説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来のブローバイガスの処理方法では、アイドリング時には、スロットル上流から得た新気をエンジン内を介してスロットル下流に流し、エンジン側からスロットル下流側に連通する流路に設けられたPCVバルブを制御するため、ブローバイガスが大量に発生した場合は、クランク室内が正圧になる場合もあり、オイル漏れのおそれがあるという課題がある。
【解決手段】エンジン内にブローバイガスを充満させるブローバイ室とスロットルボディ上流側とを連通する新気導入通路と、前記ブローバイ室と前記スロットルボディの下流側を連通するブローバイガス通路と、前記新気導入通路に設けられた新気調節弁と、前記ブローバイガス通路に設けた流量制御弁と、アイドリング回転数を安定させるように、前記新気調節弁と前記流量制御弁を制御する制御装置を有するブローバイガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】より優れた効率で発電することのできる発電システムを提供すること。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、電気分極可能なマトリクス、および、そのマトリクスの比熱容量よりも低い比熱容量を有する分散材料からなり、熱源2の温度変化により電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4とを備える。このような発電システム1によれば、電気分極可能なマトリクス、および、マトリクスの比熱容量よりも低い比熱容量を有する分散材料からなる第1デバイス3を用いるので、第1デバイス3として単に電気分極可能なデバイスを用いる場合に比べて、優れた効率で発電することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であっても燃焼室に混合機を隈無く充填し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンは、自動車に搭載される直列二気筒エンジンであり、第1気筒1aの行程と第2気筒1bの行程とがちょうど360°CA(クランク角度)の位相差を持って同期するものである。また、第1の気筒1aの排気ポート21aと第2気筒1bの排気ポート21bとが接続されており、排気カム27の隆起部29によって排気バルブ23a、23bが吸気下死点(BDC)近傍で一時的に開弁するようにしている。そして排気ポート21a、21bがシリンダ軸であるピストン31の動作方向に沿って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に端子をセパレータに保持することができるとともに、容易に製造することができ、低コスト化を図ることができる燃料電池およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】膜・電極接合体2と、膜・電極接合体2を挟むように対向配置される一対の第1セパレータ3aおよび第2セパレータ3bと、各セパレータの対向方向に弾性変形可能な検出端子5とを備え、第2セパレータ3bの、第1セパレータ3aと対向する対向面には、対向方向と直交する方向の端面に臨む挿入溝6が形成されており、検出端子5が、対向方向に弾性変形した状態で挿入溝6に挿入されている燃料電池1を、膜・電極接合体2、各セパレータおよび検出端子5を用意し、膜・電極接合体2を挟むように各セパレータを対向させ、各セパレータの挿入溝6に、前記検出端子5を挿入し、各セパレータを締結させることにより、製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歩行者と衝突した際に歩行者の脚に当接する部材を支持する部材の強度を向上させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】上下一対の横枠部21,22と左右一対の縦枠部とから構成される枠状体を備えている。下方の横枠部22は、車両の幅方向に延設され、前方に突出する突出部22aを備えている。縦枠部の後方側面の中間位置にはサイドメンバ前端部が接続されている。一対の縦枠部の前方側面のサイドメンバの接続位置と下方の横枠部22の接続位置との中間位置にわたって、車両の前方に突出するエネルギー吸収体15が設けられている。上方の横枠部21の前端面が、突出部22aの前端面よりも後方側に位置するとともに、エネルギー吸収体15の前端面が、上方の横枠部21の前端面と突出部22aの前端面とを結ぶ面よりも前方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる異物から画像表示器を保護しつつも、画像表示器の冷却を低コストに実施することのできる画像表示器の保護装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示器の保護装置は、工場内で使用される画像表示器1を収容でき、かつ収容した画像表示器1の画像表示面と対面する領域に透過性を持たせた保護箱11を具備する。保護箱11には、加圧処理と除湿処理、及びエアフィルタリング処理を施した工場エアを保護箱11の内部に導入可能な吸気口16と、吸気口16を介して導入した工場エアを保護箱11の外部に排出可能な排気口17とが設けられる。これにより工場エアを導入した状態では、保護箱11の内部が高圧化された状態となる。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジン類を効率良く分解することができ、充分な量の水素を得ることができるヒドラジン分解触媒を提供すること。
【解決手段】ヒドラジン分解触媒を、コア層が、ニッケルを含有し、シェル層が、LaNiを含有するコアシェル粒子として得る。このようなヒドラジン分解触媒によれば、効率良くヒドラジン類を水素および窒素に分解することができ、その結果、効率良く水素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極に、金属触媒としてニッケルと亜鉛と希土類元素とを、ニッケルと亜鉛と希土類元素の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、20モル%以上となり、亜鉛の含有割合が、10〜60モル%となり、希土類元素の含有割合が、50モル%以下となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後のHCの排出量をより一層低減する。
【解決手段】内燃機関の始動直後に空燃比をリッチ化する燃料増量補正を行うとともに、排気ガス浄化用の触媒がある程度以上暖機されたかどうかを判定し、触媒がある程度以上暖機されたと判定した場合に、強制的に一回燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う。これにより、燃料成分を含まない空気を触媒に送り込み、暖機運転に起因した触媒内の空燃比リッチの雰囲気をパージ、即ち触媒内の酸素ストレージ量を回復するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の前端部が歩行者に衝突した際の歩行者の脚への衝撃を低減させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパ12の内部に、歩行者の大腿部の高さに位置し車両Vの幅方向に延設された上方部材Uと、歩行者の下腿部の高さに位置し車両Vの幅方向に延設された下方部材Lと、を備えている。上方部材Uは、下方部材Lよりも、下方部材Lが前記下腿部と当接した際の下腿部の当接位置より下方の部位の車両Vの後方向への最大しなり量に基づいて設定される距離だけ後方に配置されるとともに、下腿部の当接位置より下方の部位のしなりが解消される間に大腿部に当接することにより大腿部に下腿部のしなりが解消する方向に沿う方向の回転力を作用させる。 (もっと読む)


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