説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】折り曲げを可能とすることで耐破損性を確保しつつも、キー本体のねじれ方向への過度の曲がりを防止することができるカード型電子キーの耐破損構造を提供する。
【解決手段】カード型電子キーは、通信対象との間で無線通信を介したキー照合が可能で、電子部品ユニット14と電池キー部品ユニット16とを、キー本体の折り曲げを許容しつつ連結する連結部を備え、外形が板状である。電子キーは、連結部で自身に対する折り曲げに対して復元力を発生するヒンジばね51,52と、2つの電子部品ユニット14と電池キー部品ユニット16とが連結部を境界に曲がる際の軸に沿って延び、曲げ時の曲げ軸として機能する一対のピン53,54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】誤操作を適切に抑制する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、スイッチ20が操作されずにシフトレバー16がA方向に操作された際、スイッチ20がα方向に操作されながらシフトレバー16がA方向に操作された際及びスイッチ20がβ方向に操作されながらシフトレバー16がB方向に操作された際に、それぞれ車両のシフトレンジが「N」レンジ、「D」レンジ及び「R」レンジに変更される。ここで、スイッチ20が操作されない際及びα方向に操作された際には、規制板30が第2規制体32Bに干渉して、シフトレバー16のB方向への操作が規制される。さらに、スイッチ20がβ方向に操作された際には、規制板30が第1規制体32Aに干渉して、シフトレバー16のA方向への操作が規制される。このため、シフトレバー16の誤操作を適切に防止できる。 (もっと読む)


【課題】バーアンテナをドアミラーに配設した場合であれ、適切な通信エリアを形成することのできる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】この車両用アンテナ装置では、運転席のドア7のボディ部7aに一体的に設けられたミラーブラケット9によって回動可能に支持されて使用位置と格納位置との間で回動するドアミラー10の内部にバーアンテナ13を配設し、このバーアンテナ13を通じて運転席のドア7の周辺に設定された通信エリアにリクエスト信号を送信する。ここでは、アンテナ軸mが水平方向と平行になるようにして且つ、ドアミラーが使用位置及び格納位置に位置しているとき、並びにそれら双方の間に位置しているときにアンテナ軸mの軸線上にピラー2a及び2bで挟まれる領域が位置しないようにバーアンテナ13を配設した。 (もっと読む)


【課題】耐破損性確保のためにキー本体に折り曲げ部を設けてキー自体を折り曲げ可能な形状をとっても、バリの発生し難い工法でキーを製造することができるカード型電子キーを提供する。
【解決手段】カード型電子キーは、通信対象との間で無線通信を介したキー照合が可能で、電子部品ユニット14と電池キー部品ユニット16とを、キー本体の折り曲げを許容しつつ連結する連結部を備え、外形が板状である。電子キーは、モールド成形された電子部品ユニット14とは別体で形成され、連結部において自身に対する折り曲げに対して復元力を発生するヒンジばね51,52と、ヒンジばね51,52の一端と電子部品ユニット14とともに挟持することによりヒンジばね51,52を電子部品ユニット14に固定する保持部材56とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中においてバッテリの電源消費を抑制できる非常点滅表示装置を提供する。
【解決手段】非常点滅表示装置1は、車両のハザードランプの点灯消灯を制御する。非常点滅表示装置1は、エンジンが稼働しているか否か検出するエンジン稼働検出部12と、ハザードランプスイッチ30が操作された際、エンジンが停止していれば、エンジンが稼働しているときにとる通常点滅状態よりも消費電力が少ない省エネルギー点滅状態で、ハザードランプを点滅させる点滅制御部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タイヤID送信機が自発式をとる場合であっても、例えば同送信機を任意のタイミングで起動させるイニシエータ等の部品を使用せずにタイヤの取り付け位置を管理することができるタイヤロケーション登録システム及びタイヤロケーション登録方法を提供する。
【解決手段】車両の電子キー2に、UHF送信機15及びUHF受信機16の両方を設けて、UHF帯の電波を双方向通信可能とする。そして、この電子キー2を中継器(リピータ)として利用することで、タイヤ21a〜21dのロケーションを車体に登録する。例えば、特定の一タイヤに電子キー2を近づければ、このタイヤに取り付くセンサユニット23からの電波を、受信信号強度が高い状態で優先的に受信できる。よって、各タイヤ21a〜21dに順番に電子キー2を近づけて、タイヤIDとその取付位置を車体に送って、ロケーションを登録する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを充電するに際して、給電コネクタを受電コネクタに簡単に接続することができるバッテリ充電用受電コネクタのコネクタ接続構造を提供する。
【解決手段】インレット部20は、電源に繋がる給電コネクタが接続可能である。インレット部20は、モータ18を駆動源として自身の円周方向に回転可能なギヤリフト30と、給電コネクタの係止爪を係止することで給電コネクタを取り付け可能であり、しかもギヤリフト30の軸方向に沿って直線移動可能なロックスライダ50と、ギヤリフト30の回転運動を、ギヤリフト30の軸方向に沿う直線運動に変換する変換機構とを備える。インレット部20は、モータ18を駆動源としてギヤリフト30を回転させて、ロックスライダ50に係止状態をとっている給電コネクタを、ロックスライダ50と一緒に奥側に引き込むことにより、給電コネクタをインレット部20に電気接続する。 (もっと読む)


【課題】取付部材の変形を抑制する。
【解決手段】アンカ位置調節装置10では、車両の衝突時に、乗員からシートベルト及びショルダアンカを介してスライダ22に高荷重Fが入力されると、高荷重Fがスライダ22の第2作用面23Bからガイドレール12の第2規制面13Bに作用される。ここで、第2規制面13Bと第2作用面23Bとの隙間が第2作用面23Bの長手方向中央部から長手方向両端部へ向かうに従い徐々に大きくされている。このため、第2作用面23Bから第2規制面13Bに作用される高荷重Fが第2作用面23Bの長手方向両端部において第2作用面23Bの長手方向中央部に比し小さくされる。これにより、第2作用面23Bの長手方向端部からの高荷重Fが第2規制面13Bに局部的に作用されることを防止でき、ガイドレール12の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】磁性検出体の偏心量を小さく構成し、回転時の不具合の低減を図ることができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁性検出体11は、円盤状をなし、径方向内側部分には外周面11cからの磁性部分11dの長さdを回転方向に徐々に変化させる溝部11bを備えてなる。そして、回転方向においてのその磁性部分11dの長さdの変化に基づく交番磁界の変化が磁気センサ12にて検出され、該検出により磁性検出体11の絶対角θ1の検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナを保持するための保持手段を簡単にフレームに取り付けることができるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10のホルダ80は、荷重受片96、98の先端(上端)に荷重を付与して係合爪102、108の先端(屈曲部分)側を孔部122、124に押し込むだけで脚板18にホルダ80を装着できるので、脚板18に対するホルダ80の取り付け作業も簡単で、しかも、ねじ等の部品も不要である。このように、ホルダ80を脚板18に取り付けるためのねじ等の締結部品が不要であることから、部品コストが安価になると共に、ねじ等の締結工程が不要になるので、この意味でもコストが安価になる。 (もっと読む)


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