説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】情報の記録/再生中に昇降フレームが上下に動くのを防止するとともに、スライダの動きを安定化すること。
【解決手段】昇降フレームは、ターンテーブルユニットを保持し、従動スライダ52の摺動に連動して、下降位置と記録/再生位置との間で昇降動する。従動スライダ52のカム溝65には、昇降フレームの昇降ピン29aが嵌合する。このカム溝65は、昇降フレームを下降位置に保つための低位部65aと、昇降フレームを記録/再生位置に保つための高位部65cと、これらを接続する傾斜部65bとからなる。高位部65cには、カム溝65の一方のカム壁面65cを構成する弾性片66が設けられている。この弾性片66は、押圧片68との間に配置したコイルバネ70で押圧され、昇降ピン29aを高位部65cの他方のカム壁面65cに押し付ける。押圧片68は、従動スライダ52が摺動する底板2aに押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】記録途中において遮断された追記型光ディスクのデータを簡易に修復する。
【解決手段】録音装置はCD−Rドライブ28を含む。CPU10はMP3ファイルをCD−Rに録音する際に、MP3ファイルの書き込みに先立って、MP3ファイルのファイル名や拡張子、書き込み先フォルダ名等のファイル情報を含む修復用データを作成して書き込む。MP3録音中に電源遮断等が生じた場合、CPU10は各MP3ファイルの先頭に書き込まれた修復用データを読み出し、これを用いてFATを作成しCD−Rの1トラック目に書き込む。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置及びこれを有する情報処理システムにおいて、ディスクの回転数を最適化する。
【解決手段】光ディスク10から読み出したデータ及び先読みしたキャッシュデータをバッファメモリ38に一時保存する。システムコントローラ32は、一定時間T1におけるキャッシュデータ量の合計あるいは平均がしきい値X1以下である場合に回転数を増大制御し、一定時間T2(T1<T2)におけるキャッシュデータ量の合計あるいは平均がしきい値X2以上である場合に回転数を減少制御することで回転数を最適化する。 (もっと読む)


【課題】故障中のシャッタ機構を無理に作動させることで、シャッタ機構が破損したり、ローディングモータが焼損したりすることを防止すること。
【解決手段】シャッタ機構45が正常な場合には、ローディングスライダ37によって連動レバー50が固定ピン51を中心にして反時計方向に回転する。この連動レバー50は、スライドプレート46を介して遮蔽プレート48を移動する。この遮蔽プレート48は、固定カムプレート47のカム溝47a,47bに沿って上昇して、スロット3aを閉鎖する。シャッタ機構45の異常によってスライドプレート46が動かない場合には、連動レバー50は、ピン46bを中心にして反時計方向に回転し、ローディングスライダ37の作用力をスライドプレート46に伝達しない。 (もっと読む)


【課題】ディスクトレイを確実に格納位置でロックする。
【解決手段】光ディスク装置は、右主動レール、右従動レバー22を有する。右主動レールは、モータの駆動により、ディスクトレイを引出し位置にセットする前進位置と、ディスクトレイを格納位置にセットする後退位置との間で移動する。右従動レバー22は、右主動レールが前進位置と後退位置との間で移動するときは一緒に移動し、右主動レールが後退位置に移動した後は、右従動レバー22は、モータの駆動により、単独でロック解除位置とロック位置との間で移動する。ディスクトレイに設けられたロックレバー45は、右従動レバー22がロック解除位置に位置するときには退避位置に移動され、右従動レバー22がロック位置に移動すると、ロックバネ46の付勢により、ロック片9aに係合してロックされる係合位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】内蔵媒体記録装置と可搬媒体記録装置を有するレコーダにおいて同時記録を効率的に行う。
【解決手段】オーディオデータレコーダは、光ディスクドライブ部14とHDD部16を備える。いずれかの媒体にオーディオデータを記録するモードに加え、両媒体にオーディオデータを同時に記録するモードを有する。データを記録するHDとDVDのディレクトリのペアを関連情報としてHD上に記憶しておき、2回目以降の同時記録の場合には関連情報を参照することで同時記録すべきディレクトリの特定を自動化して選択操作を不要とする。 (もっと読む)


【課題】本体ケース内部にスペースがない場合にも、ディスクトレイの位置を検出する。
【解決手段】ディスクトレイ14は、モータ68の駆動により、引出し位置と格納位置との間で移動する。ディスクトレイ14の下面に、検出スイッチ21、スイッチレバー22を取り付ける。スイッチレバー22は、スイッチ片21bを押圧する検出位置と、スイッチ片21bを押圧しない非検出位置との間で回転する。スイッチレバー22は、スイッチバネ23により、非検出位置に向けて付勢される。ディスクトレイ14が引出し位置に移動すると、当接部22bが下カバー9の当接片9bに当接して、スイッチレバー22は、検出位置に向けて回転され、スイッチ片21bが押圧されて、検出スイッチ21がオンされる。 (もっと読む)


【課題】チャッキング音を確実に小さくする。
【解決手段】モータの回転により、スライダ20が左スライド位置と右スライド位置との間でスライドする。スライダ20が右スライド位置までスライドすると、トラバースメカが退避位置から再生位置まで回転する。スライダ20に、トラバースメカの第1,第2リフターボス23a,23bが挿入される第1,第2カム孔20a,20dを形成する。スライダ20に、第1,第2変形部20b,20eを形成する。スライダ20が右スライド位置に向けてスライドして、トラバースメカが再生位置の直前まで回転すると、第1,第2変形部20b,20eにより、第1,第2リフターボス23a,23bに負荷が付与される。第1,第2リフターボス23a,23bに負荷が付与されている間は、トラバースメカ10の回転速度が低下する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転により生じた空気流で光ヘッド装置を効率的に冷却する。
【解決手段】光ヘッド装置100の底面100Aに、凸部102及び凸部104を形成する。凸部102、104は、光ディスクの回転により生じた空気流が流入するラジアル方向を基準として千鳥状に形成される。また、凸部102、104の側面は底面100Aから離れるに従って幅狭となるようにテーパ形成される。空気流は凸部102、104の間の隙間を通って通過して光ヘッド装置100を冷却し、また、FPCが底面100Aに付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクの反りがあってもデータを再生可能とする。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、光ディスク10の種類や面振れ量等に応じて最高速度を設定してデータを再生する。一方、起動時の外周における試し再生によりリードエラーが生じた場合には光ディスク10に反りがあるとして最高速度制限を解除し、光ディスク装置の許容最高速度に設定し、遠心力により反りを矯正する。データ再生中にトラック蛇行等により再生不能となった場合には回転速度を低下させてリトライする。 (もっと読む)


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