説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】 DCDCコンバータにおいて、力行から回生への切換、又は回生から力行への切換を簡単に行うこと。
【解決手段】 トランスの1次側に電圧形電力変換器を、トランスの2次側に電流形電力変換器を備えたDCDCコンバータを構成する。制御器は、電圧形電力変換器の入出力端の電圧値に基づいて第1の操作量を生成し、電流形電力変換器の入出力端の電圧値に基づいて第2の操作量を生成し、更に、第1の操作量及び第2の操作量並びに電流形電力変換器又は電圧形電力変換器の入出力端の入出力電流に基づいてPWM制御又はPFM制御のための指令値を生成する。そして、制御器は、この指令値に基づいて、前記電圧形電力変換器と前記電流形電力変換器の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】音鳴りを抑制し、静音性を改善し得る縦型トランスを提供する。
【解決手段】第1方向(Z)に略平行に延在しており第1コイル及び第2コイルを挿通する中脚15と、前記第1方向に略平行に延在する側脚16と、前記中脚の一方の端部と前記側脚の一方の端部とを接続する第1接続部13と、前記中脚の他方の端部と前記側脚の他方の端部とを接続する第2接続部、を有するコア12と、前記第1及び第2コイルのうち少なくとも一方が巻回される第1中空筒部と、設置面90と略平行に延在し、前記第1接続部に対向する第1コア搭載面と、前記第1接続部を挟んで両側に配置されており前記第1コア搭載面から前記第1方向にせり上がる第1傾斜面61と、を有する第1ボビン50と、前記第1接続部における第1接続部側面13aと前記第1ボビンの前記第1傾斜面とを接続しており、接着剤が硬化して形成される第1接着剤硬化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域において広帯域で且つ高効率で使用可能であり、生産性及び経済性に優れた小型アンテナ等を実現し得る磁性酸化物焼結体、並びに、これを用いたアンテナ及び無線通信機器を提供する。
【解決手段】MAα[FeβMBγMnδ]O19 (式中、MAは、Sr及びBaからなる群より選択される少なくとも1種であり、MBはTi、Sn及びZrからなる群より選択される少なくとも1種であり、1≦α<1.4、7≦β≦11、11.8≦β+(γ+δ)≦12.1、1≦δ/γ≦1.2)で表されるM型六方晶フェライトを主相として含み、平均結晶粒子径(長径)が5μm以上であることを特徴とする磁性酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】外部からの外乱振動の影響を抑制し、かつ外乱振動によって生じる不要な回転力に起因するオフセットドリフトを低減する角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度検出素子11を収納するパッケージ10と、パッケージ10に接続されたリード端子17と、を有し、リード端子17は、パッケージ10に接続された第1の端部と、外部と接続するための第2の端部13を有し、第1の端部と第2の端部13の間に、所定の延在方向に伸びる延在面を有する板状の延長部16を有し、リード端子17の延在面は、第1の軸を含み、且つ、基部に対して直交する面に対して、直交している。 (もっと読む)


【課題】外観不良や変形の発生を回避し得るシート体保持装置を提供する。
【解決手段】レーザービームを照射して破線で示す領域A1をその周囲の破線で示す領域A2から切り離す切断処理に際して中間体100を吸着して保持するシート体保持部2であって、中央部の凸状部51と左右の凸状部51との間に通気溝55が設けられ、かつ、各凸状部51と枠部41との間に通気溝62が設けられると共に、負圧供給源に接続されて通気溝55,62内の気体を吸気する吸気孔46と、正圧供給源に接続されて吸気孔52,62内に気体を噴出する噴出孔47とが通気溝55,62に形成された吸着ステージ20を備えて、噴出孔47から通気溝55,62内に気体を噴出させつつ、吸気孔44,46,52から気体を吸気して中間体100を凸状部51および枠部41に吸着させて保持する。 (もっと読む)


【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】 前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、事前に媒体に記録された記録再生層Aおよび記録再生層Bの推奨の記録パワーの相対比率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で消費電力を低減することが可能な無線受信機、及びそれを備える無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システム100は、無線送信機1及び無線受信機2を備えており、無線送信機1から間欠送信される無線信号Sが、無線受信機2において、まず、信号検出モードM1で検出された後、間欠受信モードM2で受信される。無線受信機2に備わる信号処理回路は、信号検出モードM1で計測した無線信号Sの時間間隔D100等に基づいて、その無線信号Sと同期する受信モードを有する受信フレームF2を設定して上記間欠受信モードM2を実行すことにより、簡易な装置構成により無線受信機2の消費電力を軽減して省電力化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】基材表面に形成した高さの異なる複数の柱状突起からなる微細構造層の屈折率は基材の屈折率よりも低くて反射防止の効果があり、単層でありながら基材に入射する光の広い波長範囲において反射率のバラツキを抑えることが可能な光学部材を提供する。
【解決手段】少なくとも基材、および微細構造層を有する光学部材であって、前記微細構造層が高さの異なる複数の柱状突起からなる事を特徴とする光学部材。前記光学部材に入射する光の最短波長をλmin、最長波長をλmaxとしたとき、前記微細構造層の前記柱状突起の高さDが、式(1)を満たすことを特徴とする。
λmin/4≦D≦λmax/4 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】高い磁気特性を維持し、かつ、重希土類元素の使用量を削減したR−T−B系焼結磁石を提供すること。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石であって、主相粒子と粒界相を有し、前記主相粒子は、コア部とシェル部を含み、前記コア部の主相LR(2−x)HR14B(LR:Ndを必須とし、Y、La、Ce、Pr、Smの1種または2種以上を含む軽希土類元素、HR:Dyまたは/およびTbを必須とし、Gd、Ho、Er、Tm、Yb,Luの1種または2種以上を含む重希土類元素、T:Feまたは/およびCoを必須とし、Mn、Niの1種または2種を含む、B:(ホウ素、一部C(炭素)で置換されているものを含む))においてx=0.00〜0.07であり、前記シェル部の主相LR(2−x)HR14Bにおいてx=0.02〜0.40であり、かつ前記シェル部の最大厚みが7nm〜100nmであることを特徴とするR−T−B系焼結磁石。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造コストを低減できる三次元磁界センサを実現する。
【解決手段】三次元磁界センサ1は、平面である素子配置面40aを有する基板40と、基板40の素子配置面40a側に配置されて基板40と一体化されたMR素子10,20,30を備えている。MR素子10は、磁化固定層11、非磁性層12および自由層13を有し、MR素子20は、磁化固定層21、非磁性層22および自由層23を有し、MR素子30は、磁化固定層31、非磁性層32および自由層33を有している。自由層13,23,33の磁化の方向は、外部磁界Hの方向に応じて変化する。磁化固定層11の磁化の方向は、素子配置面40aに平行なX方向に固定されている。磁化固定層21の磁化の方向は、素子配置面40aに平行であってX方向に直交するY方向に固定されている。磁化固定層31の磁化の方向は、素子配置面40aに垂直なZ方向に固定されている。 (もっと読む)


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