説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】不陸箇所での手動操作を不要とし、雪を確実に除雪することができる除雪車を提供する。
【解決手段】走行車両2と、この走行車両2の前方に支持された除雪装置3と、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ走行車両2に対して除雪装置3を昇降する昇降用シリンダ10,10Aと、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ除雪装置3を前後方向に傾動する傾動用シリンダ8,8とを備える。昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定可能であるから、昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定することにより、除雪装置3が路面形状に追従し、残雪の少ない除雪を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車体にダメージを受けることなく接触を検出することができ、部品コストを低減する。
【解決手段】走行車体1と障害物Iとの接触を検出する第1接触検出装置11は、走行車体1の後部に、幅方向の直線上に複数の分割緩衝体12A〜12Cを右端側から左端側に調整間隔13をあけて取り付け、右端側の分割緩衝体12A内に投光器21Aを設けるとともに、左端側の分割緩衝体12B内に受光器21Bを設け、左右端部の分割緩衝体12A,12Bと中間の分割緩衝体12Cとに、投受光器21A,21Bにより形成される光軸R1の通過を許すとともに、障害物との接触により光軸Rを遮断可能な貫通孔12a〜12cをそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】より効率的に除雪を行なうことができるロータリー除雪車を提供する。
【解決手段】ロータリー除雪車1は、走行駆動装置M1により自走可能な車両2と、前記車両2の前方に設置され、除雪駆動装置M2により駆動する除雪装置3とを備え、前記除雪装置3は、雪を回収するオーガ4と、前記オーガ4で回収した回収雪を所定方向へ放射するブロア5とを備える。積雪高さに応じて前記車両2が予め定めた制限速度以下で走行するように前記車両走行用モータM1のみを制御する走行制御手段20を備える。前記走行制御手段20は、積雪高さを設定する設定装置23と、前記設定装置23で入力された積雪高さに対応した前記制限速度を予め記憶した記憶部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電作業を簡単に行い得る産業用車両における電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両側電気負荷2に電気配線3を介して2つのバッテリ1,1を直列に接続するとともに各バッテリ1の一方の電極端子側の電気配線3途中に2つの開閉接点11,12を有する切替スイッチ13(13A,13B)をそれぞれ配置し、これら各切替スイッチ13の電気配線3に接続された第1開閉接点11とは異なる第2開閉接点12と当該各切替スイッチ13に対応するバッテリ1における他方の電極端子側の電気配線3途中とを充電用配線14でそれぞれ接続するとともに、これら各充電用配線14の途中に被充電側コネクタ15をそれぞれ配置したものである。 (もっと読む)


【課題】電気式レギュレータの制御不能時に、車速が急上昇することを防止する。
【解決手段】コントローラ10からの信号によりレギュレータ14は、走行モード時にモータ最小押しのけ容積をストッパ15によって規定するモータ押しのけ容積qmin1に制御し、作業モード時にモータ最小押しのけ容積をモータ押しのけ容積qmin2(>qmin1)に制御する。レギュレータ14に制御電流を供給するための信号ライン14a,14bが断線すると、作業モード時のモータ最小押しのけ容積はqmin1となる。その際、エンジン制御部1aに制御信号を出力してエンジン回転速度の上限を所定値Nlimに低減し、車速の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置の動作異常時のモータの過回転を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ2に対し可変容量形の第1モータ3および第2モータ4を互いに並列に閉回路接続し、第1モータ3の出力トルクをクラッチ装置15を介して出力軸6に伝達する。コントローラ10は、第1モータ3の押しのけ容積q1を負荷に応じて0から最大傾転q1maxの間で制御し、押しのけ容積q1が0になった後、車速がVoff以上になるとクラッチオフ信号を出力してクラッチ装置15をオフする。この際、クラッチオフ信号を出力しているときにクラッチ装置15の異常が検出されると、バイパス弁26を開き、第1モータ3への圧油供給量を抑制してモータ3の過回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】荷台の高さと荷搬入出台の受け面の高さを一致させて荷をスムーズに移載できる。
【解決手段】無人搬送車1の台車本体3に、前後方向に走行自在な走行装置4を設け、台車本体3上に配置された荷台2前部の荷渡部2bを上下レベル調整部とし、台車本体3と荷台2との間に、荷渡部2bを昇降自在に支持する弾性支持具14を有する荷台支持装置11を設け、荷台2の荷渡部2bに、カムローラ15bを有する複数の位置決め凸部15を設け、荷搬出台Rに、カムローラ15bがそれぞれ嵌合されて荷渡部2bの上下位置を位置決めするカム溝16aを有する位置決め凹部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】前後に設けられた従動輪の滑りを減少させて路面や車輪の磨耗や損傷を防ぎ、塵埃の発生を防止する。
【解決手段】左右の従動輪24F,24Rを有する従動輪装置16と、駆動輪とを有する台車本体11に、リフト装置を介して荷受台18を昇降自在に配置し、従動輪装置16は、台車本体11の荷役部フレーム11Aに幅方向の支軸21を介して揺動自在に支持された揺動プレート22の前後にそれぞれ従動輪24F,24Rが配置され、リフト装置による荷受台18の上昇に連動して、揺動プレート22を支軸21を中心に揺動させ、前従動輪24Fを路面から浮き上がらせる片輪浮上装置41を設けた。 (もっと読む)


【課題】バッテリの交換を迅速に行う。
【解決手段】車両本体1に、バッテリケース16を収容可能な収納室11を設けるとともに、収納室11の左右両側に、底面に沿って幅方向に移動されるバッテリケース16が通過可能な出し入れ口21R,21Lを形成し、収納室11を覆う側面カバーおよび上面カバー15を設け、左右の出し入れ口21R,21Lに、倒伏姿勢で出し入れ口21R,21Lの下部を全幅にわたって閉鎖しバッテリケース16の移動を規制するとともに、起立姿勢で出し入れ口21R,21Lを開放する開閉プレート22R,22Lをそれぞれ起伏回動自在に設け、収納室11の底部に、バッテリケース16を左右の出し入れ口21R,21Lに案内する複数のガイドローラ33A,33Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】格納室に収容した板状ワークの汚染を防止する。
【解決手段】台車本体3に、搬器2を収容する格納室21を設け、格納室21の給気面21Fに、搬器2に保持された板状ワークWの積み重ね隙間Wdの全面に均一にクリーンエアAを放出する分散給気部24を設け、格納室21の排気面21Rに、積み重ね隙間Wdを通過後のクリーンエアAを均一に排出する分散排気部25を設け、格納室21の左右側面に、シャッター12を有する出し入れ口13を形成し、台車本体3の底部に、分散排気部25からのクリーンエアを通気床に向かって排出する排気口を設けた。 (もっと読む)


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