説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成により、内部抵抗を抑制することができ、優れた出力特性を確保することができる電気化学セルを提供する。
【解決手段】正極2と、正極に対して対向配置される負極3と、正極および負極が浸漬される電解液とを備えるハイブリッドキャパシタにおいて、正極および/または負極に、少なくとも一辺を備えるとともに、その厚み方向を貫通する貫通部10と、一辺の一部に形成される集電用タブ11a、11bとを備え、電解液の酸化分解によって発生するガスを除去するための貫通部を、集電用タブに向かってスリット状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンを不要に作動させることを有効に回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジン100の制御装置である電子制御装置10は、エンジン100作動時には水温センサ19により測定された冷却水温TS0が所定以下となるとラジエータファン25の作動を停止するようにする一方、エンジン100停止時には、エンジン100停止直後の冷却水温TS0、外気温Tout、ラジエータ24の熱伝導率及びラジエータ24の熱容量に基づいて算出された推定ラジエータ水温TRnから内燃機関つまりエンジン100全体の温度たる推定全体水温TAn、TAn+1を推定し、ラジエータファン25の作動を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らす。特にEGR中の失火判定において正常燃焼したにもかかわらず失火したと誤判定することを予防することができる。
【解決手段】内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置において、内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定閾値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することとした。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を有する内燃機関において、EGRクーラの内部に凝縮水が発生しても、簡単な構造で排気通路に排出できるようにする。
【解決手段】排気通路9にEGRクーラ14が分岐管26を介して接続されている。EGRクーラ14は筒状ケース17を有しており、入口側テーパ部17aに設けた出口管21が分岐管26に接続されている。EGRクーラ14は排気通路9に向けて低くなるように傾斜している。出口管21及び分岐管26の底には細管28が配置されており、細管28の一端部28aは凹部27に入り込んでおり、他端部28bは排気通路9の内部で下向きに延びている。EGRクーラの内部に発生した凝縮水Wは凹部27に流れ込んでから、細管28の毛細管現象によって排気通路9に排除される。 (もっと読む)


【課題】ワーク形状によらず、製品以外の部分が最終的に製品となる部分と一体化した状態のワークを効率良くかつ安定して搬送することで、生産工程のハイサイクル化を達成する。
【解決手段】本発明に係るワーク搬送装置10は、長手方向の中心軸Xまわりに回転可能な複数の棒状部材11と、棒状部材11の回転を制御するための回転制御部12とを備え、ワークWが複数の棒状部材11に跨って載置可能なように、複数の棒状部材11が互いに平行に配設され、ワークWを載置した状態で棒状部材11の回転を回転制御部12で制御することにより、ワークWを棒状部材11の長手方向に沿って移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】芯金無しのウェザーストリップの全体の寸法を小さくし軽量化を図ると共にウェザーストリップに対するフランジの脱着を容易にする。
【解決手段】芯金無しのウェザーストリップ1のトリム部2を車内側トリム構成体4と車外側トリム構成体5から構成し、車内側トリム構成体4及び車外側トリム構成体5の内壁面から、少なくとも1対のリップ6及び8、並びに7及び9をほぼ対向して斜め上方に向けて突設し、車内側トリム構成体4と車外側トリム構成体5との間の径Lをトリム部2の開口部19に向かって徐々に縮径させ、且つフランジ12に突起14が形成されている側のリップ7を車外側トリム構成体5の内壁面w2から突設する上端位置と、リップ9を車外側トリム構成体5の内壁面w2から突設する上端位置との間の間隔を短くする。 (もっと読む)


【課題】デジタル表示のちらつきを防止しつつ、車速表示の遅れ感を改善することのできる車速表示装置を提供する。
【解決手段】車速データに基づいて車速を更新表示するデジタル式車速表示装置1において、車速の変化が予め定められた一定値以内である状態の継続時間を計測し、車速の表示更新があった時点から継続時間の計測を開始する計測手段3と、計測手段により計測された継続時間が、車速表示を更新するか否かを判断するために予め定められた基準時間を超えるか否かを判定する判定手段4と、車速データおよび判定手段4により判定された判定結果に基づいて車速表示を制御する表示制御手段5とを備え、表示制御手段5は、判定手段4の判定の結果、継続時間が基準時間を超える場合には、表示すべき車速に変化があった時点で車速表示を更新し、基準時間を超えない場合には、基準時間の経過時に車速表示を更新する。 (もっと読む)


【課題】クランクジャーナルの箇所の潤滑油を冷却水で冷却するにおいて、構造の簡単化と冷却性能のアップとを図る。
【解決手段】内燃機関はシリンダブロック1とクランク軸7とを有する。シリンダブロック1のうち隣り合ったシリンダボア4で挟まれた部位には中間軸受け凹所17が形成されており、この中間軸受け凹所17と中間軸受けキャップ18とにより、中間クランクジャーナル9を回転自在に保持する中間軸受け部が構成されている。中間軸受け凹所17には潤滑油供給穴24から潤滑油が供給される。シリンダブロック1には、上向きに開口したメイン冷却水ジャケット20がシリンダボア4の周囲を囲うように形成されていると共に、中間軸受け凹所17を冷却する補助冷却水ジャケット22が、メイン冷却水ジャケット20を下方に延長した状態で形成されている。簡単な構造で高い冷却性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】良好な操安性を維持する上で十分な強度を有するサスペンションの形成が容易にできるようにする。
【解決手段】車両用サスペンションの形成方法であって、平板材26の長手方向の端部に一対の切り欠き27,28を打ち抜き成形する。次に、切り欠き27,28の縁部をコイニング加工する。次に、各切り欠き27,28が各嵌合切り欠き20,21になるよう平板材26を屈曲してビーム11を形成する。次に、各嵌合切り欠き20,21をアーム10の中途部10a外面にそれぞれ嵌合し、この際、少なくとも車輪4に近い側の嵌合切り欠き21の縁部であって、縁部の長手方向の各部分のうち、少なくともアーム10の軸心10bよりも下側の部分における内側面21aがアーム10の中途部10a外面に面接触状となるよう前記コイニング加工をする。次に、アーム10の中途部10a外面に各嵌合切り欠き20,21の縁部を溶接する。 (もっと読む)


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