説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】給油後の初回始動時に起こるベーパーロック現象を有効に回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置に該当するこの電子制御装置は、燃料残量検知手段を有し、始動指示後、燃料残量がほぼゼロに近い状態を検知し、かつその後の燃料が増加していることを検知した場合に、点火を伴わない燃料噴射を実施し、しかる後に点火を伴った始動時の燃料噴射を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの一端に電動機、クラッチ、プーリー等を組付ける組付構造に関し、電動機、クラッチ、プーリー等の軸方向寸法をコンパクトにすること。
【解決手段】クランクシャフトの一端にクラッチを介してモータ・ジェネレータが組付けられ、モータ・ジェネレータのロータハブ17にプーリーが組付けられ、モータ・ジェネレータのロータハブ17が、第1ベアリング18を介してモータカバー22に回転自在に支持されるとともに、第2ベアリング19を介してクラッチロータ4に相対回転自在に支持された、組付構造。モータカバー22に形成された軸受ハウジングに第1ベアリング18が内嵌圧入され、モータ・ジェネレータのロータハブ17が第1ベアリング18に内嵌圧入され、第2ベアリング19がモータ・ジェネレータのロータハブ17の軸穴に内嵌圧入され、クラッチロータ4が第2ベアリング19に内嵌圧入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車のシェービング加工やホーニング加工、あるいは歯車型加工具の再研磨加工において、加工具を被加工物に対してトラバースさせる場合であっても、歯面を高精度に加工する。
【解決手段】加工具20をトラバースさせながら切り込む際、加工具20と被加工物(歯車10)との噛み合わせ面における相対的なすべり速度ベクトルV、V’の大きさが一定となるように、加工具20のトラバース方向一方への移動速度(VT)とトラバース方向他方への移動速度(VT’)とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両において、空調装置の作動時においても部品点数の増大を招くことなく安定して冷却液の液温制御を行えるようにする。
【解決手段】冷却液により冷却する液冷式の内燃機関1と、冷媒を冷却するためのコンデンサ14を備えた空調装置2と、これら内燃機関1及び空調装置2の制御を行う制御装置3とを備え、内燃機関1が、冷却液を循環させる電動ポンプ10と、冷却液を放熱させる放熱器たるラジエータ8を有する放熱装置7とを備えた車両において、制御装置3が、空調装置2の作動を検出した際に、前記電動ポンプ10からの冷却液の吐出量を増加させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】微振動による負荷が継続的に作用する状況下においても導電性突出部及び端子の接合不良が発生することを防止しうる耐久性の高いフレキシブル基板における端子接合構造の提供を目的とした。
【解決手段】端子20は、第一接合部22及び第二接合部24とを有し、屈曲部26において屈曲可能とされている。フレキシブル基板30の端部に設けられた導電性突出部36を端子20をなす第一接合部22及び第二接合部24によって両面から挟み込み、熱カシメ等の接合方法により接合することにより端子接合構造10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スタータの起動時に、スタータ以外の電気負荷に供給される電圧が低下することを防止できる、アイドルストップ車の給電システムを提供する。
【解決手段】エンジン2を始動させるためのスタータ3は、配線14を介して、バッテリ12と接続されている。また、キャパシタ9およびDC−DCコンバータ5が設けられており、キャパシタ9とDC−DCコンバータ5の入力側回路とは、配線8によって接続されている。DC−DCコンバータ5の出力側回路は、配線11を介して、バッテリ12と接続されている。そして、配線11の途中部には、リレー13が介装されている。リレー13の接点が開かれると、スタータ3がキャパシタ9から電気的に切り離される。この状態で、スタータ3とバッテリ12との電気的な接続は維持される。したがって、バッテリ12からスタータ3に電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】各テールパイプにおける排気圧や排気量のバランスを適正化しつつ、高回転領域における背圧の抑制、エンジン出力の向上、燃費改善、あるいはドライバビリティの向上を図ることが可能な排気消音装置の提供を目的とした。
【解決手段】排気消音装置10は、消音器20に対して接続された第一テールパイプ70と、消音器20に接続され、第一テールパイプ70よりも長い第二テールパイプ80と、第一テールパイプ70側に設けられた開閉弁100とを有する。開閉弁100は、第一テールパイプ70の内径よりも小さい孔を少なくとも一つ備えている。開閉弁100は、エンジン回転数が所定回転数未満の領域において閉状態になり、所定回転数以上の領域において排気圧の影響によって開状態になる。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータを有し、モータ・ジェネレータがエンジンのクランクシャフトのトランスミッションと反対側に直結された、ハイブリッド車両の駆動装置に関し、モータ・ジェネレータ、レゾルバ、クラッチの軸心位置の精度を向上させること。
【解決手段】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータ3を有し、モータ・ジェネレータ3がエンジンのクランクシャフト1のトランスミッションと反対側に直結されたものを前提とする。エンジン本体36に配設されたチェーンカバー7がモータ・ジェネレータ3のケースの一部を兼ねており、モータ・ジェネレータ3、レゾルバ30のおよびクラッチ2の取付部27,34,11がチェーンカバー7に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、ラジエターを通過した空気を単にエンジンコンパーメント内に放出せず、車両下方に逃げるようにした構造では、ラジエターを通過した空気は車両下部に排出されるので、高速運転時に過冷却になる。また、高速時にフラッパが開いて、エンジンコンパーメント内に空気を流すと、結果的に空気の滞留箇所を作ってしまい、空気抵抗の増加を生じることとなる。
【解決手段】車両前部の空気取入口から車両下部へ流入空気を導くためのダクトと、前記ダクトの出口に略水平に配置されたラジエターと、前記車両の速度に応じて前記ダクトの通風面積を変える通風面積変更手段とを有する車両用冷却構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】高圧バッテリ、低圧バッテリおよび発電機を含む電気回路が適切に設計されることにより、車両の燃費の向上を図ることができる、電力回生システムを提供する。
【解決手段】車両1の制動時には、モータジェネレータ2により、後輪4L,4Rの動力が電力に回生されるとともに、オルタネータ9L,9Rにより、前輪8L,8Rの動力が電力に回生される。オルタネータ9L,9Rには、前輪8L,8Rの回転がその回転速度を高めて伝達される。オルタネータ9L,9Rに供給される界磁電流は、オルタネータ9L,9Rの発電電圧が高圧バッテリ27の定格電圧以下かつ低圧バッテリ25の定格電圧以上となるように制御される。高圧バッテリ27と低圧バッテリ25およびオルタネータ9L,9Rとの間には、双方向DC−DCコンバータ21が介在されている。 (もっと読む)


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