説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】暖機効率を向上させると共に、空吸いを防止できるオイルパンの構造を提供する。
【解決手段】エンジンを循環させ、シリンダブロックから戻る戻りオイル2aを補修する捕集管8と、オイルパン6に貯留されたオイル2を吸い上げるオイルストレーナ10とを備えたオイルパン6の構造において、捕集管8の出口側端部8aとオイルストレーナ10の吸込口10aとが重なるように配置されている。捕集管8の出口側端部8aの上面側には、平面視で略U字型の切欠き8bが形成されている。この切欠き8bは、オイルストレーナ10が垂直方向に移動する際、吸込口10aと干渉しない程度に広がっている。 (もっと読む)


【課題】電源側からの通電で高電圧状態とされた点灯回路ユニットが、高電圧状態のままでランプハウジングから取り外された状態に置かれるという不都合の発生を、より確実に防止できるようにする。
【解決手段】車両用灯具は、ランプハウジング2の内側に着脱可能に取り付けられる放電ランプ5と、ランプハウジング2に貫設される開口9を通して放電ランプ5と結線され、開口9を開閉可能に閉じる点灯回路ユニット12と、開口9の軸心8回りで点灯回路ユニット12を一方向回動A、もしくは逆方向回動Bさせることにより、点灯回路ユニット12を開口9の開口縁部9aに取り付け、もしくは取り外し可能とする取付具13と、点灯回路ユニット12側に取り付けられるコネクタボディ15と、電源側17に接続され、コネクタボディ15に差し込み、離脱可能とされるプラグ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口の開閉時に、バックドアから車体後部に衝撃力が与えられるとしても、車体後部の損傷を防止して、車体後部の寿命の向上を達成できるようにする。
【解決手段】車体2の幅方向に並設されるサイドアウタパネル21の上部とルーフパネル4との互いの対向縁部27,28が溶接S2され、両パネル21,4の後端縁部によりバックドア開口8の開口縁部9が形成される。上、下方回動A,Bしてバックドア開口8を開閉可能とするバックドアの枢支用枢支具13がルーフパネルの後端部に取り付けられる。両対向縁部27,28の下側に配置され、一部分38aが両対向縁部27,28に第1溶接W1される補強パネル38が設けられる。補強パネル38の一部分38aに車体2の幅方向で隣り合う補強パネル38の他部分38bがルーフパネル4に第2溶接W2される。補強パネル38の一部分38aと他部分38bとの各面方向が互いに相違させられる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブをエンジンに直接連結し、ウォータージャケットから冷却液を取り入れて冷却するEGRバルブの冷却構造では、冷却液が凍結し、EGRバルブ内の冷却液路にストレスを及ぼし、冷却液路が損傷するおそれがある。
【解決手段】エンジンのウォータージャケットから冷却液が供給されるEGRバルブの冷却構造であって、前記ウォータージャケットの外壁には、冷却液を外部に取り出す冷却液送路と冷却液返路が形成され、前記冷却液送路および前記冷却液返路のいずれかのうち少なくとも一方は、前記ウォータージャケットの上面の外壁に設けられ、前記EGRバルブは、前記冷却液送路と連結される冷却液導入口と、前記冷却液返路と連結される冷却液排出口を有する冷却液路を内部に有し、前記冷却液路は前記冷却液導入口および前記冷却液排出口よりも重力上方向に配設されることを提供する。 (もっと読む)


【課題】貴金属元素を使用することなく、排ガス浄化性能の向上を図ることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、銅が担持された複合酸化物と、ランタンが添加されているアルミナとを含有させる。このような排ガス浄化用触媒では、安価で入手可能な銅が活性成分として含まれているため、コスト性に優れる。また、銅が担持された複合酸化物間において、ランタンが添加されているアルミナが障壁となることにより、銅および複合酸化物の粒成長を抑制することができるので、排ガス浄化用触媒の比表面積の低下を抑制することができる。その結果、この排ガス浄化用触媒は、耐久性に優れ、長期にわたって優れた活性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス拡散層一体型シールを高精度に位置決めすることができながら、発電効率の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側拡散層21とアノード側シール部22との接合部分に設けられるアノード側含浸部23は、燃料供給部材3の第1凹部31に受け入れられる。また、カソード側拡散層25とカソード側シール部26との接合部分に設けられるカソード側含浸部27は、空気供給部材4の第3凹部33に受け入れられる。そして、アノード側含浸部23とカソード側含浸部27とは、積層方向に対向している。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の学習制御における誤学習を未然に防止して制御の精度を一層高める。
【解決手段】吸気弁のバルブタイミングが所定の基準タイミングとなった場合においてOCV9に入力している制御信号のデューティ比を学習し、以後の可変バルブタイミング制御に使用するシステムにおいて、内燃機関のアイドリングストップの際には学習を禁止することとし、エンジン回転数が低下せずに安定的している状況に限定して学習を行うこととした。これにより、バルブタイミングを真の基準タイミングよりも遅角させてしまう制御信号を学習値として学習することがなく、バルブタイミング制御の応答性の悪化や可変バルブタイミング機構6が故障しているとの誤検知を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】運転領域に応じた剛性を有することでメカロスを有効に低減させた内燃機関用ピストンを提供する。
【解決手段】本発明に係るピストン1は、ピストンスカート7の少なくともスラスト側に、ピストン1の温度が高くなるほど剛性が低くなる可変剛性手段3を設けることにより、ピストン1の温度が高くなるほど中心部7aの剛性が低くなるようにした。これにより、ピストン1の温度が低い低温時(L)ではピストンスカート7の剛性並びに面圧は高温時(H)よりも高くなり、シリンダボアとの接触面積が小さくなる。その結果、ピストン1フリクションすなわちメカロスを有効に低減させ、メカロスの低減による燃費の向上を有効に達成している。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムの延長を招くことなく、空になった台車を排出位置まで返送する。
【解決手段】リフタ20に、第1の台車31を牽引するための牽引手段(係合部40)を設け、次に組み付ける部品E’を搭載した新たな台車31’の下方に昇降台21を配置したときに、牽引手段で牽引された第1の台車31を、リフタ20の移動経路から排出する排出位置に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】より有効に凝縮水が吸気通路に至ることを抑制し得る排気再循環装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気再循環装置である凝縮水捕集装置22は、EGR通路に設けられ凝縮水及び凝縮水を含むEGRガスを所定量貯留し得る凝縮水槽23と、この凝縮水槽23から下方に連続するように設けられた凝縮水排水通路29と、前記凝縮水槽23において前記吸気通路に連通し得る吸気側連通部を開閉し得る第一の弁手段であるEGR弁25と、凝縮水槽23において凝縮水排水通路29に連通し得る排水側連通部を開閉し得る第二の弁手段たる排水弁26と、凝縮水槽23内に設けられ、吸気通路へ向けて流れるEGRガスを通過させることによって凝縮水を捕集し得る気液分離手段たるフィルタ28とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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