説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

221 - 230 / 2,560


【課題】排気の抜けを良くしようとすると、排気管が長くなり、冷間始動時に触媒温度が上がりにくい。
【解決手段】多気筒エンジンの排気ポートから触媒間に位置する排気管の構造であって、前記排気管の上流端部と触媒との間の部分に各排気管の排気ガスを集合させる排気集合室を設け、前記排気集合室の内部を複数の階層に分け、前記階層の外周に沿った内側に周回通路を形成し、少なくとも1階層おきに、前記周回通路同士を、前記周回通路の内側で連通する縦通路を形成したことを特徴とする排気管構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】内部EGRによる気筒内燃焼室の昇温効果を一層高める。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関における、吸気弁及び排気弁の開閉タイミングを制御して内部EGRを実施するにあたり、低中負荷域では排気弁を排気上死点以降に閉じ、その後所要のクランク角度が経過してから吸気弁を開くこととした。吸気弁と排気弁とがともに開いているバルブオーバラップ期間を設けないため、気筒内の排気ガスが一部吸気通路側に流出して冷却され気筒に再充填されることを阻止でき、気筒内燃焼室の温度降下が有効に回避される。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、車両衝突時にカウルサイドパネル及びフロントピラーが車内側に倒れ込むのを防止できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルインナパネル2の後壁部2cの少なくとも車幅方向端部に、車両前方側に突出する棚部2fを形成し、該棚部2fにカウルサイドパネル3及びフロントピラー4を結合する。 (もっと読む)


【課題】一つの超音波発信器と二つの超音波受信器を用いて、システムの低コスト化を図りつつ、精度よく物体の形状を推定する。
【解決手段】車両用物体形状認識装置1は、超音波を発信する発信部2と超音波を受信する二つの受信部3,4とを有し、超音波照射範囲を横断した扇状の水平面の中心線近辺の中心対象線上と、扇状の水平面の自車両進行方向の左側臨界線近辺の左側対象線および右側臨界線近辺の右側対象線のうち、いずれか一方の対象線上とに、超音波センサによる自車両からの検出距離に基づき、超音波センサによる自車両から物体までの距離を示す距離点を設定する設定手段と、自車両の移動に伴って、設定手段により繰り返し設定された距離点を繋ぎ合わせて物体の形状を認識する認識手段とを備えることにより精度よく物体の形状を認識する。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRガスを吸気に混入できるようにしつつ、吸気圧センサがススにより汚れて劣化する不具合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路4に設けられた駆動タービン52と、前記駆動タービンにより駆動されるコンプレッサ51と、前記駆動タービンの下流側と前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路20上にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置たるEGR装置2と、吸気通路3における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路における前記EGR通路の出口20bの上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続する新気バイパス通路7と、前記新気バイパス通路中に設けてなり新気の流量を制御する流量調整弁たるバイパス弁71と、前記新気バイパス通路中の前記バイパス弁と出口7bとの間に設けてなる圧力センサたる吸気圧センサ8とを具備する内燃機関0を採用する。 (もっと読む)


【課題】重量増及びコスト上昇の問題を招くことなく、インパネメンバの組み付け作業を容易に行うことができる車両用インパネモジュールの組付け構造を提供する。
【解決手段】左,右のフロントピラー2のピラーフランジ2aに、インパネメンバ21の両端部24が当接可能なガイド部2a′を設け、該ガイド部2a′の下面にインパネメンバ21の両端部24を当接させた状態で前方に移動させることにより、該インパネメンバ21を組付け座2eにガイドする。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、かつ折れ変形を生じることなく、車両衝突時の入力を車体後部に確実に伝達できる自動車のロッカ部構造を提供する。
【解決手段】ロッカパネル2を、前側ロッカ部材2Aと後側ロッカ部材2Bとを結合したもので、かつ前端部の断面積aが後端部の断面積bより大きいものとし、ロッカインナ14又はロッカアウタ15の少なくとも一方の上側稜線19を、前端部から後端部に向かって略水平の直線状をなすよう形成するとともに、下側稜線20を、前端部から後端部に向かって斜め上向きの直線状をなすよう形成し、ロッカパネル2の前側,後側ロッカ部材2A,2Bの結合部2Cに後ピラー4を結合した。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側GDL一体型ガスケット4において、アノード側ガスケット部22がアノード側拡散層21を面方向から取り囲むように形成されている。アノード側ガスケット部22は、アノード側拡散層21を面方向から取り囲む接合部23を備えている。そして、カソード側ガスケット部26(シール部27)に接合部23が接合されることにより、膜・電極接合体3が、接合部23により封止された封止空間31内に配置される。したがって、燃料電池1の分解時に、膜・電極接合体3に含まれる触媒および電解質などが漏出して、アノード側GDL一体型ガスケット4、カソード側GDL一体型ガスケット6、および膜・電極接合体3以外の部材に、触媒および電解質が付着することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス成形による生産性を高める。
【解決手段】インサート金型Aによるプレス工程(A2)を行った後、インサート金型Aを主型から取り外して冷却工程(A3)を行っている間に、インサート金型Bを主型に装着してプレス工程(B2)を行う。そして、インサート金型Bを主型から取り外して冷却工程(B3)を行っている間に、インサート金型Cを主型に装着してプレス工程(C2)を行う。 (もっと読む)


【課題】この種のフレーム部品における高強度化を量産性を維持しつつも低コストに図る。
【解決手段】複数の壁部を有するフレーム部品の製造方法は、フレーム部品の板状素材のうち、第一の壁部と、第一の壁部に隣接する第二の壁部との連結部となる領域に膨出部を成形する膨出部成形工程と、膨出部をその膨出方向と異なる向きに押し潰すことで、膨出部の長手方向に沿って壁部の重ね合わせ部52を成形する重ね合わせ部成形工程と、重ね合わせ部52を押し曲げることによって筒状に丸めるカーリング工程とを具備する。 (もっと読む)


221 - 230 / 2,560