説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】自車両の周囲において検知された対象物についての注意を喚起する警報音に自車両の運転者が気づくようにする。
【解決手段】自車両の周囲において対象物を検知する対象物検知部10と、注意喚起の要否を判断する判断部30と、警報音を生成する警報音生成部41と、警報音の出力を予告するマーカー音のマーカー音生成部42と、警報音の音像の位置を設定する設定部43と、警報音を出力する出力部60とを備え、警報音は、マーカー音に続けて、マーカー音と異なる音で出力され、設定部43は、対象検知部により複数の対象物が検知された場合に、検知された複数の対象物のそれぞれの位置をマーカー音の音像の位置としてそれぞれ設定し、出力部60は、複数の対象物のうち一の対象物と対応する、設定部43で設定された音像の位置、及び、複数の対象物のうち他の対象物と対応する、設定部43で設定された音像の位置に、マーカー音及び警告音を出力する。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の正極と負極が内部短絡を起こした場合、短絡部位に電流が流れて発熱を生じて電解液の沸騰又は分解によるガスが発生し、電池容器を構成している第一外装部材と第二外装部材の外周部の接合が剥れてしまう。
【解決手段】 第一外装部材と第二外装部材を別体のシール材と連結して密閉した電池容器において、シール材と第一外装部材が接合している面の裏面は、電池容器内にあって電池容器と接合されていない面があり、シール材と第二外装部材が接合している面の裏面も、電池容器内にあって電池容器と接合されていない面があることとする。 (もっと読む)


【課題】ゲートコレクタ間容量が大きい場合でも、キャパシタンスを大きくすることなく、ターンオン損失を低減することができる電圧駆動型素子を駆動するための駆動回路を提供することにある。
【解決手段】本発明では、駆動回路の最終段トランジスタTr1の出力点とIGBTのゲート端子Gとの間を、ゲート抵抗Rg1を介して接続し、ゲート抵抗Rg1にコンデンサCexの一端を接続し、コンデンサCexの他端を駆動回路の電源Vccへ接続している。IGBTのゲートエミッタ間容量Cgeに蓄積された電荷が、IGBTのゲートコレクタ間容量Cgcへ放電された後、コンデンサCexを介して、電源Vccから少なくともゲートエミッタ間容量Cgeを充電する。 (もっと読む)


【課題】プレス設備を連続運転して生産するに好適な積層ワークの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】板状金属材料W1に打抜き加工を施して所定の形状の板状ワークWに打抜き、複数の板状ワークWを積層して積層ワークを製造する積層ワークの製造装置である。そして、金属材料に打抜き加工を施す金型装置1と、板状ワークWを積層する積層位置Aに積層治具10を移動させる積層治具移動機構としての昇降機構2と、を備える。そして、金型装置1は、打抜き加工された板状ワークWを、積層位置Aと異なる滞留位置に予め設定した所定枚数まで滞留させる滞留機構20と、滞留機構20に予め設定した枚数まで滞留した段階で複数枚の板状ワークWを打抜き方向にノックアウトして、積層位置Aに配置された積層治具10に積層するノックアウト機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ブレーキを用いることなく予期しない車両挙動の抑制効果を高められるパーキングロック装置の提供を図る。
【解決手段】パーキングロック機構7は、ロック解除遅延機構30によりロック解除に向けた動きを遅延させることによって、ロック解除する前に実際にパーキングロック機構7が動くか否かを確認する時間を確保でき、ロック解除前にACTコントローラ8のフェイル判定機能によるフェイル判定を行える。これにより、一方のパーキングロック機構7がロック解除できない場合、ロック解除可能な他方のパーキングロック機構7を、解除前の段階で再締結作動させ、もしくはロック解除動作を中断させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弁部材等の可動部品を用いることのない簡素な構成でありながら、排気ガスの流量に応じて熱交換量を適切に調整可能とする。
【解決手段】排気熱交換装置10は、排気ガスが熱交換通路15とバイパス通路14とに分岐して流れるように構成されている。熱交換通路15の周囲には熱交換用の冷却水が通流する冷却水通路16が配設される。バイパス通路14は冷却水通路16と隣接しないように熱交換通路15の内側に配置される。排気ガスの流量が少ない低・中出力域では、一定の流量比率でバイパス通路14に排気ガスが流れることで過剰な熱交換が抑制され、排気ガスの流量が多い高出力域では、絞り部40によりバイパス通路14の流量が制限され、熱交換の促進により排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】弁部材等の可動部品を用いることのない簡素な構成でありながら、排気ガスの流量が多くなる中・高負荷側で熱交換が過剰に行われることを防止する。
【解決手段】排気熱交換装置10は、排気ガスが熱交換通路15とバイパス通路14とに分岐して流れるように構成されている。熱交換通路15の周囲には熱交換用の冷却水が通流する冷却水通路16が配設される。バイパス通路14は冷却水通路16と隣接しないように熱交換通路15の内側に配置される。排気ガスの流量が多いときに、熱交換通路15の流量が一定となるように、熱交換通路15の通路断面を絞る絞り部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな電力消費を要しないエンジン点火装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に配置される正極及び負極の電極を含み、短パルス高電圧が印加されると低温プラズマによるコロナ放電を発生し、その後正極及び負極が電気的に短絡すると熱化プラズマによるアーク放電を発生する放電手段によってエンジンの点火を制御するエンジン点火制御装置であって、点火時期におけるエンジン状態を検出するエンジン状態検出手段(S22)と、放電手段による放電がアーク放電に遷移せずコロナ放電を維持するように、エンジン状態に応じて、放電手段に印加する短パルス高電圧の印加電圧及び印加時間の少なくとも一方を制御する放電制御手段(S23)とを有する。 (もっと読む)


【課題】急減速時にバリエータの変速比できる限り最Low変速比に近づけ、次回発進時の発進性能を向上させる。
【解決手段】無段変速機4は、変速比を無段階に変更することができるバリエータ20と、バリエータ20に対して直列に設けられ、前進用変速段として第1変速段と第1変速段よりも変速比の小さな第2変速段とを有する副変速機構30とを備える。変速機コントローラ12は、副変速機構30の変速段を変更するとき、副変速機構30を変速させつつバリエータ20を副変速機構30の変速方向と逆方向に変速させる協調変速を行うが、副変速機構30が第2変速段を選択した状態での急減速時は、協調変速を行わず、副変速機構30を第2変速段から第1変速段にダウンシフトさせつつバリエータ20もダウンシフトする。 (もっと読む)


【課題】フィルム外装電池の厚みを増すことなく、フィルム外装電池の表面に生じた凹みを補償する。
【解決手段】本発明のフィルム外装電池1は、セパレータを介して積層された複数の電極板を備えた電池要素10と、電池要素10を気密に封止する外装フィルム40と、外装フィルム40の表面に設定された所定の領域60、62内に存在する凹み51の上に貼られたカバーフィルム50とを有し、領域60、62は、外装フィルム表面に対する電極板の投影領域から、最外層の電極板と外装フィルム40との間に介在する部材13aと重なっている重複領域61を除いた領域であることを特徴とする。 (もっと読む)


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