説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】所望の車体剛性を得られ、取付作業性の良好なウエスト部補強構造を提供する。
【解決手段】ウインドウ本体7が挿入される充部な開口面積を有するウインドウ挿入開口部10を、内部空間DSの上部に形成する。
予めインナレインフォース18及びアウタレインフォース19とが接合されて、サブアッセンブリ状態となったウエストレインフォース部材17に閉断面WSを設けて、シートサイドインナパネル部材3に車幅方向で接合する。
ウインドウ挿入開口部10の周縁には、予めウエストレインフォース部材17のスタビライザ座面部21,21に装着されたスタビライザ部材23,23が、スライド位置調整可能な状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】後席前方に設置する際のスペース効率が良好で、静音性に優れた車両用送風装置を提供する。
【解決手段】シロッコファン装置14の回転駆動軸部17aは、吸込口8及び吹出口9との間を結ぶ中心線VL上から、車両上下方向で、下側に所定寸法DL1、オフセットされた位置CLに、軸延設方向が車幅方向に沿うように設けられている。
筒状羽根部17cの回転駆動軸部17aが、所定寸法DL1、オフセットされた位置CLに設定されることにより、回転駆動軸部17aが、センタコンソール4の上面部よりも、下方に所定寸法DL2、オフセットされて内蔵される。
このため、シロッコファン装置14の略吸込口8及び吹出口9との間を結ぶ中心線VL上及びセンタコンソール4の上面部位置よりも上下方向で、下方にシロッコファン本体17が位置して、道程Lを長く設定することにより、慣性吸込を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 シートクッション前端のヒンジ機構に前倒れ防止機能を加えると、ヒンジ機構の構成が複雑化して部品点数が増加するとともに、ヒンジ機構に設けたストッパに大きな負荷が加わり、ストッパを材料強度の優れた材料から強固な構造に形成する必要がある。
【解決手段】 ストッパ24は、鋼管や略コ字形断面に折曲された鋼板からなり、シートクッション前端下面から前方に延び、シートクッション12、シートバック14の起立位置でその先端が車床11に押圧されている。ストッパの先端には、樹脂キャップ、ゴムキャップなどの弾性キャップ24bが嵌着される。ストッパ24は鋼管に限定されず、必要な強度を持ち、シートクッションの下端下面から前方に延びて車床11に押圧されるものであれば足りる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力や板ばねの係止力(弾性)で抜け落ちを阻止しているにすぎず、ヘッドレストの抜け落ちを十分に阻止することが難しい。
【解決手段】 ヘッドレスト格納ホルダ30は、基端32aがシートクッションの裏面被覆材12a’に縫合され、上下方向に架け渡されてヘッドレスト16の本体を被装可能な帯状のホルダ本体32を有して形成される。基端32aに隣接してヘッドレストのステー16aの挿通される挿通孔32a1’がホルダ本体に形成されている。ストラップの端に設けられた樹脂バックルが連結手段31とされ、シートクッションの裏面被覆材に縫合された樹脂バックルのメス型片付のストラップ31bに着脱自在に係合、連結されるオス型片付のストラップ31aがホルダ本体の自由端32bに縫合される。また、面ファスナ34がシートクッションの裏面被覆材、ホルダ本体32の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】取り付けられる位置や建付精度に関わらず、良好なシール性を得ることが出来る車両用シール構造を提供する。
【解決手段】リテーナ部材9には、車体開口部7の周縁7aに延在されて、車外側面部9a,車内側面部9b及びこれらを連結する底面部9cとが設けられて、断面略コ字状を呈している。
ウエザストリップ部材8は、このリテーナ部材9の車外側面部9aに装着されて、ガラスパネル部材6の外側面6bに弾接される一次シールリップ部10と、車内側面部9bに装着されて、内側面6cに弾接される二次シールリップ部11とを有している。
そして、底面部9cには、前記ガラスパネル部材6の端縁部6aが弾接される当接面12bの内側に、中空部12aを有する中空シール部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】格納式ルーフ車やハードトップ車のフロントピラーの側縁から車室内に雨水や洗車用水が侵入することを防止しうるウェザーストリップの排水構造を提供する。
【解決手段】格納式ルーフ車のフロントピラー4の側縁に取付けられる取付基部11と、ドアガラス5の先端部5aに弾接する中空シール部12と、車外側に向けて延設されドアガラス5の車内側側面に先端部が上向きに湾曲するように弾接して樋状の水受け部14を形成するシールリップ部13を備えるウェザーストリップ10の上側の型成形部102における排水構造で、ドアガラス5の先端部5aが弾接する中空シール部12を成す下側壁面12bの車外側端部Pに車外側に突出したヒレ片40を形成しその下方でしかも下側壁面12bの車外側端部Pから、少なくともドアガラス5の先端部5aの弾接位置よりも車内側に越えた位置まで、下方に傾斜するビード部30を形成した。 (もっと読む)


【課題】ストレージリッドと車体の間から水が侵入することを防止しうる格納式ルーフ車のシール構造を提供する。
【解決手段】ストレージリッド3の車体側開口縁部に沿って取付けられストレージリッド3の下面に弾接するソリッド部材からなるボディ側ウェザーストリップ10の型成形部101に、ストレージリッド3の前側左右両側に取付けられたストレージリッド側ウェザーストリップ20の型成形部201が上側から弾接し、ルーフ1の周縁部に取付けられストレージリッド3の前側上面に弾接するルーフ側ウェザーストリップ30の型成形部301がさらにボディ側ウェザーストリップ10の型成形部101の上側から弾接するもので、ストレージリッド側ウェザーストリップ20の型成形部201に、下側に突出してボディ側ウェザーストリップ10の型成形部101に弾接するスポンジ部材からなる中空シール部41を設けた。 (もっと読む)


【課題】開閉式クォーターウィンドガラスに取付けられたウェザーストリップ上端部から雨水等が車内側に侵入することを簡易な構造で防止するシール構造を提供する。
【解決手段】格納式ルーフ車のクォーターウィンドガラス4の前側に設けられたクォーターサッシュ5に取付けられクォーターウィンドガラス4とともに昇降自在の取付基部11と、サイドウィンドガラス3の後端部3aに弾接する中空シール部12と、サイドウィンドガラス4の車内側側面に弾接するシールリップ部13を備え、型成形された上端部101がルーフ1の側縁に沿って取付けられ車両の前後方向に延びるルーフウェザーストリップ20に弾接するウェザーストリップ10のシール構造で、型成形された上端部101に、車内側から上端部101の前側角部Pを覆い車外側に突出形成されサイドウィンドガラス3に車内側から弾接するシール壁30を形成した。 (もっと読む)


【課題】 十分に暖房可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 外部電源、電池又は発電手段からの電力により発熱する電気ヒータと、発電手段の廃熱又は前記電気ヒータにより空気を加熱するヒータコアと、を備えた車両において、駐車時に、ヒータコアの熱源として発電手段の廃熱及び/又は電気ヒータを用いる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】走行中に、動力源として使用しているモータを用いてエンジンを始動する場合であっても、トルク抜け感を抑制可能なハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンとモータとの間に介装され、エンジンとモータとを断接する第1締結要素と、エンジンが停止しており、第1締結要素が解放された状態から、モータの駆動力を増大させると共に第1締結要素の締結容量を上昇させ、モータのトルクによりエンジンの回転数を上昇させてエンジンを始動するエンジン始動制御手段と、を備えたハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、エンジン始動制御手段は、第1締結要素の締結容量を、モータから前記車両駆動軸へ所望のトルクを出力しつつ第1締結要素に出力可能なトルクの範囲内で、エンジンの始動に必要なトルクに対応する締結容量まで第1速度で上昇させる第1締結フェーズを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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