説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】 端面燃焼型ガス発生器において、ガス放出中に発生ガス量を変化させることができ、且つ製造及び内部構造を簡易としたガス発生器の提供。
【解決手段】 ガス排出口を有するハウジング内部に、燃焼によりガスを発生させるガス発生剤と、該ガス発生剤を着火、燃焼させる点火手段とを配置したガス発生器であって、該ガス発生剤は塊状に形成されて、点火手段によって着火・燃焼される燃焼開始端面以外の面には、当該ガス発生剤の燃焼を規制するための燃焼規制手段が設けられており、且つ、当該ガス発生剤は、燃焼に際して燃焼面積が変化する形状又は構造に形成されている、ガス発生器。 (もっと読む)


【課題】 レジスト調製時の溶解性、現像時のレジスト膜密着性の特性を高めるだけでなく、レジスト安定性を向上させ、安全性にも優れたレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 レジスト成分と有機溶剤を含むレジスト組成物であって、該有機溶剤が、ジプロピレングリコールモノアルキルエーテル、ジプロピレングリコールアルキルエーテルアセテート等からなる群より選択された少なくとも1種のジプロピレングリコール誘導体であり且つ該ジプロピレングリコール誘導体の下記式(1)〜(4)
【化1】


(式中、R1はアルキル基又はアリール基、R2は水素原子、アルキル基、アリール基、アセチル基又はプロピオニル基、R2'は水素原子、アセチル基又はプロピオニル基を示す)
で表される構造異性体のうち式(1)で表される構造異性体の含有率が30重量%以上100重量%未満の構造異性体混合物であるレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により、固体状(粉粒状など)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の開環共重合体(特に部分開環共重合体)を得る。
【解決手段】
固体状(例えば、粉粒状)のビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体(メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体など)を、加湿下で加熱して開環処理する。開環処理又は加熱処理は、例えば、湿度50〜99%RHおよび温度50〜100℃の条件下で行ってもよい。このような方法では、開環処理条件(湿度、温度、時間など)を調整することにより、前記開環共重合体の開環率を自由にかつ精度よく制御できる。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素が蒸留系内で濃縮するのを有効に防止し、蒸留系の腐蝕を抑制できる方法(蒸留方法)を提供する。
【解決手段】 ヨウ化水素と水とを含む混合液を、蒸留系内の水分濃度5重量%以下(特に3重量%以下)で蒸留し、蒸留系内でのヨウ化水素の濃縮を抑制する。前記混合物は、ヨウ化水素、水、メタノール、ヨウ化メチル、酢酸、及び酢酸メチルを含む混合液であってもよい。ヨウ化水素を含む留分を塔頂から留出させ、酢酸をサイドカット又は缶出により留出させると、混合液がヨウ化水素を重量基準で1〜3000ppmの濃度で含んでいても、ヨウ化水素濃度50ppm以下の酢酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学異性体の分離に用いたときに、不斉識別能力が高く、特に高流速下で使用可能な光学異性体用分離剤、及びこれを有する光学異性体用分離カラムを提供する。
【解決手段】 試料中の光学異性体の分離に用いられる光学異性体用分離剤であって、特定のマクロ細孔の内壁面に形成される中細孔を有する一体型無機系担体と、この一体型無機系担体に担持されている多糖又はその誘導体とを有し、前記中細孔の孔径が6〜100nmである光学異性体用分離剤、及びこの光学異性体用分離剤がカラム管に保持されている光学異性体用分離カラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】平均細孔径や空隙率が適切に設定されたアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の多孔フィルムおよびシート素材を提供する。
【解決手段】乾式相転換法により平均細孔径が0.5〜20μmであり、空隙率が50から80%であるアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体からなるフィルム及びシート素材。さらに当該フィルム及びシート素材の厚み(T)と平均細孔径(d)の比が1以上5以下であることが好ましく。このフィルム及びシート素材。は繊維状物質、紙、不織布、粒状物質、織物、フィラメント状物質、または多孔質物質からなる基材上に形成することができる。そして、このようにして形成さえた素材は消臭用・吸湿用組成物として好適である。さらにこれらを構成体の一部とする生理用品、汗取りパット、おむつ、介護用品、サニタリ用品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酸基含有硬化剤と配合した状態での貯蔵安定性等が改善された脂環式エポキシ(メタ)アクリレートを提供すること。
【解決手段】 式(1−2)で表されるエポキシ基を有する環状脂肪族骨格とラジカル重合性二重結合を有する式(1−1)
【化1】


で表される脂環式エポキシ(メタ)アクリレート、及び式(1−3)
【化2】


で表される脂環式(メタ)アクリレートをアルデヒドの酸化で合成される過酸、過酸化水素又は過酸化水素と有機酸から誘導される過酸によりエポキシ化することを特徴とする前記脂環式エポキシ(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と透水性能を高いレベルでバランス良く具備する中空糸状半透膜の提供。
【解決手段】 中空糸状の組紐及び半透膜層を含む中空糸状半透膜であり、半透膜層が組紐の外表面側に形成され、その内部にボイド層を有しており、半透膜層の一部は組紐の中に埋設されて複合層を形成しており、かつ複合層の厚みが組紐厚みの40〜95%の範囲内である中空糸状半透膜。半透膜層がボイド層の外側に更にスキン層を有し、スキン層が平均孔径0.01〜5μmの範囲の空孔を有し、かつボイド層が10μm以上の径の空孔を有しているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 遠紫外線に対して優れた透明性と高感度を有し、基板との密着性が良く、エッチング耐性を持ち、微細パターン加工可能な放射線感光材料用の樹脂を提供すること。
【解決手段】 加熱された溶媒中に、極性基含有脂環式官能基を有するモノマー(C)及び酸によりアルカリ可溶基を生じる官能基を有するモノマー(D)及びラジカル重合開始剤を添加し、共重合させる工程、及び生成した樹脂を沈殿により精製する沈殿精製工程を経ることにより、極性基含有脂環式官能基及び酸によりアルカリ可溶基を生じる官能基を1分子中にそれぞれ少なくとも1つ以上有する半導体集積回路用遠紫外線感光材料用樹脂(A)を得る。 (もっと読む)


【課題】 メッキの密着強度の高いメッキ樹脂成形体の提供。
【解決手段】 (A)結晶融解熱量が10J/g以上のポリアミド系樹脂、(B)前記(A)のポリアミド系樹脂を除く熱可塑性樹脂(ポリフェニレンエーテル樹脂は除く)、及び(C)必要に応じて相溶化剤を含有する樹脂組成物からなり、少なくとも(A)成分の非晶質部分の一部が脱落した樹脂成形体の表面に形成された金属メッキ層を有するメッキ樹脂成形体であり、前記樹脂成形体がクロム及び/又はマンガンを含む酸によりエッチング処理されていないものであるメッキ樹脂成形体。 (もっと読む)


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