説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】安価な超音波センサを用いて、自車両周辺の物体が移動物体か静止物体かを判別することができる車載用物体判別装置を提供する。
【解決手段】自車両の左、右側面の前後に配列された第1、第2、第3、第4超音波センサ2,3,4,5のうちいずれかを基準超音波センサとして、自車両の移動に伴って繰り返し得られる基準超音波センサの検出結果を、基準超音波センサから基準超音波センサを除く他の対象超音波センサまでの距離と自車両の車速とに基づき算出される所定時間分だけ移動させたものと、自車両の移動に伴って繰り返し得られる対象超音波センサの検出結果とを車載用物体判別装置1の移動物体除去部10により照合し、この照合結果におけるずれの有無に基づいて物体が移動物体か静止物体かを判別する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に対して傾斜した複数の潤滑油溝が内周面に形成された軸受メタルにおいて、軸受面圧をあまり増加させることなく、幅中心位置近傍のオイル切れを抑制する。
【解決手段】ステータシャフト53を相対回転可能に軸支し、軸線方向に対して傾斜して形成された複数の潤滑油溝11,12を内周面に有するものを前提とし、潤滑油溝11,12の中央近傍に周方向両側に向かって延設された拡張部14を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの外面に直接EGRバルブを取付けると、エンジンからの熱に曝され、経年的に熱損傷をうけるおそれがある。
【解決手段】ウォータージャケットを有するエンジンの外壁に取り付けられたEGRバルブの冷却構造であって、前記EGRバルブは、エンジンとの取付面に冷却液導入口と冷却液排出口を有する冷却液路を内部に有し、前記エンジンは、前記ウォータージャケットの冷却液の流路において、前記流路断面積が狭い絞り部を設け、前記絞り部の上流から前記冷却液導入口に繋がる冷却液送路と、前記絞り部の下流から前記冷却液排出口に繋がる冷却液返路を有することを特徴とするEGRバルブの冷却構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式内燃機関において、着火に際して生成するプラズマが燃焼室内全体に拡散するように構成することにより、燃費の向上を図る。
【解決手段】点火プラグと点火プラグ近傍に設けられて燃焼室内に電波を送信する送信アンテナとを備え、点火プラグの中心電極と接地電極との間に生じる火花放電と、燃焼室内に送信アンテナを介して生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の点火装置であって、吸気弁と排気弁との少なくとも一方の燃焼室内に対面する面に送信アンテナから送信された電波を受信する受信アンテナを配設してなる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸受け部分を潤滑するには、軸受けまでオイルを送るための送油通路を設けるか、送油した先からさらにその先の潤滑箇所まで送油する必要があった。送油通路を設けるのはコスト高になり、送油先を直列に連結するのは高い送圧が必要となる。
【解決手段】エンジンのクランク室内に転がり軸受けを介して取付られたクランクシャフトまたは、バランスシャフトの端部にオイルポンプを備えた内燃機関の潤滑装置の構造であって、前記オイルポンプのロータは前記オイルポンプのボデーを介して、前記転がり軸受けに隣接するように配置され、前記ボデーには、前記転がり軸受け側に突設された突出部を有し、前記突出部は、前記転がり軸受けのベアリングの外側のレースに当接するように突出したことを特徴とする内燃機関の潤滑装置の構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】指向性の低い超音波センサを用いても、複雑な形状を有する物体の形状認識の精度を高めることができる車両用物体形状認識装置を提供する。
【解決手段】車両用物体形状認識装置1の物体形状推定部8により、物体の位置を示す距離点を超音波センサ2,3による検出距離で、照射範囲を横断した扇状の水平面の自車両の前方側臨界線近辺の対象線上の検出点および後方側臨界線近辺の対象線上の検出点のうち少なくともいずれかに設定し、自車両の移動に伴い繰り返し検出される検出距離のうち、超音波センサ2,3による自車両からの距離を検出する時刻およびその所定時間だけ前後の時刻における検出距離に基づき、各時刻の検出距離が自車両に近づくときは距離点を前方側の検出点に設定し、遠ざかるときは後方側の検出点に設定し、設定された距離点を繋ぎ合わせた形状を物体の形状と認識する。 (もっと読む)


【課題】フロアスペースの占有領域を最小限にすると共に、ロック状態におけるシートバックのガタツキを防止することができるシートバック固定具を提供する。
【解決手段】シートバックフレームのストライカ1bを固定するシートバック固定具4は、取付穴4aがボルト締結されて、車体の内壁面に取り付けられる。ロックプレート6には、切欠き6aが形成されており、その開口6bは上方に設けられている。また、ロックプレート6の表面側には、回動可能に枢支軸8dによりフック8が取り付けられている。このフック8には、第1フック部8bと第2フック部8cとが形成されている。これら第1及び第2フック部8b、8cの間に収まり、且つ、切欠き6aの間にストライカ1bが収まった状態で、フック8の外側に、貫通孔6cから突出した爪部10cが係合状態となる。この爪部10cは弾性部材に一体に形成されており、車幅方向に出没可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド内に形成されたEGRガス通路に、EGRガス中から結露した水滴が溜まり、吸気側に水が噴射したり、長期にわたって貯留するとシリンダヘッドを腐食するといった問題が生じるおそれがあった。
【解決手段】シリンダヘッド内に設けられたEGRガス通路構造であって、エキゾーストマニホールド側に設けられた第1の開口と、インテークマニホールド側に設けられた第2の開口と、前記第1の開口と前記第2の開口を連通する連通路を有し、前記連通路は、全長に渡って、EGRガスが流れる方向に向かって上昇するように傾斜することを特徴とするEGRガス通路構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、ニッケルおよび銅からなる合金を含ませる。このような排ガス浄化用触媒は、ニッケルおよび銅からなる合金を含むので、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関において、未燃のまま排出される燃料を低減させて、内燃機関の燃費を向上させる。
【解決手段】燃焼室20内に生成される電界と点火プラグ15による火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関10に、混合気を燃焼させる際に燃焼室20へ電磁波を放射する電磁波放射装置13と、少なくとも一部が導電体により構成され、燃焼室20を区画する区画面から突出する突出部材50とを設ける。 (もっと読む)


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