説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】従来のガス源収容体に比べ、固体物質及び水の接触によって発生するガスの発生量をより正確に制御することを可能にするガス源収容体及び発電装置を提供する。
【解決手段】特定の液体物質に接触することによって溶出し、ガスを発生させる固体物質と、該固体物質を保持する保持部材とをガス源収容体に備え、前記固体物質を下方側から前記液体物質に浸漬させるように構成し、また前記保持部材を、前記固体物質の下部が前記液体物質に溶出した場合、溶出した分、前記固体物質が自重により下方側へ移動できるように、該固体物質を保持するように構成する。また、前記ガス源収容体を発電装置に備え、前記固体物質及び液体物質の接触によって発生した水素にて発電を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミナミツメダニ及びイエダニを特異的に検出する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプローブ及び該塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択される少なくとも1種のプローブを固定化した特定ダニ検出用マイクロアレイ。また、特定の塩基配列からなるプライマー及び別の特定の塩基配列からなるプライマーを備えたPCRプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液を用いて、試料中に含まれるミナミツメダニ及び/又はイエダニのゲノムDNAにおける一定の領域をPCR法により増幅し、上記マイクロアレイに、増幅して得られたDNAを接触させ、固定化されたプローブに結合させる、両ダニの検出方法。 (もっと読む)


【課題】薄肉缶であっても安定して缶底の中央パネルの平坦度を保つことができ、内圧検査特性に優れた2ピース缶を製造することができる2ピース缶の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】パンチ2がボトムダイ4に近接移動することにより前記缶底形状を形成する際に、少なくともパンチ2の下死点で、缶底の中央パネル53cの外面を平坦度矯正維持手段であるカウンタダイ18又はクッションパッド37により支えることにより、中央パネルの平坦度を矯正維持して内圧検査特性に優れた缶体を得る。 (もっと読む)


【課題】摺動レトルト殺菌において、パウチの底部の折り込み部に製品として許容できない大きさの擬似ピンホールが発生することを防止できるパウチ詰め流動性食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性パウチ3に流動性食品を秤量充填し、密封した後レトルト殺菌機内で摺動式殺菌する殺菌方法において、摺動時のパウチの波打ち現象におけるパウチの波打ちのピーク高さを距離センサー2で検出し、その検出値が所定値以下となるように摺動の加速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】カット刃の寿命をより延長させ得るスリット装置及び切断方法を提供する。
【解決手段】長尺の切断対象物であるフィルム100を搬送方向に切断するカット刃10と、カット刃10をフィルム100に対して相対的に進退させるカット刃駆動機構20と、を備え、カット刃10の切断に供する使用範囲をカット刃10が進退する範囲に広げたスリット装置において、カット刃10の使用範囲の端部領域での累積切断長さが使用範囲の中途部分での累積切断長さよりも相対的に短くなるように制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性、生産性、及び、検査品質などを向上させることができる不良蓋排除装置及び不良蓋排除方法を提供する。
【解決手段】不良蓋排除装置1は、缶蓋10を、一枚ずつ所定の間隔をあけて、下方に回転させながら移送する移送手段2と、移送中の缶蓋10に対して、不良蓋11であるか否かを検出する不良蓋検出手段と、移送手段2の下方に設けられ、不良蓋検出手段によって検出された不良蓋11を一枚ずつ排除する排除手段4と、移送手段2、不良蓋検出手段、及び、排除手段4を制御する制御手段とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】常温で長期間保存が可能で、レトルト殺菌処理しても変色することがなく、かつ膜状凝集物が生成することがない容器詰め牛乳の製造方法を提供する。
【解決手段】牛乳を金属缶等の不通気性容器に充填密封した後該容器を振動させながら125〜135℃の温度範囲内で0.5分〜5分間、F値4以上、C値65以下の加熱殺菌を行うことを特徴とする容器詰め牛乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 陽圧金属缶の開封操作を複雑にすることなしに吹き出しを確実に防止することができ、部品点数を増加させることがないカバーキャップを提供すること。
【解決手段】 陽圧金属缶の缶胴3に2重巻締めによって固着している缶蓋4を開封するときのカバーキャップ1であって、缶蓋4を上から覆う遮蔽体12を有し、遮蔽体12は缶蓋4の2重巻締部5に係合し2重巻締部5の中心線17の周りに回動可能な胴部14と胴部14の上端に取り付けた天板15部とを有し、胴部14は内面に缶蓋4の金属缶2の2重巻締部5に係合可能なアンダーカット部16を有し、天板部15に缶蓋4の初期開口部11の直上を覆い得る遮蔽部21を備えかつ缶蓋4の開封操作部が露出し得る操作穴22が穿設されている (もっと読む)


【課題】加熱電極を食品包装体の形状に追従させながら加圧雰囲気下において容器詰め内容物または包装内容物等の食品包装体を均一に加熱(殺菌)することが可能な食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】食品Pが充填された容器1の胴部外形を型取った2つの割型ピン支持電極38',38'によって、その容器1を絶縁部材46を介して狭持した状態で加圧チャンバー21に載置する。次に、飽和蒸気又は過熱蒸気によって加圧チャンバー21の内部を加圧しながら、高周波電源47によって高周波電界を割型ピン支持電極38',38'に印加しながら食品Pを誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】液体窒素の封入手法によらず、また製造を行う地域の気候によらず缶内圧のバラつきを抑制し、密封性検査を精度よく行うことができる缶詰の製造方法を提供する。
【解決手段】缶体に内容物を充填し、液体窒素を封入して密封した後、密封性検査を行う缶詰の製造方法において、内容物の充填温度が30〜50℃であり、缶内圧の平均が0.3〜1.0kPa、かつ標準偏差が0.12以下である。
本発明は、ミルクコーヒーなどの内容物が乳成分を含む低酸性飲料を充填してレトルト殺菌する場合に、特に好適である。
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