説明

日清紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】ラミネート部における加熱時の被加工物の反りの発生を従来に比べ格段に少なく抑えることができるラミネート装置と方法を提供する。
【解決手段】内部充填材を加熱により溶融させるラミネート方法に使用する装置であり、ダイアフラムにより仕切られた上チャンバと下チャンバを有するラミネート部を備えている。前記ラミネート部に搬入する前に待機している被加工物を複数個の予熱ヒータにより予熱する。 (もっと読む)


【課題】
屋内のポスター展示用途などにも使用できる、難燃性能の高い難燃性被記録材を提供する。
【解決手段】
被記録材が、基材の少なくとも一方の面に塗工層を有する難燃性被記録材であって、該基材が、JIS K7201に規定される酸素指数で22以上の難燃性能を有し、熱可塑性ポリエステル樹脂を含む難燃基材であり、かつ、該塗工層が、樹脂及び難燃剤を含む多孔質層であり、該難燃剤が多孔質層を形成する固形分に対し7〜15重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】水性ウレタン系樹脂や水性アクリル系樹脂などの各種水性樹脂をポリカルボジイミドで架橋して硬化塗膜を製造する際に、従来よりも短い処理時間で十分な強度を有する硬化塗膜を与える水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】架橋型水性樹脂(A)、カルボジイミド化合物(B)、および一般式(I)
HO−(CH2n−SO3Na (I)
(式中、nは1〜5の整数を表す。)
で表される架橋促進剤(C)を含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ショートパルスフラッシュ光を用いたソーラシミュレータにおいて、太陽電池の出力特性を高精度に測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】各フラッシュ光において照度検出器3から出力される照度波形のピーク値を測定し、太陽電池4から出力される電流波形と電圧波形のいずれかのピーク値を測定することにより太陽電池の出力特性を測定する。 またその際に、各フラッシュ光の照度検出器から出力される照度波形が、その低部の時間幅Tに対して、照度波形のピーク値の95%における時間幅が0.1T〜0.2Tとすることにより、照度検出器から出力される照度波形、被測定体の太陽電池から出力される電圧波形と電流波形のピーク値の測定が容易にまた確実に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一度の浸漬処理でケイ素化合物とアルミニウム化合物とを同時にガラス繊維に付与してゼオライトの生成反応を行わせることができるガラス繊維の製造方法及びその繊維構造物を提供する。
【解決手段】 本発明のゼオライト被覆ガラス繊維の製造方法は、ケイ素化合物とアルミニウム化合物と水酸化ナトリウムが溶解している水溶液であって、ケイ素化合物を酸化ケイ素、アルミニウム化合物を酸化アルミニウムにそれぞれ換算した場合、その合計量(Y)として0.0703〜1.6403質量%が前記水溶液中に溶解していると共に、前記水溶液中における水酸化ナトリウム濃度(X)が4〜15質量%であり、前記酸化ケイ素と酸化アルミニウムに換算した合計量(Y)と水酸化ナトリウム濃度(X)の関係が下式(I)で表される水溶液でガラス繊維を処理したことを特徴とする。
Y≦0.1427X−0.5006 (I) (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電により生じた水を容易に排水可能な高い親水性を有し、かつ、低接触抵抗を示し、流路形状が維持された固体高分子型燃料電池セパレータを提供すること。
【解決手段】黒鉛粉末、熱硬化性樹脂および内部離型剤を含む組成物を成形してなり、その表面が、算術平均粗さRa0.27〜1.20μm、かつ、最大高さ粗さRz2.0〜8.0μmである固体高分子型燃料電池セパレータ。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素化合物とアルミニウム化合物と水酸化ナトリウムが溶解している水溶液であって、ケイ素化合物を酸化ケイ素、アルミニウム化合物を酸化アルミニウムにそれぞれ換算した場合、その合計量として0.90〜2.16質量%が前記水溶液中に溶解していると共に、前記水溶液中における水酸化ナトリウム濃度が10〜25質量%であることを特徴とするシリカ・アルミナ多孔体生成用セルロース処理剤。
【効果】本発明によれば、一液で一度の処理によってアルミニウム化合物とケイ素化合物とを同時にセルロースに付与してシリカ・アルミナ多孔体生成反応を行わせることができるので、シリカ・アルミナ多孔体をセルロース内部に有する無機化セルロースを簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】制動間隙の調整のバラツキを小さくして、ストロークロスを解消できる間隙自動調整装置を有するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】作動機構部17が、ピストンケース20とタペットアッセンブリ50と、レバー30と、嵌合部材の組立体からなるアジャスタアッセンブリ60とを含む、間隙自動調整機構を有するディスクブレーキ装置であって、アジャスタアッセンブリ60のアジャスタシャフト61をピストンケース20に対して常に一方向に偏倚させる偏倚手段80を具備すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剥離シートから掻き落とされた付着物が次の被加工物に付着しないラミネート装置を提供する。
【解決手段】 ラミネート装置100は、被加工物10を搬送ベルト130で搬送し、ダイヤフラムとヒータを備えたラミネート部に送り込み、ダイヤフラムと被加工物10との間に剥離シート140を介在させて被加工物内部の充填材を融解させながら被加工物を挟圧してラミネート加工を行う。剥離シート140と搬送ベルト130は、共に、両側にある巻取ローラ141,142,131,132によって、往復巻取移動する。そして、剥離シート140の前記ダイヤフラムより搬送方向の下流側に付着物除去手段150を設け、搬送ベルト130にベルト清掃手段160を設けた。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素化合物、アルミニウム化合物及び塩基性化合物を含む水溶液を含浸させたセルロース系繊維構造物をロールに巻回し、このロールから前記セルロース系繊維構造物を繰り出し、
湿熱加熱して、セルロース系繊維内部のケイ素化合物とアルミニウム化合物との反応を促進させてシリカ・アルミナ多孔体を生成させることを特徴とするセルロース系繊維構造物の製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、長尺のセルロース系繊維構造物を用いて繊維内部に効率的かつ均一に無機原料を浸透させることができ、また、シリカ・アルミナの結晶生成を促進できるため、加工時間及び工程の短縮、更には原料使用量の削減を達成でき、均一なシリカ・アルミナ多孔体の生成が可能である。また、水溶液を加熱する代わりに、蒸気で繊維構造物を加熱するため、熱エネルギーを少なくすることができる。 (もっと読む)


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