説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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前記多糖類に存在する水酸基の内の一部の水酸基同士が架橋分子を介して架橋されており、該多糖類に存在する該水酸基の内の架橋されていない水酸基は修飾分子によって修飾された構造とされている多糖類誘導体を、担体に担持せずに、例えばビーズ形状に成形し、クロマトグラフィー用分離剤とする。本発明によれば、溶出溶媒による溶出のおそれが少なく、一度に光学分割を行うことができる量が大きく、大きな圧力に耐えることが可能なクロマトグラフィー用分離剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気特性、熱特性、機械特性、光学特性、物理特性などに優れた機能性材料の原料として有用な新規なアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】 テトラアダマンタン誘導体は、下記式(1)
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子を有していてもよいアルキル基、ハロゲン原子を有していてもよいアルコキシ基、ハロゲン原子又はヒドロキシル基を示す。但し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10のうち少なくとも1つはハロゲン原子又はヒドロキシル基である)
で表される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、乗員の拘束性能が良いエアバッグ用ガス発生器の提供。
【解決手段】 点火手段室20と、第1燃焼室31、第2燃焼室32間の第1連通孔17、第2連通孔18は、総開口面積が異なっている。このため、点火手段室20で生じた燃焼生成物の経時的な流入量が異なるので、2つの燃焼室から発生する経時的なガス量が異なり、エアバッグは2段階で膨張するようになるので、乗員の拘束力が高められる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、異種の繊維による長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を製造する方法において、その混合比率及び繊維濃度を適宜変更可能な、ブレンダ−等によるブレンド作業を省略できる効率的な長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、繊維束のロービングを引きながら、溶融された熱可塑性樹脂中で繊維ロービングに張力をかけて開繊し、熱可塑性樹脂を含浸後、賦形ダイにより繊維濃度を調節して冷却し、裁断により3〜50mmのペレット状とすることにより製造される長繊維強化熱可塑性樹脂構造体において、複数の繊維種を同時に含浸し、それぞれの繊維ロービングをそれぞれ個別の出口から引取り、含浸ダイでは、それぞれの繊維の開繊幅を5〜40mmに調節することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】
加熱する必要がなく、熱に弱い添加剤を含有させることができる透明でかつ、離水がなくかつゲル強度が高い水性ゲル組成物を得る。
【解決手段】
1種以上のグルカン誘導体からなる水溶性高分子((A)成分)と、水溶性チタン化合物((B)成分)からなる水性ゲル組成物であり、(B)成分と(A)成分のモル比が前者/後者で0.005以上かつ0.8以下である水性ゲル組成物。好適には水溶性高分子((A)成分)がカルボキシメチルセルロースおよび/またはそのアルカリ金属塩であり、水溶性チタン化合物((B)成分)がチタンラクテート(化学式[TiC6H10O7])である。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで濾過能力の高い水処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽11が、液が流通可能なように仕切板13で2つの槽14、15に区画され、槽15に外圧型濾過膜12が浸漬されている水処理装置。更に濾過膜12の下方に、直径が1〜20mmの範囲の大きさの気泡を発生できる気泡発生装置21が設置されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、低分子量化合物の含有量の少ないラクトン系ポリエステルポリオールおよび品質の良いポリウレタン系樹脂を提供することにある。本発明は、環状ラクトン化合物の含有量が0.05重量%以下であるラクトン系ポリエステルポリオール、および環状ラクトン化合物、低分子量ポリオールおよび/またはポリカルボン酸、及び、エステル化触媒を反応系に添加し、所定の反応率に達するまで環状ラクトン化合物の開環ラクトン付加反応あるいはエステル化反応を進行させる第1工程、次いで、薄膜蒸発器に反応液を連続的に供給して薄膜状として低分子量化合物を蒸発させて系外に除く第2工程からなるラクトン系ポリエステルポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガスの排出完了時間がより短縮されたエアバッグ用小型インフレータの提供。
【解決手段】 インフレータ10は、ガス充填室12(ガス充填量1モル以下)、破壊手段収容室22、ディフューザ部30を有し、それらは第1破裂板41、第2破裂42で分離されている。点火器25の作動による衝撃波及び熱で第1破裂板41、第2破裂板42が破壊され、ガスは加温状態のまま、より迅速にエアバッグに排出される。 (もっと読む)


【課題】 不純物含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を含有するArFエキシマレーザーレジスト用ポリマー溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のArFエキシマレーザーレジスト用ポリマー溶液の製造方法は、ラクトン骨格を含む単量体(a)及びヒドロキシル基を有する脂環式骨格を含む単量体(c)から選択された少なくとも1種の単量体に対応する繰り返し単位と、酸により脱離してアルカリ可溶性となる基を含む単量体(b)に対応する繰り返し単位とを有する高分子化合物を含むArFエキシマレーザーレジスト用ポリマー溶液を製造する方法であって、滴下重合により生成したポリマーを沈殿精製に付し、固液分離して得られた湿ポリマーを有機溶媒に再溶解し、得られたポリマー溶液を濃縮することにより、ポリマー溶液中に含まれている低沸点溶媒を留去してフォトレジスト用ポリマー溶液を調製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリメチルペンテン系樹脂で構成された多孔質膜を簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 メチルペンテン単位を含有するオレフィン系樹脂(A)、このオレフィン系樹脂(A)の良溶媒(B)、及びこの良溶媒(B)よりも高い沸点を有する前記オレフィン系樹脂(A)の貧溶媒(C)を含むドープを調製する。このドープにおいて、良溶媒(B)の沸点(TB)は35〜160℃程度であり、かつ貧溶媒(C)の沸点(TC)は45〜300℃程度であってもよい。両溶媒の組み合わせについて、例えば、良溶媒(B)が少なくとも炭化水素類を含有し、かつ貧溶媒(C)がエーテル類であるのが好ましい。このようなドープは、多孔質膜を形成するために用いられるのが好ましい。 (もっと読む)


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