説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】鋳造品の圧力漏れの検出にあたり、検出結果の信頼性を低下させることなく、定常状態では検出できない圧力漏れを検出可能とする。
【解決手段】鋳造品Wのうち、閉空間Pに面する部分(平板部W2)に所定の変形を付与した状態で圧力漏れを検出することにより、定常状態で閉じたひび割れ等を圧力漏れを検出可能な程度に広げることができるため、かかるひび割れ等による圧力漏れを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストアップ,風切り音及び隙間管理の問題を生じることなく、隙間による見栄えの悪化を防止できる車両用クォータガラスの取付け構造を提供する。
【解決手段】クォータガラス15は樹脂製ガラスにより形成され、該クォータガラス15とガーニッシュ16とは外表面が略面一をなすように配置され、クォータガラス15の後縁部15aには、ガーニッシュ16の車内側裏面16a′に重なるように延びる段付き状のオーバラップ部15bが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ前に発生するプライマリ油室への空気入りの問題を解決できるアイドルストップ車用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速状態から停止してアイドルストップに至る場合、アイドルストップ前にプライマリ油室から作動油をドレーンする際に空気が流入することがある。そこで、アイドルストップ判定からエンジン停止までの間でプライマリ油室に作動油を急速充填し、プライマリ油室に流入した空気を排出させる。そのため、アイドルストップ復帰(エンジン再始動)時におけるベルト挟圧の応答遅れをなくし、ベルト滑りの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】座部に収納位置から使用位置に変位する方向の大きい力が作用しても、座部が収納位置から使用位置に変位することを防止できる、シート構造を提供する。
【解決手段】背もたれ部3と、背もたれ部3に対向して起立する収納位置と自動車の車室の床面6と平行をなすように倒伏する使用位置とに変位可能に設けられた座部4と、座部4に一端部が接続されたバンド11と、バンド11の一端部と反対の他端部に取り付けられたフック13と、背もたれ部3の上部に設けられ、座部4が収納位置に配置された状態で、フック13が係止されるキャッチ7とを備えている。バンド11は、バンド11の長手方向途中部の第1部分15と第1部分15に対して間隔を空けた第2部分16とが接合されることにより、第1部分15と第2部分16との間に形成される輪部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】始動用のリングギヤ7を転がり軸受け15にて回転自在にて支持し,このリングギヤ7の回転をワンウェイクラッチ16にてクランク軸2に伝達する始動装置において,前記転がり軸受け及びワンウェイクラッチの部分を,内周用オイルシール1と外周用オイルシール18とで密封する場合,内周用オイルシール17を小径にする。
【解決手段】前記リングギヤ7の内径部にクランク軸に隙間をもって嵌まる円筒部10aを設けて,その内部に,前記内周用オイルシール17を設ける一方,前記円筒部10aよりも半径方向外側に,前記転がり軸受け15及びワンウェイクラッチ16を設ける。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの下面に複数のスポット溶接により接合される一方、パワーユニットの一部を支持するブラケットを備えた車両のパワーユニット支持部構造において、パワーユニットからの荷重により各スポット溶接部が容易には破断しないようフロアパネルへのブラケットの各スポット溶接による接合強度を向上させる。
【解決手段】ユニットマウント16におけるパワーユニットの支持中心35を含むブラケット14の車体2側面断面視で、支持中心35がブラケット14の剪断中心36から車体2前後方向でのいずれか一方向に偏位している。複数のスポット溶接S1〜S6部のうち、支持中心35が偏位した一方向側に位置する各スポット溶接S4〜S6部を、一方向に向かうに従い車体2外側方に向かうよう列状に配置する。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット実施中にアクセルペダルを短時間だけ操作した場合、一旦は燃料カットが中止されるが、燃料カットが中止された際に燃料カットを許可するエンジン回転数を下回っている場合は、アクセルペダルを操作しない状態に戻しても、燃料カットが実施されない。
【解決手段】アクセル手段を備える車両に搭載される、ロックアップ機構を備えた自動変速機に接続される内燃機関において、減速時ロックアップ制御実行時に燃料カットを実施中に、アクセル手段が操作されて燃料カットを中止した後の内燃機関の燃料カット制御方法であって、内燃機関の吸入空気量の変化を検出し、検出した吸入空気量の変化が増量する方向の変化である場合に、燃料カットを許可する機関回転数を燃料カットの復帰時点より所定時間後に所定回転数だけ下げるもので、前記所定時間を吸入空気量の変化が小さいほど短く設定する。 (もっと読む)


【課題】騒音を発生させず、コンパクトな装置で、製品部と方案部とを分離可能な方案分離装置を提供する。
【解決手段】製品部W1を回転させることにより境界部Pを切断することで、打撃による場合のように大きな音が発生することがなく、また、油圧シリンダ等の大掛かりな装置が不要となる。また、この方案除去装置では、回転部50を製品部W1に回転方向両側から当接させて、製品部W1を所定方向に回転させると共に、回転部50による方案部W2の前記所定方向への回転を規制することで、境界部Pを折り曲げる力を発生させる。この場合、方案部W2の回転を規制する規制手段は、たとえば方案載置台13で足りるため、クランプ装置等の大掛かりな装置が不要となり、設備のコンパクト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】ランプハウジングやランプレンズの内面に、ランプ空間内の空気中の水分の付着による曇りが発生しないようにする。
【解決手段】車両用ランプは、ランプハウジング10とランプレンズ16とで囲まれたランプ空間21に設けられるリフレクタ22と、ランプハウジング10の上端部に形成され、ランプ空間21の内外を連通させる連通孔35とを備える。連通孔35の前方におけるリフレクタ22の一部分22aに前後方向に貫通する貫通孔41を形成する。貫通孔41よりも上方近傍におけるリフレクタ22の他部分22bをリフレクタ22の一部分22aよりも前方に偏位させる。連通孔35よりも上方近傍におけるランプハウジング10の部分から前方に向かって突出し、その突出端がリフレクタ22の他部分22bの後方近傍に位置するリブ42を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能としつつも優れた作業性を有し、かつパレットの移載に要する時間を短縮できるパレット搬送装置を提供する。
【解決手段】パレット搬送装置1は、ワーク2が載置されたパレット3をワーク2の取出し位置P1に向けて搬送する第1搬送経路4と、第1搬送経路4の下方に位置し、取出し位置P1でワーク2を取出した後のパレット3を第1搬送経路4の搬送方向とは反対の向きに搬送する第2搬送経路5とを備えている。また、第1搬送経路4と第2搬送経路5には、それぞれパレット3の搬送を案内するためのガイド部が設けられている。そして、パレット3の第1搬送経路4から第2搬送経路5への移載は、パレット3の落下運動により行われると共に、このパレット3の落下運動が、少なくとも第1および第2搬送経路4,5の何れかに設けたガイド部による案内を伴って行われるようにした。 (もっと読む)


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