)にはバイパス弁(66)が設けられている。これらの弁(60,61,66)を制御することで、上記膨張機構(50)の冷媒循環量と圧縮機構(40)の冷媒循環量とのバランスをとる。 (もっと読む)


【課題】回転式圧縮機において、油供給機構による潤滑油の供給が停止した場合であっても、駆動軸と軸受との摺動部分を潤滑できるようにする。
【解決手段】ケーシング(11)と、ケーシング(11)内に収容される電動機(50)と、電動機(50)から略鉛直方向に延びる駆動軸(40)と、駆動軸(40)に駆動されて流体を圧縮する圧縮機構(20)と、駆動軸(40)を支持する少なくとも1つの軸受部(22d,32)と、ケーシング(11)の底部(11a)に溜まった潤滑油を軸受部(22d,32)と駆動軸(40)との間の軸受隙間(27,47)に汲み上げる油供給機構(30)と、軸受隙間(27,47)の上方に軸受隙間(27,47)と連通する油貯留空間(S1,S2,S2')を形成する油溜め部(26,46,46')と、を備える回転式圧縮機を構成する。 (もっと読む)


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