説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】ワッシャー、ナット、Oリングなどの環状の小型器具の洗浄または整理保管に適した環状器具用ラックを提供する。
【解決手段】アーム、下側が開いた円筒からなる上蓋、前記アームと連結する基体、および前記上蓋と基体の中心軸をとおり前記上蓋と基体とを連結する支軸を備え、アームは、環状器具の環状部に通せる太さを有する複数の棒状体からなり、該棒状体が基体上端より上方に向けて延び、棒状体上端の位置が上蓋の下端と上端との間の高さにあり且つ上蓋の円筒内と円筒外との間を移動可能になっており、さらに該棒状体が支軸の周りに円状に並ぶように基体に連結されている、環状器具用ラック。 (もっと読む)


【課題】 使用済みのクロマトグラフィーのカラムに充てんされた充填材を、作業性良く抜き取ることができるクロマトグラフィー充填材抜取具を提供する。
【解決手段】 先端にらせん状の鈎が設けられた棒状体を、使用済みのクロマトグラフィーのカラムの端部開口に挿入し、棒状体の該らせん状鈎部をカラム内の綿状の栓に突き刺すことによって、該栓を容易に抜き出すことができる。そして、クロマトグラフィーの充填材を抜き取り、カラム内を洗浄し、新しい充填材を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサーのノズル部に、液垂れ防止チューブを挿入設置してなる、構造が単純で、安価な、液垂れ防止機能付きディスペンサーを提供する。
【解決手段】 シャンプー、リンス、乳液等の内容物を押しボタンの押圧操作によって吐出させるディスペンサーにおいて、ノズルの先端開口部の外に突き出るように、ノズル通路内に、シリコンゴムなどのエラストマー製のチューブを挿入してなる、液垂れ防止機能付きディスペンサー。さらに、ノズルの先端開口部から外に突き出たチューブの先端が、斜めにカットされている。 (もっと読む)


【課題】α,β―ジオール基を有するシルセスキオキサンを提供すること。また、シルセスキオキサンとヒドロキシアルキルセルロースを含有してなる有機無機ハイブリッド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(A)で表される籠型構造体シルセスキオキサンと、一般式(B)で表される部分開裂籠型構造体シルセスキオキサンとを含んでなる組成物。
(RSiO3/2)・・・(A)
(RSiO3/2(RSiOH)n ・・・(B)
[一般式(A)及び(B)中、lは4以上の任意整数、mは4以上の任意整数、nは1以上の整数を表し、n/(l+m)は0.03〜0.2である。
各Rは同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜10のアルコキシ基またはアリールオキシ基、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、ケイ素数1〜10のケイ素原子含有基、及びα,β−ジオールを有する基から選択される基を表す。但し、1つの分子内で少なくとも1つはα,β−ジオールを有する基であり、α,β−ジオールを有する基が複数の場合、互いに同一でも異なっていても良い。] また、シルセスキオキサンを含有するヒドロキシアルキルセルロース。 (もっと読む)


【課題】
経皮吸収型貼付剤用の薬液担持基材として使用しうる安全なpHを有し、かつ品質の優れた吸液性基材を簡易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
(RM(X)m−n ・・・(I)
(式中、Rは、水素原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cアルケニル基を表し、Mは金属原子を表し、Xは加水分解性基を表し、mはMの原子価を表し、nは0又1の整数を表す。)で表される化合物を溶媒中、鉱酸触媒の存在下で加水分解・重縮合させて得られる生成物とセルロース誘導体を含有する混合物を、真空下で脱泡処理することにより酸触媒を除去することを特徴とする吸液性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホスゲン化を行うと未反応ホスゲンガスが廃ガスと同伴して廃棄される。ホスゲン化が大規模に実施される場合、排ガスに排出されるホスゲン量と使用される触媒量は無視できない量であり完全な回収と有効利用を行う必要がある。
【解決手段】ホスゲン化の排ガスを次の反応原料が仕込まれた排ホスゲン捕集缶に導入し、排ガス中のホスゲンガスを完全に吸収反応して有効利用をはかり、一方、触媒であるVM試薬は少なくとも4回以上リサイクルすることによって、環境にやさしく効率的なホスゲン化方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機複合体の製造に適した金属酸化物ゾルを提供するとともに、各種機能を有する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無機複合体を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中、酸、塩基、及び/または分散安定化剤の非存在下、金属アルコキシドに対し0.5〜1倍モル未満の水を用いて加水分解、または、−20℃以下で金属アルコキシドに対し1.0〜2.0倍モル未満の水を用いて加水分解することで、有機溶媒中凝集せずに安定に分散している金属−酸素結合を有する分散質が得られ、該分散質を用いることで200℃以下の低温度での製造される金属酸化物薄膜、および均質な有機−無機複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来のサンプリング装置では、試料管を加熱する際に、試料管の全体を均一に加熱することができず、冷却する際にも均一に冷却することができないという不具合があった。
【解決手段】送管5をバイパスする試料管6を本体1内に収納し、その本体1内に温風を送風口41から送風ファンにより吹き出させ、本体1内で吹き出された空気を強制対流させることにより試料管6を取り囲む空間の温度を均一にした。これにより試料管6は全体的に均一に加熱される。なお、冷却する際には加熱されていない空気を外部から取り込み、その外気を本体1内で同様に強制対流させることにより、本体1内の温度を均一に、かつ徐々に低下させ、試料管6を均一に冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶媒を含まない状態でも室温で十分なイオン伝導性を有する新規デンドリマー及びその製造方法、並びにこのデンドリマーを用いるイオン伝導性ポリマー電解質の提供。
【解決手段】特定の繰り返し単位を含む付加系ポリマー鎖を有する、数平均分子量が5,000〜20,000,000の範囲にあるデンドリマー及びその製造方法、並びに前記デンドリマーと正に荷電したイオン種とからなる複合体を含有してなるイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン系殺微生物成分とフェノール系ホスト化合物からなる包接錯体及び水溶性固体担体からなる固形殺微生物剤は長期保存すると、溶解性が変化したり、バインダーの変色や臭気の発生が起こる。該固形殺微生物剤を水溶性フィルムで包むと、経時的にフィルムが変色したり、溶解性が低下する。また、有効成分が設計通りに放出されなくなる。本発明は水に不安定な殺微生物成分特に有機ハロゲン系殺微生物成分とフェノール系ホスト化合物からなる包接錯体と水溶性固体担体を含有してなる固形殺微生物剤の経時劣化の抑制方法及び経時劣化による有効成分放出性の変化が防止された固形殺微生物剤包装物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、固形殺微生物剤又は該殺微生物剤の水溶性フィルム包装体と乾燥手段とを並存させることを特徴とする上記問題を解決した包装物及び経時変化の抑制方法に関する。 (もっと読む)


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