説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】同一平面上にない複数の接合領域においても安定した接合強度を得ることが可能な導電材料の接合方法を提供する。
【解決手段】導電材料からなり、同一平面上にない複数の接合領域を有する第1および第2被接合部材を接合するための接合方法であって、第1および第2被接合部材の接合領域を当接させ、第1および第2被接合部材を相対的に摺動させつつ、電流を、第1被接合部材から第2被接合部材へ流して抵抗加熱することによって、第1および第2被接合部材を接合する接合工程(S12,S13)を有している。前記接合工程においては、接合領域が均一に接合するように、接合領域毎に当接させる優先順位が設定されている。 (もっと読む)


【課題】同一平面上にない接合面として、中空通路を形成するための割り面であって中空通路の軸線に沿って伸びる割り面を設定したときにおいても安定した接合強度を得ることが可能な接合方法および被接合部材を提供する。
【解決手段】導電材料からなり、同一平面上にない接合面を有する一対の被接合部材10,20を接合するための接合方法であって、互いに接合される被接合部材の接合面10a,20aを対向させ、一対の被接合部材を相対的に摺動させつつ、被接合部材の一方から他方へ電流を流して抵抗加熱することによって、接合面同士を接合する接合工程を有している。そして、同一平面上にない接合面として、中空通路110,111を形成するための割り面120であって中空通路の軸線に沿って伸びる割り面が設定してある。 (もっと読む)


【課題】接合面の全体を均一に接合でき、安定した接合強度を得ることを可能にする接合方法、接合装置、および被接合部材を提供する。
【解決手段】互いに接合される一対の被接合部材10,20の接合面10a,20aを対向させ、一対の被接合部材を相対的に摺動させつつ、一対の被接合部材の一方から他方へ電流を流して抵抗加熱する。さらに、一方の被接合部材に設けられた空間部11の内壁面13を補強部材100によって支持させながら接合する。 (もっと読む)


【課題】導電材料からなる被接合部材を抵抗加熱するための電極の寿命を向上させ得る接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】第1、第2被接合部材160、170に電気的に接続される第1、第2電極102、104と、電流を、第1電極から、第1被接合部材、中間部材180、第2被接合部材を経由して第2電極に流すための電流供給手段110と、中間部材の第1、第2接触面182,184に対して第1、第2被接合部材を相対的に静止した状態で保持する保持手段120と、第1、第2接触面を第1、第2被接合部材に対して摺動させるための摺動手段130と、摺動手段および電流供給手段を制御し、第1、第2接触面を第1、第2被接合部材に対して摺動させつつ、電流を、第1電極から、第1被接合部材、中間部材、第2被接合部材を経由して、第2電極へ流して抵抗加熱することによって接合するための制御手段150とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合面の全体を均一に接合でき、さらに接合によって生じる不要物に対する後処理の簡素化を図り得る接合方法および被接合部材を提供する。
【解決手段】互いに接合される被接合部材10,20の接合面10a,20aを対向させ、一対の被接合部材を相対的に摺動させつつ、被接合部材の一方から他方へ電流を流して抵抗加熱する。接合面の高面圧部に摩耗、塑性流動を生じさせ、時々刻々と電流集中箇所を変化させつつ接合面同士を接合する。さらに、接合工程において、接合によって生じる不要物を接合面に隣接して設けた収納凹所100に溜めつつ接合面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】接合面の全体を均一に接合でき、さらに好適な接合条件を容易に設定し得る接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】互いに接合される被接合部材10,20の接合面10a,20aを対向させ、一対の被接合部材を相対的に摺動させつつ、被接合部材の一方から他方へ電極42,44を経由して電流を流して抵抗加熱する。接合面の高面圧部に摩耗、塑性流動を生じさせ、時々刻々と電流集中箇所を変化させつつ接合面同士を接合する。さらに、(a)被接合部材同士を相対的に押し付ける加圧力P1、(b)摺動の変位D、(c)電極を経由した通電C、および(d)被接合部材と電極とを相対的に押し付ける電極加圧力P2のうち、時間とともに変化させるパラメータ同士を同期させて接合面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】加工時の被接合部材の変形を抑制可能な接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】導電性を備えた一対の被接合部材101a,101bの互いに接合される接合面102a,102b同士を対向させ、前記被接合部材を加圧することで対向する前記接合面の間に加圧力を作用させて、一対の前記被接合部材を相対的に摺動させつつ、前記被接合部材の一方から他方へ電流を流して抵抗加熱により前記接合面同士を接合する接合方法であり、前記被接合部材の前記接合面側に当該接合面を延長するフランジ部104a,104bを介して、(a)被接合部材同士を相対的に押し付ける加圧力、(b)摺動の変位、(c)電極を経由した通電のうち、少なくとも(a)加圧力を、前記被接合部材に作用させる。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重の入力時においてもスペアタイヤが車体から離脱することがない自動車用スペアタイヤの保持構造を提供する。
【解決手段】車体の床面5の下側に、スペアタイヤ保持装置10を介してスペアタイヤ3が吊り下げ保持される自動車用スペアタイヤの保持構造である。前記スペアタイヤ3は、リムホイール17の外周側にタイヤ本体59が嵌め込まれて構成され、前記スペアタイヤ保持装置10は、前記スペアタイヤ3のリムホイール17に係止される吊り下げブラケット21と、一端が前記床面5側に支持され、他端が前記吊り下げブラケット21に係止される第1ワイヤ15と、一端が前記床面5側に係止され、他端が前記吊り下げブラケット21に係止される第2ワイヤ55、を備えている。通常時は、前記第1ワイヤ15によってスペアタイヤ3が吊り下げ保持される。 (もっと読む)


【課題】乗員が降車する際に足元を照らすことができるスライドドアの照明構造を提供する。
【解決手段】本発明によるスライドドアの照明構造は、側面パネル3に形成したドア開口部9を開閉するスライドドア7に光源33を設けたスライドドア7の照明構造である。前記スライドドア7を開扉したときに、前記光源33からの照射光37を下方に向けて、少なくともドア開口部9の室外側を照射するように構成している。これにより、スライドドア7を開扉して乗員が車両室外に出るときに、乗員の足元付近が照射されて明るくなるため、乗員が安心して降車することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットリカバー時の車両押し出し感を、発電機の回生発電により確実に吸収し得る制御装置を提供する。
【解決手段】減速状態検出手段20と、燃料カット手段10と、燃料カットリカバー時にスロットル開度をゼロより大きく設定するスロットル制御手段10と、燃料カット実行中に発電機6により回生発電を行い、燃料カットリカバー時に発生する車両押し出し感を相殺するように発電機6の発電量を増加させる発電制御手段10と、発電機6により発電する電気エネルギを充電するバッテリ7と、バッテリ7が受入可能な電気エネルギである受入可能電気エネルギを検知する受入可能電気エネルギ検知手段8を備え、発電制御手段10が、車両押し出し感を相殺するため電気エネルギである燃料カットリカバー時発電電気エネルギが受入可能電気エネルギより小さくなるように、燃料カット実行中の発電機6の発電量を制限する。 (もっと読む)


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