説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】コストや重量増加を抑制しつつ、簡単な構成でロータコアを強固に保持できるロータを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数のロータコア7と、各ロータコア7を収容するロータケース10と、各ロータコア7とロータケース10とを接着する接着部11とを備え、各ロータコア7は、ロータ磁極7aを形成する凸部、および、該凸部のロータケース10との対向面に周方向に張り出して形成されたフランジ部7bを有するとともに、該凸部のロータケースとの対向面側に形成された凹部7cを有し、各ロータコア7は、ロータケース10から浮いた状態で周方向に配設され、ステータ3との対向面からロータケース10との対向面に通じる開口部7dを有し、接着部11は、開口部7dを通してロータケース10と各ロータコア7との隙間および凹部7cにわたり充填された接着性のゴム材により形成される。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する捩じれ剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のクォータメンバ11及びロアバック部材12を、大略筒状の閉断面部a,bを有するものとし、かつ該閉断面部a,bが連続するように一体的に結合し、前記左,右のクォータメンバ11とロアバック部材12とのコーナー部(連続部材)35に、ストラットタワー13の上壁面を結合した。 (もっと読む)


【課題】ブランク材の端部を確実に保持し、且つ、材料の歩留まりの良いプレス成形金型を提供する。
【解決手段】挟持面40(ダイ10の押さえ面11及びブランクホルダ30の押さえ面31)に設けた切刃12、32によりブランク材Wに切り込みCを入れると共に、この切り込みCによる切断面W3に係止面S(ブランクホルダ30の凹部33の側面34)を成形面側から当接させて両者を係合させることにより、ブランク材Wの成形面側への流入を規制する。 (もっと読む)


【課題】駆動状態から被駆動状態に切り替わる過渡期において、エンジン補機による負荷が加わる場合に、ベルトに対して作用する挟圧が過剰に大きくならないように制御し、車両の燃費向上に資することが可能なベルト式無段変速機用制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置Cは、車両が被駆動状態である場合に、入力推定トルクをオイルポンプの駆動トルクと、少なくともオルタネータ62を含む補機60の駆動トルクとを含めたものとして導出し、入力推定トルクに基づいて目標挟圧を設定し、目標挟圧になるようにベルト挟圧を調圧制御可能とされている。駆動状態から被駆動状態に移行する段階であって、フューエルカット動作の許可判定がなされるタイミングαより後のタイミングβにおいてオルタネータ62の作動指令が出力される場合に、タイミングα以後、タイミングβまでの所定のタイミングγにおいて挟圧制御手段74によってベルト挟圧の調圧指令が出力される。 (もっと読む)


【課題】貴金属の使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】銅を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2と、前記第1浄化部材2に隣接配置され、貴金属を含有する第2浄化部材3とを含む排ガス浄化用触媒1を、空燃比(A/F)が14.6をまたぐストイキバーン領域において排出される排ガスを浄化するために用いる。このような排ガス浄化用触媒1は、銅を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2と、貴金属を含有する第2浄化部材3とを備えているので、空燃比(A/F)が14.6をまたぐストイキバーン領域において排出される排ガスを効率よく浄化することができるとともに、貴金属の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量なロータケースの構成で、高速回転が可能なアキシャルギャップモータのロータを提供する。
【解決手段】モータ軸4方向に2つのロータ2a,2bとそのロータ2a,2b間に1つのステータ3が配設されたアキシャルギャップモータにおいて、両ロータ2a,2bは、各ロータ磁極7aのそれぞれを形成する複数のロータコア7と、各ロータコア7を保持するロータケース10とを備え、各ロータコア7は、それぞれ周方向に配設され、ロータケース10は、各ロータコア7を外周側から保持する外周保持部材10aと内周側から保持する内周保持部材10bとを有し、外周保持部材10aは、外周部12がフランジ状に形成されるとともに、該外周保持部材10aのステータ3との非対向面側において内周保持部材10b側から放射状に延びた複数の放射状リブ14が一体形成され、内周保持部材10bは、磁性材からなり、磁路形成部材6との磁路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤの噛み合い時に生じる噛み合い起振力を正確に評価する。
【解決手段】駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21と噛み合うことで回転する従動ギヤ22と、従動ギヤ22と噛み合う固定ギヤ24とを有するギヤユニット20において生じる噛み合い起振力Fを測定するに際し、固定ギヤ24の側に、固定ギヤ24に作用した荷重を測定可能な荷重測定手段12を配設し、駆動ギヤ21と従動ギヤ22との噛み合い回転により噛み合い起振力Fが生じた際に、従動ギヤ22を介して固定ギヤ24に作用する荷重f’を荷重測定手段12で測定する。そして、予め取得しておいた噛み合い起振力Fと荷重f’との関係を用いて、荷重測定手段12で測定した荷重f’から噛み合い起振力Fを算出する。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態から発進するに際して生じるプレイグニッション現象を、ごく簡単な構造で防止する。
【解決手段】吸気装置はスロットルボデー6を有しており、スロットルボデー6に設けたスロットル軸7の回転によって吸気量が調節される。スロットル軸7にはスロットルアーム10が固定されており、スロットルアーム10にスロットルケーブル12が巻き掛けられている。アクセルペダルを踏み込むとスロットルケーブル12が引っ張られてスロットルアーム10が回転する。スロットルアーム10とスロットルケーブル12との間に、熱膨張性素材からなる感熱体24を介在させている。機関がプレイグニッション現象を生じる程に高温なると感熱体24が膨張してスロットルケーブル12にテンションがかかり、その結果、アイドル回転数がプレイグニッション現象を発生させない回転数に高くなる。 (もっと読む)


【課題】パネルの取付孔に係止される配線用クリップが電線に一体成形されたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、パネルの取付孔に係止される配線用クリップ3が電線4に一体成形されている。配線用クリップは、板状に形成された本体部10と、本体部の上面に設けられると共に電線の外表面を覆って電線を固定する固定部11と、本体部の下面に設けられパネルの取付孔と係止する係止部12とを備え、固定部には、固定部に固定された電線を収容したチューブの内周面に係合する係合突起が設けられ、係合突起が、固定部の外周面から互いに逆向きに突出して設けられた一対の係合突起42,43とされ、係合突起が固定部の外周面上に複数設けられ、係合突起の突出方向が互いに交差する方向に設けられ、かつ、係合突起の突出位置が、電線の軸方向に変位して設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてニッケルとマンガンと鉄とを、ニッケルとマンガンと鉄の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンの含有割合が、10〜50モル%であり、鉄の含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンに対するニッケルのモル比が、0.3〜8であり、マンガンに対する鉄のモル比が、0.3〜8となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


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