説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、アンモニアおよびヒドラジンを所定濃度で含有する液体燃料が供給される燃料電池3と、液体燃料から揮発するアンモニアを検出するための検出手段としてのアンモニアセンサ5とを備える。このような燃料電池システム2によれば、液体燃料が漏出すると、その液体燃料からアンモニアが揮発し、そのアンモニアが検出手段により検出されるので、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スラント型エンジンの場合は、EGRバルブをシリンダヘッド近傍に配置すると、エンジンが嵩高くなってしまう。
【解決手段】クランク軸から見て吸気ポート入口が上方側となり、排気ポート出口が下方側となるように、スラントさせ、吸気ポートに接続された一端から始まる凸形状部とそれに続く凹形状部からなるクランク軸側から見て略S字状のインテークマニホールドと、インテークマニホールドの他端に接続され、オイルパンの上方側に配置されるサージタンクと、サージタンクに連結されたスロットルボディを有するエンジンに搭載されるEGR構造であって、インテークマニホールドの凹形状部に配置されたEGRバルブと、排気ポート出口から前記EGRバルブまで上向き傾斜を持って連結された上流側EGRガス通路と、EGRバルブからサージタンクまで下向き傾斜を持って連結された下流側EGRガス通路を有するEGR構造。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる燃料電池用電解質層、電極触媒層形成用バインダー、電池電極触媒層を製造できる陰イオン交換樹脂、その陰イオン交換樹脂から形成される燃料電池用電解質層、電極触媒層形成用バインダーおよび電池電極触媒層、さらには、その燃料電池用電解質層または電池電極触媒層を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】2価の飽和炭化水素基を介して互いに結合する複数の芳香環からなる2価の疎水性基と単数の芳香環からなるまたは炭素−炭素結合を介して互いに結合する複数の芳香環からなる2価の結合性基とがエーテル結合を介して繰り返される疎水ユニットと、2価の飽和炭化水素基を介して互いに結合する複数の芳香環を有し飽和炭化水素基に陰イオン交換基を有する芳香環が炭素−炭素結合を介して結合されている2価の親水性基と結合性基とがエーテル結合を介して繰り返される親水ユニットとをエーテル結合を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歩行者と衝突した際に歩行者の脚に当接する部材を支持する部材の強度を向上させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】上下一対の横枠部21,22と左右一対の縦枠部とから構成される枠状体を備えている。下方の横枠部22は、車両の幅方向に延設され、前方に突出する突出部22aを備えている。縦枠部の後方側面の中間位置にはサイドメンバ前端部が接続されている。一対の縦枠部の前方側面のサイドメンバの接続位置と下方の横枠部22の接続位置との中間位置にわたって、車両の前方に突出するエネルギー吸収体15が設けられている。上方の横枠部21の前端面が、突出部22aの前端面よりも後方側に位置するとともに、エネルギー吸収体15の前端面が、上方の横枠部21の前端面と突出部22aの前端面とを結ぶ面よりも前方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】必要なEGR量を安定して得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関たるエンジンは、自動車に搭載される直列二気筒エンジンであり、第1気筒1aの行程と第2気筒1bの行程とがちょうど360°CA(クランク角度)の位相差を持って同期するものであり、膨張行程にある一方の気筒たる第1気筒1aの吸気ポート20と吸気行程にある他の気筒たる第2気筒1bの吸気ポート20とが接続通路22で接続されており、接続通路22で接続された吸気ポート20に連続する内側吸気バルブ16が、膨張行程において一時的に開弁するようにしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流と下流とに設けたセンサを用いて劣化判定を行うものにおける、判定精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関が、排気系に設けられる触媒の上流及び下流に排気ガス用空燃比センサを備え、少なくとも触媒の下流に設けられる排気ガス用空燃比センサがセラミックのコーティング層を有する酸素センサであり、空燃比をリーンまたはリッチに変化させたときの酸素センサの空燃比検出結果に基づいて触媒の劣化判定を行う内燃機関の触媒劣化判定方法であって、リッチまたはストイキな空燃比での運転状態からリーンな空燃比での運転状態に変更して触媒劣化判定を開始する際に、触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態及び触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態から触媒劣化判定開始までの運転状態に基づいて前記触媒劣化判定時における空燃比検出結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーの軸受け部に供給するオイルは冷間始動時には粘度が高く、急加速時にオイル不足となる。オイルを温めるヒータの取り付けや、オイル供給量を増やす方法では、コストがかかり、オイルポンプの負担が大きくなる。これらの欠点を解消するターボチャージャー給油構造を提供する。
【解決手段】オイルパン20から潤滑油をくみ上げ送油するオイルポンプ22と、オイルポンプ22の出口にオイルフィルタ23を介して連通された送油パイプ25と、送油パイプ25と連結されターボチャージャー10に潤滑油を送る第1の油路26と、送油パイプ25から分岐し流量調整弁27を介して第1の油路26と連通する第2の油路28と、ターボチャージャー10からオイルパン20に潤滑油を戻す返油路29と、エンジンの温度を計測又は推定する温度センサ42と、温度センサ42に基づいて流量調整弁27の開閉を制御する制御装置40とを有する、エンジンのターボチャージャーへの給油構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置が決定する運転パラメータの最適化を図る。
【解決手段】車両が所在している路面の傾斜を検出し、検出した路面の傾斜とアクセル開度の変化量とに基づいて、燃料噴射時または点火時におけるエンジン回転数及び気筒に充填される吸気量の推測を反復的に行う。これにより、燃料噴射量その他の運転パラメータの決定の基礎となるエンジン回転数及び吸気量が、実際に当該運転パラメータを用いて制御を行う時点でのエンジン回転数及び吸気量から大きく乖離しなくなり、最適な運転パラメータによる内燃機関の運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】各部材および車体を、同時に塗装できるとともに、それらを適度な膜厚で塗装できる電着塗装方法を提供すること。
【解決手段】電着液が貯留される電着槽と、電着槽内において互いに間隔を隔てて対向配置される少なくとも1対の側部電極および底部電極とを備える電着塗装装置を用いるラジエータサポートロア1の電着塗装方法において、車幅方向両側に配置されるサイドメンバと、両サイドメンバの上端部間を閉鎖するフード13とによって区画される車体2のエンジンルーム10内に、ラジエータサポートロア1を配置し(配置工程)、ラジエータサポートロア1がエンジンルーム10内に配置された車体を、両側部電極間および底部電極を通過するように、前側から電着槽内に浸漬する(電着塗装工程)。 (もっと読む)


【課題】一つの超音波発信器と二つの超音波受信器を用いて、システムの低コスト化を図りつつ、精度よく物体の形状を推定する。
【解決手段】車両用物体形状認識装置1は、超音波を発信する発信部2と超音波を受信する二つの受信部3,4とを有し、超音波照射範囲を横断した扇状の水平面の中心線近辺の中心対象線上と、扇状の水平面の自車両進行方向の左側臨界線近辺の左側対象線および右側臨界線近辺の右側対象線のうち、いずれか一方の対象線上とに、超音波センサによる自車両からの検出距離に基づき、超音波センサによる自車両から物体までの距離を示す距離点を設定する設定手段と、自車両の移動に伴って、設定手段により繰り返し設定された距離点を繋ぎ合わせて物体の形状を認識する認識手段とを備えることにより精度よく物体の形状を認識する。 (もっと読む)


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