説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】効率よく短時間で燃料電池の劣化を回復させるようにする。
【解決手段】本発明はアノードとカソードとを電解質の両側に積層した単位セルを有するセルユニット内外に、二種類の反応用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う燃料電池を有する燃料電池システムA1において、単位セルを昇温させる単位セル昇温手段C1と、単位セルが所定の温度以上となったか否かを判定するセル温度判定手段C2と、単位セルが所定の温度以上になったと判定したときには、水素ガスをアノードに送給するための水素ガス送給手段C3とを有している。 (もっと読む)


【課題】リブ内を通過する発電用ガスの流速を増加させて、リブの下流側への酸素拡散性を向上させられるとともに、抵抗過電圧を低減させてセル電圧の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明は、電解質膜の両側にアノードとカソードとを積層したセルを配したセル構造体の両面に、二種類の発電用ガスを流通させるための流路をそれぞれ区画形成する一対のセパレータ8(9)を配し、それら各セパレータ8(9)とセル構造体との間に、少なくとも一部をポーラス化した複数のポーラスリブ20Aを配設している燃料電池において、上記複数のポーラスリブ20Aのうちの少なくとも一部のものを、各ポーラスリブ20A内を通過する発電用ガスの通過量が増加するように互いに連係させかつ規則的に配列している。 (もっと読む)


【課題】端子とコネクタ間の嵌合力が多大にならずに、コネクタ挿入作業がし易く、更に電気的な接続信頼性も良好である電池モジュールと該電池モジュールに用いる薄型電池用端子及びタブリードを提供する。
【解決手段】発電要素が外装材によって封止された薄板状の電池本体と前記発電要素の電極に接続され前記外装材の端部から外部に導出されたタブとを有する薄型電池に接続されて外部のコネクタと接続するために、前記タブに接続するための公差吸収部144と、該公差吸収部144に連設されていて前記コネクタに接続するためのピン型接点部141とを有し、前記公差吸収部144が、コネクタ嵌合時の前記接点部の変形に追従させるために、括れ部146と撓み部147からなる電圧検知用端子140を薄型電池に装着し、該薄型電池を複数枚積層して電池モジュールを構成した。 (もっと読む)


【課題】接点部の摺動摩耗を抑制することができ、超音波溶接性も確保することが可能な電圧検知用端子、この電圧検知用端子を組み付けた端子付プレート、これを備えた電池モジュールを提供する。
【解決手段】薄型電池200のタブが超音波溶接により接合されるタブ接合部142と、タブ接合部142から延設され、電圧検知用ワイヤーハーネスが接続されたコネクタ300との接続部となるとともにプレート110、120にランス係止される接点部141と、タブ接合部142から延設され、薄型電池200の端部をプレート110、120に接合するための接着剤116aによってプレート110、120に固定される固定部143とを有する電圧検知用端子140とする。薄型電池200の端部に取り付けられるプレート110、120において、電圧検知用端子140の接点部141がプレート110、120にランス係止された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 組電池を構成する複数の薄型電池の劣化度合いを極力均一にさせる組電池を提供する。
【解決手段】 本願の組電池は、充放電時の温度が高い薄型電池1B、1Cほど、充放電時の各薄型電池の満充電容量に対する残容量割合を低くし、又は、積層方向内側に位置する薄型電池1B、1Cほど、充放電時の各薄型電池の満充電容量に対する残容量割合を低くすることによって、複数の薄型電池に温度のばらつきがある場合であっても、複数の薄型電池の劣化度合いを極力均一にさせる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を実現しつつ積層型電池の各単電池の電圧のモニタを可能とする配線基板を提供する。
【解決手段】積層型蓄電デバイスに用いられる配線基板100であって、複数の歯110と当該複数の歯を支持する一つの柄130を有する櫛型形状の絶縁基板141と、絶縁基板上に形成され複数の歯のそれぞれの先端から柄の端まで個別に伸延し複数の歯の先端111に接触する導電体である、積層型蓄電デバイスの各集電箔の電位を柄の端まで電導させる複数の配線を備えた配線層143と、を有する。 (もっと読む)


【課題】利用者が車両周囲の状況が把握しやすい画像を表示することができる。
【解決手段】車両に搭載されたカメラ1a〜1fが撮像した撮像画像のデータを取得し、表示する映像の仮想視点Pを設定し、撮像画像を投影するために予め定義された曲面Qを有する基準曲面座標系131の少なくとも一部を、基準曲面座標系131に対する仮想視点Pの位置に応じて変形して変形座標系133を得て、撮像画像のデータを変形された変形座標系133に投影し、設定された仮想視点から車両及びこの車両の周囲を見た映像を生成し、生成された映像をディスプレイ3に表示させる制御装置10を備える画像表示装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】より精度良く運転者の疲労度を推定することを目的とする。
【解決手段】操作子であるステアリングホイール7に入力する外乱トルクに対する上記ステアリングホイール7を操作する運転者のインピーダンスを推定し、推定したインピーダンスと、予め設定若しくは計測した事前のインピーダンスとの差分に基づき、運転者の疲労度を推定する。 (もっと読む)


【課題】車体姿勢を目標姿勢に追従させる。
【解決手段】車体の目標姿勢と、この目標姿勢を実現するために必要な目標制御量とを設定し(ステップS2、S3)、目標姿勢と実際の車体姿勢との姿勢偏差をフィードバック項として算出し(ステップS4)、この姿勢偏差に基づいて、車体姿勢を目標姿勢に一致させるために必要な補正量を算出する(ステップS5)。そして、補正量に応じて目標制御量を補正し(ステップS6)、補正した目標制御量に応じてアクチュエータを駆動制御することで、サスペンションストロークの制御を行う(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】回生協調ブレーキ制御中にABS制御が介入したとき、制御干渉の防止と、制御再介入の頻度抑制と、回生エネルギー量確保の実効と、を併せて達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、液圧制動手段であるブレーキ液圧発生装置1と、回生量制御手段であるモータコントローラ8と、回生協調ブレーキ制御手段である統合コントローラ9と、ABS制御手段であるブレーキコントローラ7と、を備える。統合コントローラ9は、回生協調ブレーキ制御中にABS制御が介入したとき、ABS制御介入中は回生制動要求を停止し、ABS制御が非作動状態へ移行すると、前回のABS制御介入時の回生量を超えない値に制限した回生量を今回の回生量リミッタとする制限付き回生制動要求による回生協調ブレーキ制御に復帰するABS介入時回生協調ブレーキ制御を行う(図3)。 (もっと読む)


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