説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】シリンダヘッドの排気側面に設けた排気ガス還流通路用蓋板からの騒音低減を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の方向に延びる凹み溝15を凹み形成し,この凹み溝の一端を排気ポート8に,他端を吸気系への排気ガス還流通路に各々連通し,この凹み溝を,前記排気側面に接合した蓋板16にて塞ぐ構成にし、前記凹み溝15内の部分に,当該凹み溝内を流れる排気ガスが前記蓋板16に接触するのを防止するようにした接触防止手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】前突時にシートバックフレームが大きくは変形しないようにして、シート上へのシートベルトによる着座者の拘束性能を良好なままに維持する。
【解決手段】シートバックフレーム17が、それぞれ縦方向に延びてシートクッションフレーム15に連結される左右一対の側部フレーム19,20と、左右側部フレーム19,20同士を結合する上部フレーム21とを備える。シートバックフレーム17の一側部の上端部側から、シートバックフレーム17を斜め下方に横切るよう延びるシートベルト28と、シートバックフレーム17の一側部の上端部に支持され、シートベルト28の上端部を係合させるベルト係合具29とを設ける。両側部フレーム19,20のうち、シートバックフレーム17の一側部における一方の側部フレーム19を、車体2前方に向かって突出するくの字形状となるよう形成し、屈曲部19aを一方の側部フレーム19の下部に形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータを対向するように配置した3相以上の多相駆動の構造のモータにおいて、安価で従来にない小型、軽量な構成のモータを提供する。
【解決手段】モータ軸2に軸支された2個のロータ3a、3b間にステータ4aを配設し、両ロータ3a、3bの周方向の各磁極位置に磁極32a〜32eを径方向に複数個に分割された状態に配置し、相順に通電される3相の環状の励磁コイル5a〜5cを、相順の2相の励磁コイル5a、5bがステータ4aの相互に逆の片面側に配置し、ステータ4aに、各相の励磁コイル5a〜5cの通電により励磁される各相の磁極対42a〜42cを磁気的に独立した状態で配置し、励磁コイル5a〜5cの相順の通電により磁極対42a〜42cを励磁する新規で安価かつ小型、軽量なモータ1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】障害物の影が路面に投影されていたとしても、自車両と障害物との距離を正確に認識できる技術を提供する。
【解決手段】自車両1に搭載され、自車両1周辺を撮影する単眼カメラ3により撮影された撮影画像が、水平な仮想面に射影した下面視の画像に変換手段6aにより変換されて、下面視の画像に含まれた障害物上面の端が検出手段6bにより検出されるため、障害物の影が路面に投影されていたとしても、検出手段6bにより検出された障害物上面の端を基準にして、自車両1と障害物との距離を正確に認識できる。 (もっと読む)


【課題】車載カメラの撮影画像を処理するだけの安価な構成で、影と障害物とを区別し、誤認識を防止して障害物を認識できる技術を提供する。
【解決手段】取得手段6aにより取得された各フレームの撮影画像が変換手段6bにより上方視画像に射影変換されて、各フレームの上方視画像それぞれの略同じ路面領域の水平エッジヒストグラムのピーク形状に関する特徴が抽出手段6cにより抽出される。そして、各フレームの抽出された特徴が相似するか否かから同一領域の影と障害物とが区別され、誤認識が防止されて障害物が認識手段6dにより認識されるため、単眼カメラ3の撮影画像を処理するだけで、影と障害物とを区別し、誤認識を防止して障害物を認識できる。しかも、車載レーダなどの高価な測定機器を車両に搭載する必要がないため、安価な構成とすることができ、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における一次成分による振動を,クランク軸3と同じ速度で回転する一次用偏心バランス軸15にて抑制することに加えて,二次成分による振動を,クランク軸の二倍の速度で互いに逆方向に回転する二本の二次用偏心バランス軸16,17にて抑制する場合に,内燃機関の大型化及び重量のアップを低減する。
【解決手段】 前記一次用偏心バランス軸15内部に,前記二本の二次用偏心バランス軸16,17のうち第1の二次用偏心バランス軸16を配設する。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータを対向するように配置した3相以上の多相駆動の構造のモータにおいて、安価で従来にない小型、軽量な構成のモータを提供する。
【解決手段】モータ軸2方向に対向して配置されたロータ3a、3bとステータ4aのいずれか一方に、径方向に配置された4磁極以上の複数磁極32a〜32dの各磁極群32を周方向に複数配置し、ステータ4aに3相以上の複数相の励磁用のコイル8u〜8wを同心状に配置し、ロータ3a、3bとステータ4aのいずれか他方に、各相の磁極対10u〜10wを形する径方向の複数の磁極11u〜11w、12u〜12wを、各コイル8u〜8w間の隣接する磁極12uと11v、12vと11wを磁気的につなげた状態で配置し、かつ、磁極32a〜32dまたは磁極11u〜11w、12u〜12wを磁気的につないだ状態にして、コイル8u〜8wの相順の通電により磁極対10u〜10wを励磁する新規なモータ1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火するものにあって、火花放電時の高電圧により電界生成のための高周波電源に火花放電時の点火コイルに発生する高電圧による電流が、中心電極を介して高周波電源に印加されると、高周波電源内において、その高電圧により高周波電源が電磁雑音を発生させることがあった。
【解決手段】火花点火式内燃機関の点火プラグに電気的に接続されて高電圧を点火プラグに印加する点火コイルと、点火プラグに電気的に接続されて燃焼室内に電界を生成する電界発生回路とを備えてなる火花点火式内燃機関の点火装置であって、火花点火式内燃機関は、高電圧により点火プラグに生じる火花放電と生成された電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火するものであって、点火コイルに火花放電のための高電圧が生じた際に、電界発生回路を点火コイルに対して電気的にほぼ絶縁状態に保持する絶縁保持手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】チルト調整可能な衝撃吸収式の電動パワーステアリング装置を安価にする。
【解決手段】電動モータ23の動力を操舵軸3に伝達するための減速機構24と、減速機構24を収容し、ステアリングコラム30の一部を構成する減速機構ハウジング33と、車体側部材としての固定ブラケット47によって支持されたチルト中心軸39と、減速機構ハウジング33とは単一の材料により一体に形成され、チルト中心軸39が挿通された長孔60を形成した長孔形成部48と、長孔60の内周603に配置され、衝撃吸収時に長孔60とチルト中心軸39との相対移動に伴って衝撃を吸収する衝撃吸収部としてのブッシュ63とを有している。 (もっと読む)


【課題】新たな補強部材を設けたり、材料板厚を大きくしたりすることなく、サスペンションメンバに固定されるスタビライザー固定用部材の取付剛性を確保する。
【解決手段】左右のサイドメンバに支持され、上側板材2と下側板材3とを接合して中空状に構成されたサスペンションメンバ1と、サスペンションメンバ1上に設けたスタビライザー固定用部材13により、サスペンションメンバ1の上面又は下面の両端部に固定されるスタビライザー5とを備えた車両の前部構造において、サスペンションメンバ1の左右の横側部2aに、車両上面視で波形状に形成される縦壁面部2bを形成し、サスペンションメンバ1の上面又は下面における縦壁面部2bの近傍部分に、スタビライザー固定用部材13を設けている。 (もっと読む)


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