説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

4,091 - 4,100 / 4,200


【課題】IRESを介した翻訳効率を向上させるキャップ非依存性RNA翻訳効率制御要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのステム−ループ構造を形成可能なポリリボヌクレオチドであり、内部リボソーム導入部位を介してキャップ非依存性RNAの翻訳効率を向上させるポリリボヌクレオチドをコードするポリヌクレオチドを、キャップ非依存性RNA翻訳効率の制御要素とする。 (もっと読む)


【課題】 検知感度を悪化させないで、力伝達ブロックと半導体基板との接合強度を強固にする。
【解決手段】 半導体基板22と力伝達ブロック32を備えた力検知装置である。半導体基板22の表面の一部の領域には、その領域が歪むと抵抗が変化するドープ領域25が形成されている。力伝達ブロック32は、ドープ領域25とそのドープ領域25を囲繞する囲繞領域34において、半導体基板22表面に接している。力伝達ブロック32は、その囲繞領域34の外周輪郭33よりも外部に突出していない。さらに、半導体基板22表面と直交する方向の力伝達ブロック32の高さは、ドープ領域25において高く、囲繞領域34において低く調整されている。 (もっと読む)


【課題】 色素増感型太陽電池の増感色素として用いたときに十分に高いエネルギー変換効率が得られる金属錯体色素、並びにこれを用いた光電極及び色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】 下記化学式(1)で表される金属錯体色素。
【化1】


[式(1)中、Mは6配位中心となる金属又は金属イオンを示し、R〜R14はそれぞれ独立に水素原子又は1価の置換基を示し、X及びXはそれぞれ独立に金属又は金属イオンと配位結合する1価の基を示す。ただし、R〜R14のうち少なくとも1つは置換基を有していてもよいアリール基であり、これらは互いに結合して環状構造を形成していてもよく、X及びXは互いに結合していてもよい。] (もっと読む)


【課題】 担持された金属(ロジウム等)の粒成長が十分に抑制される無機酸化物、並びにこれからなる排気浄化用触媒担体及びこれを用いた排気浄化触媒を提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムと、酸化アルミニウムとの複合酸化物を形成しない金属酸化物と、希土類元素及びアルカリ土類元素のうち少なくとも一方からなる添加元素と、を含有する粒子状の無機酸化物であって、添加元素の含有割合が、その酸化物の量に換算したときに、当該添加元素、アルミニウム、上記金属酸化物の合計量に対して1.5〜5.6モル%であり、無機酸化物の一次粒子のうち80%以上が100nm以下の粒径を有し、一次粒子の少なくとも一部は、その表層部において添加元素の含有割合が局部的に高められた表面濃化領域を有する、無機酸化物。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、補給可能で、電解質/触媒層間の接触抵抗が小さく、かつ、電極間の電子的短絡や反応ガスの流出のおそれの少ないゾル状プロトン伝導性電解質、及び、これを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るゾル状プロトン伝導性電解質は、水と、水溶性高分子電解質とを含み、その粘性率が0.1〜100Pa・sであることを要旨とする。また、本発明に係る燃料電池10は、枠状のストッパ12と、ストッパ12の枠内に保持された多孔体14と、ストッパ12の両面に接合された一対の拡散層16、16と、各拡散層16、16の内表面側に形成された触媒層18、18と、ストッパ12及び拡散層16、16で囲まれる空間内に充填されたゾル状プロトン伝導性電解質20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速用ポンプの動力を用いずに変速比の調整を可能にする。
【解決手段】プーリ側切替弁64は、プライマリプーリ油室30c及びセカンダリプーリ油室32cのうち、圧力が小さい方のプーリ油室を低圧ライン66と連通させるとともに、圧力が大きい方のプーリ油室を高圧ライン側切替弁70と連通させる。高圧ライン側切替弁70を開状態に切り替えることで、高圧ライン68の圧力PL及び低圧ライン66の圧力Pdをプライマリプーリ油室30c及びセカンダリプーリ油室32cに供給することができる。したがって、変速用ポンプ60を停止しても、高圧ライン68の圧力PL及び低圧ライン66の圧力Pdを制御することで、変速比の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スピンとロールオーバとの各現象を区別することなく1つの角速度センサを用いて防止する。
【解決手段】車速センサ14、車両鉛直上向きの軸を車両前方方向に所定角度傾けた軸回りの角速度を検出する角速度センサ10、横加速度センサ12、車体のロール角速度を予測するロール角速度予測手段16、角速度センサで検出された角速度をヨー角速度の換算値に換算するヨー角速度換算手段18、及び車体を安定化させる安定化制御を行なう制御手段20から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 より計算量を少なくして、無線で同時に受信された複数の信号各々を抽出するための重み係数を演算する。
【解決手段】 複数のアンテナにより無線で同時に複数の信号が受信されると、べき乗法実行器12N1は、各アンテナからの信号からなる信号系列X(t)から、大きさが最大の信号を抽出するための重み係数としての固有ベクトルw1を演算すると共に、信号系列X(t)の各信号に固有ベクトルw1を乗算することにより、大きさが最大の信号y1を抽出する。信号系列X(t)と、べき乗法実行器12N1により求められた固有ベクトルw1及び信号y1とは、減次実行器14N1に入力され、減次実行器14N1は、信号系列X(t)から、受信した複数の信号の内、大きさが最大の信号の成分を除去する。べき乗法実行器12N2は、信号系列X1に対してべき乗法を実行することにより、大きさが2番目の固有値に対応する固有ベクトルw2を求める。 (もっと読む)


【課題】制御誤差をより低減した駆動制御装置を提供する。
【解決手段】矩形波電圧の印加で回転駆動する交流モータ12を制御する駆動制御装置10は、交流モータ12から出力される実トルク値Tを検出する実トルク値検出部20と、交流モータ12を模して設定されたモータモデル38に基づいて推定トルク値Tmを算出する推定トルク値算出部22と、電圧位相算出部24と、を有する。電圧位相算出部24では、実トルク値Tと指令トルク値Tに基づいて第一電圧位相φfbを、推定トルク値Tmと指令トルク値Tに基づいて第二電圧位相φffを、算出し、これを重み付け加算した値を電圧位相φvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできる水素吸蔵放出触媒を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵放出触媒を、無機酸化物および炭素材料の少なくとも一方からなる担体と、該担体に担持された金属粒子とから構成する。また、この水素吸蔵放出触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。水素吸蔵放出触媒は、水素吸蔵材料の水素吸蔵放出特性を向上させる。よって、該水素吸蔵放出触媒を複合化した水素吸蔵複合材料は、より低温下で、多量の水素を吸蔵、放出することができる。 (もっと読む)


4,091 - 4,100 / 4,200