説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

101 - 110 / 2,560


【課題】小型で省消費電力で結合時のすべりを解消し、結合力を高めることができる電磁クラッチのすべり抑制制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチすべり抑制制御装置は、Hブリッジ型の電気回路により電磁クラッチに対して結合及び解放のいずれの方向にも電流を印加可能な電流印加手段と、エンジンとエアコンプレッサとのトルク差から電磁クラッチの滑りを予測する予測手段と、エンジンとエアコンプレッサとの回転数差から必要な電磁クラッチの結合力を推定する結合力推定手段と、推定された結合力から電磁クラッチの結合に最適な電流値を算出する電流値算出手段と、算出された最適な電流値でデューティ比を変化させる変化手段とを有し、予測手段が電磁クラッチの滑りを予測した場合に、変化手段はデューティ比をエンジンとモータジェネレータとの間の結合力を強めるように変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪および後輪にそれぞれ接続された複数の発電機を有する構成において、特別な絶縁対策を不要にすることができる、電力回生システムを提供する。
【解決手段】モータジェネレータ3に付随したインバータ7およびオルタネータ9L,9Rと低圧バッテリ23との間に、DC−DCコンバータ22が介在されている。モータジェネレータ3およびオルタネータ9L,9Rから出力される電力により、低圧バッテリ23および高圧バッテリ25が充電される。インバータ7、オルタネータ9L,9R、DC−DCコンバータ22、低圧バッテリ23および高圧バッテリ25は、車両1のボディ24と電気的に接続されることによって接地(ボディアース)されている。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンとモータジェネレータとの間に設けられたクラッチについて、クラッチ係合時のトルクショックや回転数変動を容易に抑制しうるクラッチタイミング制御装置。
【解決手段】クラッチタイミング制御装置は、クラッチ結合時にモーターの回転数がエンジンの回転数より大きい場合は、結合指令より後のエンジン回転数脈動の下死点から降下する傾斜にモータの回転数の降下を同期させてクラッチ係合させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても、デバイスが損傷し、発電性能が低下することや、発電不能となることを抑制できる車載発電システムを提供すること。
【解決手段】車載発電システム1に、内燃機関2と、内燃機関2から排出され、温度が経時的に上下する排気ガスが供給されることにより電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4と、排気ガスの温度を検知する温度センサ5と、第1デバイス3に供給される排気ガスの温度を低下させる温度低下機構6と、温度センサ5による検知温度が所定温度以上であるときに、温度低下機構6を作動させる制御ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの一端に電動機、クラッチ、プーリー等を組付ける組付構造に関し、電動機、クラッチ、プーリー等の軸方向寸法をコンパクトにすること。
【解決手段】クランクシャフトの一端にクラッチを介してモータ・ジェネレータが組付けられ、モータ・ジェネレータのロータハブ17にプーリーが組付けられ、モータ・ジェネレータのロータハブ17が、第1ベアリング18を介してモータカバー22に回転自在に支持されるとともに、第2ベアリング19を介してクラッチロータ4に相対回転自在に支持された、組付構造。モータカバー22に形成された軸受ハウジングに第1ベアリング18が内嵌圧入され、モータ・ジェネレータのロータハブ17が第1ベアリング18に内嵌圧入され、第2ベアリング19がモータ・ジェネレータのロータハブ17の軸穴に内嵌圧入され、クラッチロータ4が第2ベアリング19に内嵌圧入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車のシェービング加工やホーニング加工、あるいは歯車型加工具の再研磨加工において、加工具を被加工物に対してトラバースさせる場合であっても、歯面を高精度に加工する。
【解決手段】加工具20をトラバースさせながら切り込む際、加工具20と被加工物(歯車10)との噛み合わせ面における相対的なすべり速度ベクトルV、V’の大きさが一定となるように、加工具20のトラバース方向一方への移動速度(VT)とトラバース方向他方への移動速度(VT’)とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両において、空調装置の作動時においても部品点数の増大を招くことなく安定して冷却液の液温制御を行えるようにする。
【解決手段】冷却液により冷却する液冷式の内燃機関1と、冷媒を冷却するためのコンデンサ14を備えた空調装置2と、これら内燃機関1及び空調装置2の制御を行う制御装置3とを備え、内燃機関1が、冷却液を循環させる電動ポンプ10と、冷却液を放熱させる放熱器たるラジエータ8を有する放熱装置7とを備えた車両において、制御装置3が、空調装置2の作動を検出した際に、前記電動ポンプ10からの冷却液の吐出量を増加させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】微振動による負荷が継続的に作用する状況下においても導電性突出部及び端子の接合不良が発生することを防止しうる耐久性の高いフレキシブル基板における端子接合構造の提供を目的とした。
【解決手段】端子20は、第一接合部22及び第二接合部24とを有し、屈曲部26において屈曲可能とされている。フレキシブル基板30の端部に設けられた導電性突出部36を端子20をなす第一接合部22及び第二接合部24によって両面から挟み込み、熱カシメ等の接合方法により接合することにより端子接合構造10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スタータの起動時に、スタータ以外の電気負荷に供給される電圧が低下することを防止できる、アイドルストップ車の給電システムを提供する。
【解決手段】エンジン2を始動させるためのスタータ3は、配線14を介して、バッテリ12と接続されている。また、キャパシタ9およびDC−DCコンバータ5が設けられており、キャパシタ9とDC−DCコンバータ5の入力側回路とは、配線8によって接続されている。DC−DCコンバータ5の出力側回路は、配線11を介して、バッテリ12と接続されている。そして、配線11の途中部には、リレー13が介装されている。リレー13の接点が開かれると、スタータ3がキャパシタ9から電気的に切り離される。この状態で、スタータ3とバッテリ12との電気的な接続は維持される。したがって、バッテリ12からスタータ3に電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】各テールパイプにおける排気圧や排気量のバランスを適正化しつつ、高回転領域における背圧の抑制、エンジン出力の向上、燃費改善、あるいはドライバビリティの向上を図ることが可能な排気消音装置の提供を目的とした。
【解決手段】排気消音装置10は、消音器20に対して接続された第一テールパイプ70と、消音器20に接続され、第一テールパイプ70よりも長い第二テールパイプ80と、第一テールパイプ70側に設けられた開閉弁100とを有する。開閉弁100は、第一テールパイプ70の内径よりも小さい孔を少なくとも一つ備えている。開閉弁100は、エンジン回転数が所定回転数未満の領域において閉状態になり、所定回転数以上の領域において排気圧の影響によって開状態になる。 (もっと読む)


101 - 110 / 2,560