説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】ビュレットまたはピペットに簡単に取り付けることができ、軽量で且つ単純構造の目盛読み取り用ルーペを提供する。
【解決手段】ビュレットまたはピペットを通すことができる孔が両端に一つずつ設けられた湾曲率可変の弾性体からなる湾曲した基部と、基部中央から基部長手方向に直交して設けられ基部の湾曲方向と同じ方向に湾曲した二つのアーム部と、二つのアーム部の先端間を橋渡すように取り付けられた拡大レンズとを有し、基部の湾曲率を大きくすると基部の両端に一つずつ設けられた孔を見通したときに観える孔の大きさがビュレットまたはピペットの外径よりも大きくなり、且つ基部の湾曲率を小さくすると基部の両端に一つずつ設けられた孔を見通したときに観える孔の大きさがビュレットまたはピペットの外径よりも小さくなる、ビュレットまたはピペットの目盛読み取り用ルーペ。 (もっと読む)


【課題】検体がヘッド部に付着した検体採取器具の前記ヘッド部を容易に折り切ることができる検体用容器を提供する。
【解決手段】一端が開口され且つ他端が閉鎖された筒状の本体容器と、該本体容器の開口端を水密できる蓋と、前記本体容器の開口を少なくとも2つに区画する壁とを有し、検体がヘッド部に付着した検体採取器具の前記ヘッド部を本体容器の開口から挿入し、前記の開口を区画する壁を利用して、前記ヘッド部を折り切ることができる、検体用容器。 (もっと読む)


【課題】効果が確実で安全に使用できる殺ダニ剤、並びに殺ダニ剤の活性成分となり得る新規ウレア化合物及びその塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物又はその塩の少なくとも一種を有効成分として含有する殺ダニ剤。


(式中、Rはアルキル基等、Rはアルキル基等、Rはハロゲン原子等、Rは水素原子等、Rはアルキル基等、m、nは0〜2の整数、XはN=CN等、AはO等。) (もっと読む)


【課題】DPD色素と緩衝剤の両者を含む粉末状の残留塩素測定試薬において、有効塩素測定作業時のための容器開封時の外気接触による吸湿が抑制され、開封後の保存や計量容器に収納して使用した際に、吸湿による計量部への付着や容器内薬剤の固結、変質を起こさない吸湿性の少ない試薬を提供すること。
【解決手段】(A)ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩、(B)常温で固体で、ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩と混合しても安定であり、かつ温度30℃、湿度50%の状態で5分間曝露しても固結しない粉末であり、20℃の水100gに対する飽和溶解度が1g以上であり、かつ1%水溶液のpHが5.5〜7である緩衝剤、及び、(C)賦形剤、を含有する残留塩素測定試薬。 (もっと読む)


【課題】所定の粒度分布の粉体を安定的に得るためのジェットミル粉砕条件を、効率的且つ精度よく設定することができる方法を提供する。
【解決手段】粉砕に影響する要因を複数選択し、選択された要因毎に複数の水準を選択し、選択された要因および選択された水準を実験計画法に基づき直交配列表に割り付け、直交配列表に基づく粉砕条件によって試し粉砕を行い、得られた粉体の小粒径側からの積算粒度分布(体積基準)が50%となる粒径(D50)および/または小粒径側からの積算粒度分布(体積基準)が90%となる粒径(D90)を測定し、前記の測定値について分散分析を行い、D50および/またはD90に対する有意な要因を特定し、特定された有意な要因の各水準における、D50および/またはD90の点推定と区間推定とを行って、前記の点推定と区間推定によって求められた推定値と信頼区間とに基づいて、所望のジェットミル粉砕条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】基材上に形成された膜の状態を簡便に、かつ大面積の膜を迅速に検査することのできる方法を提供すること。
【解決手段】
1)標準となる膜を形成した基材(A)について、液体の後退接触角又は前進接触角を測定する工程、
2)上記1)における後退接触角又は前進接触角の測定に使用する液体と同じ液体に対して、検査する膜を形成した基材(B)を、上記基材(A)の後退接触角と同じ角度で引き上げる又は前進接触角と同じ角度で沈める際に、レーザー光照射手段と反射光を検知するスクリーンを有するレーザー測定装置から照射されるレーザー光を基材と液体との界面に照射し、反射した光をスクリーン上に受けることにより反射光を検知する工程、及び、
3)液体面にレーザー光を照射して反射した光を検知したスクリーン上の位置と、上記2)において反射した光を検知したスクリーン上の位置の差異を測定する工程
を有することを特徴とする基材上に形成された膜の検査方法。 (もっと読む)


【課題】テトラゾイルオキシム誘導体の少なくとも一種を有効成分として含有する植物病害防除剤のより有効な使用方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは、テトラゾイル基等を、Xはハロゲン原子、アルキル基等を、n1は0〜5の整数を、Hetは、6−位にカーバメート基等の置換基を有していてもよい2−ピリジル基等を表わす)で示されるテトラゾイルオキシム誘導体及び/又はその塩を有効成分とする農園芸用植物病害防除剤。 (もっと読む)


【課題】液体塩素または塩酸、次亜塩素酸若しくはそれらの塩を貯蔵する貯槽と、ローリー車を接続するジョイントを提供する。
【解決手段】貯槽のバルブにフランジ接続可能な塩化ビニル樹脂製の管A、ローリーのジョイントノズルに接続可能な塩化ビニル樹脂製の管B、管Bと管Aとを接続するためのソケットCを有し、管Aは貯槽側にフランジ継手14を有し且つローリー車側に雄ネジ2が形成されており、管Bは貯槽側に外向きフランジ9を有しており、ソケットCは塩化ビニル樹脂製の短管5と該短管5の外周に嵌め被せられた金属製の円環4とからなるものであり、短管5のローリー車側に形成されていている内向きフランジ7と管Bの外向きフランジ9が係合可能になっており、短管5の貯槽側の内面に前記管Aの雄ネジ2に螺合可能な雌ネジ8が形成されていてソケットCと管Aとが螺合可能になっているジョイント器具。 (もっと読む)


【課題】インプリント法において使用する微細凹凸パターン形成用シートであって、使用前には保存安定性に優れ、かつ、耐擦傷性が高いハードコート層を形成するための微細凹凸パターン形成用シートを提供すること。
【解決手段】基材上に、
a)式(I)
SiX4−n・・・(I)
(式中、Rのうち1以上はビニル基含有炭化水素基を表す。)で表される化合物、
式(II)
SiX4−n・・・(II)
(式中、Rは式中のSiに炭素原子が直接結合した、ビニル基含有炭化水素基以外の有機基を表す。)で表される化合物、及びそれらの加水分解縮合物からなる有機ケイ素化合物
b)電磁線硬化性化合物又は一部が硬化した電磁線硬化性化合物、及び
c)Ti、Sn、Al及びZrから選ばれる1種類以上の金属化合物
を含有する半硬化物からなる層を有することを特徴とするインプリント法による微細凹凸パターン形成用シートである。 (もっと読む)


【課題】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、長期間連続運転を行う場合であっても、前記分離膜に目詰まりを生じることが少なく、安定的に有機性廃液を処理することができる有機性廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、前記処理槽内に、天然植物由来物を好気性微生物で醗酵させて得られる培養物を添加することを特徴とする有機性廃液の処理方法。 (もっと読む)


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