説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】車両の振動等に対しても二次電池の耐久性の低下を抑制した薄型電池を提供する。
【解決手段】 外装部材111の内部に発電要素112が封入された電池本体11と、他の電池本体を積層した際に互いの電池本体11の外周部113の間に配置される板状部材と、電池本体11及び板状部材とに接合して電池本体11と板状部材とを連結すると共に、板状部材の少なくとも一部を覆う弾性体とを備え、板状部材は、板状部材を覆う弾性体の電池本体11の厚み方向端面の一部から露出した露出部を有する。 (もっと読む)


【課題】電極集電端子が設けられている部分のシール強度を強化し、かつ、外部から導電性部材が刺さった場合でも、電池温度の上昇を抑制する。
【解決手段】薄型電池は、発電要素3と、2枚の外装体10A、10Bと、発電要素3の正極集電部と接続され、発電要素の上下面のうちの少なくとも一方の面の少なくとも一部を覆っている正極集電端子1と、発電要素3の負極集電部と接続され、発電要素3の上下面のうちの少なくとも一方の面の少なくとも一部を覆っている負極集電端子2とを備える。発電要素3の外周のうち、少なくとも正極集電部および負極集電部が設けられている側は、折り曲げられた2枚の外装体の一方または両方によって包み込まれ、該2枚の外装体は、発電要素3の上下面で第1の接着が行われ、発電要素3の外周のうち、残りの側の外側で、2枚の外装体を接着する第2の接着が行われる。第1の接着の接着面は、第2の接着の接着面よりも広い。 (もっと読む)


【課題】簡易な部品と簡易な方法とで塗工開始端部の塗工膜厚の突出を抑制しつつ間欠塗工を実現し得る製造方法を提供する。
【解決手段】塗工剤を収納するタンク(1)と、このタンク(1)内の塗工剤を圧送する供給ポンプ(4)と、この圧送される塗工剤を供給する塗工剤供給通路(3)を間欠的に遮断する塗工剤間欠供給手段(12、21)と、この塗工剤間欠供給手段より供給される塗工剤を集電体(5)上に塗布する塗布手段(2)とを備え、塗工剤間欠供給手段(21)は、塗工開始より塗工剤の吐出量が一定になるまでに塗工剤供給通路(3)の通路断面積を小さい側から大きい側へと変更する通路断面積変更手段(24)を有する。 (もっと読む)


【課題】零下時における燃料電池システムの始動性を確保する。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを燃料電池に供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段と、燃料電池システムの運転状態に基づいて燃料電池の電解質膜の含水分布を推定する含水分布推定手段と、燃料電池システムの停止後に燃料電池を乾燥させる停止後パージ運転を実施する停止後パージ手段と、を備え、停止後パージ手段は、停止後パージ運転終了時の内部抵抗の目標値を電解質膜の含水分布に基づいて算出し、燃料電池の内部抵抗が目標値以上となったときに前記停止後パージ運転を終了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を有効に防止しつつ、良好な冷却機能を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子1,2が配置される主面を有する第1の電極3と、第1の電極3の主面に配置された半導体素子1,2と、半導体素子1,2を介して、第1の電極3と対向するように配置された第2の電極4と、第1の電極3の周囲を覆う第1の樹脂からなる樹脂枠部5と、第1の電極3、第2の電極4、および樹脂枠部5により形成される空間に充填された第2の樹脂61からなる樹脂封止部6と、を備え、樹脂枠部5には、第2の樹脂61が充填された空間から外部へと、樹脂枠部5を貫通する1以上の連通路51が形成されていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と一対の電極とを1回の接合で、一対の電極に対する半導体素子の厚さ方向の位置を適切に規定した状態で互いに接合することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の電極4上に、位置決め部材21を含有する第1のはんだ2を介して、半導体素子1を配置する工程と、半導体素子1の第1の電極4に対向する面と反対側の面上に、第2のはんだ3を介して、第2の電極5を配置する工程と、第1のはんだ2および第2のはんだ3を溶融させて、半導体素子1と第1のはんだ2および第2のはんだ3とをそれぞれ接合させるリフロー工程とを有し、リフロー工程において、第1のはんだ2が溶融することで、位置決め部材21により第1の電極4に対する半導体素子1の厚み方向の位置が決定され、第2のはんだ3が溶融することで、第2の電極5に対する半導体素子1の厚み方向の位置が決定されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型のロータコアを形成している鋼板積層体の鋼板素片同士の隙間に十分に樹脂材料を浸透させることができる方法を提供する。
【解決手段】 鋼板積層体からなるロータコア2にその軸心方向に延びるスロット部3を複数個形成するとともに、各スロット部3に溶融樹脂材料5とともに磁石4を挿入して位置決め固定する方法である。各スロット部3に溶融樹脂材料5とともに磁石4を挿入した状態で、ロータコア2の中心のシャフト穴2aを空隙部として利用して、そのシャフト穴2aからスロット部3に向けて真空ポンプ11で負圧吸引力を作用させる。これにより、ロータコア2を形成している鋼板積層体の各層間にスロット部3内の溶融樹脂材料5の一部を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】電動機ユニットの高回転領域の冷媒の液面高さを中回転領域および小回転領域よりも高くし、高回転領域での冷却効果を高める電動機ユニットにおける冷媒の液面高さ調整機構および液面高さ調整方法を得る。
【解決手段】電動機ユニット1の下部にオイル溜り部(冷媒溜り部)5を設け、該オイル溜り部5の上側にオイル貯留部(冷媒貯留部)6を設ける。また、オイル溜り部5のオイル(冷媒)Rをオイル貯留部6に供給するオイル供給通路(冷媒供給通路)7を設け、オイル貯留部6に溜めたオイルRをオイル溜り部5に還流可能にする。オイル供給通路7に、第1の弁100およびバイパス通路9を設けて、電動機2の高回転領域におけるオイル溜り部5のオイルレベル(液面高さ)Lを、電動機2の中回転領域および小回転領域におけるオイルレベルLよりも高く調整する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを走行駆動源とする電気自動車走行モードでの走行可能領域の拡大を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決機構】本発明のハイブリッド車両の制御装置では、エンジン始動モータを兼用するモータ/ジェネレータ3を駆動源とするEVモードを選択中、スターターモータ6を用いて走行中のエンジン始動を行うスターターモータ再始動モード時のEVモードでの走行可能領域を、モータ/ジェネレータ3を用いて走行中のエンジン始動を行う通常モータ再始動モード時のEVモードでの走行可能領域よりも拡大する。 (もっと読む)


【課題】
車室内の搭載物により車体内側から車体外側へ向けて大きな荷重がスライドドアに入力された場合、ロック機構またはスライドドア下部を中心にスライドドアが回動し、スライドドア端部と車体のドア開口部との間に大きな開口が形成される恐れがある。
【解決手段】
本発明のスライドドア構造は、
ローラー5aとガイドレール6との間に車幅方向に沿って設けられた間隙Aと、
ロック部3aとドアインナーパネル2aとの間に車幅方向に沿って設けられた間隙Bとが、
同等の大きさであることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


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