説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】電動モータを回転数制御からトルク制御に切り替える際、アクセル操作と自動変速機の変速種により判別される走行シーンに対応し、走行シーン毎に異なる要求性能を達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、モータジェネレータ2と、モータ制御切り替え手段としての統合コントローラ20と、自動変速機3と、モータトルク変化処理手段としてのモータコントローラ22と、を備える。モータコントローラ22は、モータジェネレータ2の制御を回転数制御からトルク制御に切り替える際、アクセル操作と自動変速機3の変速種により判別される走行シーンが、駆動力レスポンスが要求される走行シーンであるほど大きな値のトルク変化率を選択し、ショック低減が要求される走行シーンであるほど小さな値のトルク変化率を選択し、モータトルク差分を、選択したトルク変化率で変化する目標モータトルクにより繋ぐ。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの誤操作によって表示が切り替わるといった煩わしさを低減する。
【解決手段】入力装置10は、第1の判定値以上の操作力でキートップ14が操作されたことを検出した場合に、接触検出信号を表示制御装置に出力する第1のスイッチ12と、それ以上の操作力でキートップ14が操作されたことを検出した場合に、操作検出信号を表示制御装置に出力する第2のスイッチ13と、を有している。そして、表示制御装置は、接触検出信号が入力された後所定の移行時間が経過したことを条件に、操作検出信号に応じてキートップ14の操作に対応した表示制御を行っており、この移行時間を運転環境に応じて可変的に設定している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の車速制限制御時において、より適切にエンジン運転状態を制御する。
【解決手段】駆動輪7L,7Rに駆動力を伝達する駆動源としてエンジン1及びモータジェネレータ2を有するハイブリッド車両の走行速度を、ステアリングスイッチ28で設定されたリミッタ車速以下で維持するように自動調整する制御であるASL制御を行っているときに、アクセルペダル33の操作に応じたドライバ要求トルクと、車速制限時の駆動トルクである車速リミッタトルクとのセレクトローによって決定される目標駆動トルクから逆算して求められる擬似アクセル開度VAPOに基づき、エンジン1を始動するか又は停止するかのいずれかの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】膨大な電力を必要とすることのない内燃エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程において混合気と低温酸化反応する低温酸化反応種を発生する発生部(ステップS1)と、前記発生部で発生して混合気とともに燃焼室に導入された低温酸化反応種が低温酸化反応することで昇温した混合気に着火する点火部(ステップS3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ締結時のイナーシャ変化によるトルク段差により、運転性が悪化してしまうことを抑制する。
【解決手段】電磁クラッチ23を介して内燃機関1からの駆動力が伝達される機械式の過給機19を有し、手動変速機の変速比が大きくなるほど、電磁クラッチ23を締結して過給機19を駆動させる締結機関回転数Rが低くなるよう設定する。そして、手動変速機が変速中であれば、機関回転数が、手動変速機の変速比が最も大きいときに電磁クラッチを締結する締結機関回転数R1以上となれば、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】既存のコネクティングロッドと加工設備を共用化し、製造コストの低減化・生産性の向上を図る。
【解決手段】ロッド本体14,キャップ15のそれぞれに対し、大端部12R,12Cの幅方向両側の張出部20R,20Cを所定の治具21により保持した状態で、前加工を行う(S1)。次に、ボルト17により両者14,15を仮固定した状態で、ロッド本体側の大端部12Rの張出部20Rと、キャップ15のキャップ上部27における張出部20Cと、を切削する(S2)。両者14,15を一旦分解した上で(S3)、再度仮固定し、大端穴12Aの仕上げ加工を行う(S4)。組立工程S5では、ロッド本体14を大端部側よりシリンダブロックのシリンダボア内に通した上で、クランクピンを挟んでロッド本体14とキャップ15とをボルト17により締結する。 (もっと読む)


【課題】 発進時の運転性を確保すると共に、ジャダーを抑制可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 動力源と駆動輪との間に介装されたクラッチをスリップさせる制御時に、クラッチの伝達トルク容量を運転者の意図に応じて増大するとき、クラッチの伝達トルク容量が、車両のジャダーが発生する領域にあるか否かを判定するジャダー発生判定閾値以上となって、その伝達トルク容量がジャダー発生領域にあるとき、クラッチの伝達トルク容量の増加速度を、クラッチの伝達トルク容量がジャダー発生判定閾値未満であるときの伝達トルク容量の増加速度よりも小さくすることとした。 (もっと読む)


【課題】距離測定中に、距離測定装置を搭載した移動体と、その移動体周囲の物体(被測定物)との距離が時々刻々変化する事態が発生しても、周囲物体までの距離をより安定的に測定可能とする。
【解決手段】車両MMの外方に向けて、上下方向に幅を有して横方向に延在した発光領域を有するパルス光を時間変調させて投光すると共に、予め設定した撮像領域内に位置する上記投光したパルス光を撮像し、撮像した画像から同期検波により上記パルス光を抽出する。そして、抽出したパルス光上端のエッジ部を検出して、その検出したエッジ部と車両MMとの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】高温での焼成を必要とせず、金属基板の酸化や変形を防止することができると共に、工程の短縮化、簡略化が可能な固体酸化物形燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質金属基板上に、蓚酸ニッケル、望ましくは針状の蓚酸ニッケルを分散させた状態、あるいはこのような蓚酸ニッケルを含むペーストを塗布した状態で加熱することによって蓚酸ニッケルを金属ニッケルに熱分解し、これを含む燃料極を形成したのち、電解質及び空気極を順次積層する。 (もっと読む)


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