説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ナックルアームの強度を十分に保ちながら合理的な軽量化が可能なステアリングナックルを提供する。
【解決手段】車両の操舵車輪を軸支する筒状支持部と、ステアリング装置のタイロッド22に連結されるナックルアーム7とを備え、ナックルアーム7が、タイロッド22を連結するための入力部7aを一端に備えた本体部7Bと、本体部7Bの横幅方向での両端部からタイロッド22の取り付け側と反対側に延設された一対の脚部7Cとを有する断面形状を備えたステアリングナックル4とした。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ復帰時に発進クラッチへの供給油圧を制御するリニアソレノイド弁を確実にONし、ベルト滑りを防止すること。
【解決手段】発進クラッチB1への供給油圧を制御する常開型のリニアソレノイド弁SLSと、リニアソレノイド弁をデューティ制御するソレノイド弁駆動回路90,100とを備え、ソレノイド弁駆動回路はリニアソレノイド弁へ供給されるデューティ信号のデューティ比の上限を、1より小さいデューティ比と、1に等しいデューティ比とに切替可能である。アイドルストップ復帰から所定時間ΔT、リニアソレノイド弁のデューティ比の上限を1とし、必要電流を確保する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナに空気を送る吸気ダクトは、吸入口を車両前方に向けて配置すると、走行時に外気を取り入れることはできるが、アイドリング時にエキゾーストマニホールドで加熱された空気を吸気したり、雨天時には水滴を吸い込むといった課題があった。
【解決手段】吸気ダクト10の一端11は車両前部の空気取り入れ口後方で、車両前方に向かって開口配置され、前記吸気ダクト10の他端12は前記エアクリーナに接続され、前記吸気ダクト10は前記一端11から前記他端12までの間に、少なくとも1か所の屈曲部13を有し、前記屈曲部13は前記内燃機関20の側方に配置され、さらに前記屈曲部は開放部14が設けられた吸気ダクト。 (もっと読む)


【課題】大型の樹脂製品であっても精度よく短時間に成形でき、かつその部位に応じて要求される品質を満足しつつも製造コストを可及的に低減し得る射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型40と可動金型50とを型締めすることで双方の金型40・50間にキャビティ60を形成すると共に、このキャビティ60を互いに容積の異なるインパネの上面部に対応する領域61と、インパネの前面部に対応する領域62とに区画した状態で、これら複数の区画領域61・62に複数の射出ユニット70・80…から溶融樹脂を射出することでインパネの成形を行う。ここで、射出ユニット70・80…は3個配設され、このうち最も射出能力の高い1個の第1射出ユニット70で、最も容積の大きいインパネ上面部対応領域61に第1の溶融樹脂P1を射出し、かつ、残り2個の第2・第3射出ユニット80・90、残りのインパネ前面部対応領域62に第2の溶融樹脂P2を射出することでインパネの成形を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド2の内部に形成した排気ガス還流経路14の途中に還流制御弁18を設けて成る内燃機関において,その全体高さが前記還流制御弁にて高くなることを回避するとともに,前記還流制御弁の耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記シリンダヘッド2の側面に,バルブハウジング15を横向きに凹み形成して,このバルブハウジング内に,前記排気ガス還流通路14のうち排気系側からの上流側還流通路16と,吸気系側への下流側還流通路17との両方を連通する一方,前記シリンダヘッドの側面に前記還流制御弁を,その開閉弁体部18bをバルブハウジング内に挿入するように横向きにして取付け,更に,前記上流側還流通路のバルブハウジング内への連通部16bを開閉弁体部よりも上流側の部位に,前記下流側還流通路のバルブハウジング内への連通部17aを開閉弁体部よりも下流側で且つ低い部位に各々位置する。 (もっと読む)


【課題】組立搬送設備を小型化して設備スペースを縮小する。
【解決手段】リフタ24に、幅方向外側に突出可能な可動部(回転アーム70)を設け、この可動部に部品を搭載する。リフタ24から幅方向外側に可動部を突出させることにより、リフタ24の幅方向寸法を超える支持幅で部品を支持することができるため、リフタ24の幅方向寸法を最大の支持幅よりも小さくすることができ、設備の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】より正確なアイドルストップ許可の判定を行い、確実にアイドルストップ後の再始動を行えるようにしつつ、さらなる燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン始動時のバッテリ電圧の第一極小値たるA点電圧Vaと、バッテリ温度と、バッテリ電圧が前記最大降下値に達した直後の第二極小値たるB点電圧Vbと、エンジン温度Teとを参照して行う制御方法であって、前記バッテリ温度に対応する第一閾値Vath、及び前記エンジン温度に対応する第二閾値Vbthを決定し、その後、所定のエンジン停止条件を満たしていると判定した際に、エンジン始動時に検出された前記A点電圧Vaが前記第一閾値Vathを上回り、エンジン始動時に検出された前記B点電圧Vbが前記第二閾値Vbthを上回り、かつ前記エンジン温度Teが所定のアイドルストップ許可温度範囲内である場合に次回のアイドルストップを許可するアイドルストップ制御方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数の台車を連結可能とし、かつ連結作業に要する手間を省いて短時間に連結することのできる台車を提供する。
【解決手段】台車1は、複数の車輪2を設けた略矩形の台車本体3と、台車本体3の上方に保持される容器4と、把持部5を一体に有し、台車本体3に取付けた状態では把持部5を把持して台車本体3を移動操作することのできる操作部材6とを具備する。操作部材6は、この操作部材6を台車本体3に取付けた状態で他の台車11との連結を可能にする連結部7を一体に有する。詳細には、操作部材6は、T字ハンドル状の把持部5と、把持部5から下方に伸びる支軸部8と、支軸部8の長手方向途中から分岐してその先端に連結部7を設けた分岐部9とを一体に有している。分岐部9は、支軸部8と直交する向きに分岐し、かつ連結部7となる先端部分を支軸部8に平行となるように折り曲げた形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】 コストの上昇を抑制しつつ、アノードから排出される液体燃料中の有害成分を無害化することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 アノード8およびカソード9を有し、発電により副生した有害成分を含有する液体燃料が8アノードから排出される燃料電池2と、アノード8の燃料供給側14および燃料排出側15に接続された燃料循環ライン11と、燃料循環ライン11に設けられた燃料循環ポンプ13と、燃料電池2に接続された冷却水循環ライン26と、冷却水循環ライン26に設けられた冷却水循環ポンプ28とを備える燃料電池システム1において、燃料循環ライン11と冷却水循環ライン26とを、送液開閉弁39が途中に設けられた送液ライン38を介して接続し、冷却水循環ライン26の途中に、送液ライン38から流入した液体燃料に含有される有害成分を分解するための触媒29を設ける。 (もっと読む)


【課題】連接棒が往復動のみする内燃機関において、摩擦抵抗を抑制してエネルギロスを低減する。
【解決手段】内燃機関は、ピストンが摺動するシリンダボアと、ピストンで駆動されるクランク軸4とを有する。クランク軸4は回転中心軸5,6とクランク部7とを有し、回転中心軸5は第1ジャーナル10で回転自在に保持されている。クランク部7には遊転ロータ17が偏心した状態に嵌まっており、遊転ロータ17には連接棒が相対回転可能に連結されている。かつ、遊転ロータ17には遊星ギア23を設けており、遊星ギア23は内歯ギアに噛合している。クランク部7と第2ジャーナル16との間の第2クリアランスE2が、回転中心軸5と第1ジャーナル10との間の第1クリアランスE1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


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