説明

日清紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】ラミネート部における上下のチャンバの温度による反りを抑えて、ラミネート部の高い真空度を確保することができるラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート部の上チャンバを、昇降装置によって昇降させて下チャンバの上から密着させる構造である。昇降装置と上チャンバとは直結せずに、昇降装置の昇降力を緩衝して上チャンバに伝達する緩衝部を介在させる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高エネルギー密度化を図れる電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】正極10と負極12とがセパレータ14を介して積層配置されており、所定の電解液が含浸されて電気二重層キャパシタとして動作する。また、正極10及び負極12には、それぞれ端子電極16、18が設けられており、端子電極16同士及び端子電極18同士で電気的に接続されて正極端子及び負極端子として外部と接続される。上記正極10は、表裏を貫通する貫通孔を複数有する金属基板を正極集電体とし、これに分極性活物質を担持して構成されており、セパレータ14を介さずに連続して積層されている。 (もっと読む)


【課題】自動充電を迅速に行え、また、充電時の安全性を高めることのできる無人搬送車(AGV)の自動充電方法及び装置を提供する。
【解決手段】給電装置1には、AGV2の充電待機位置への到着により交流電力4を電磁エネルギに変換して放射し、自動充電完了信号5を受けると電磁エネルギの放射を停止する給電・制御装置6を設ける。AGV2には、給電・制御装置6からの電磁エネルギを電磁誘導結合により受け、直流電力8に変換後、バッテリ3、キャパシタ9の並列回路に与え、キャパシタ9の充電完了により自動充電完了信号5を給電・制御装置6に無線によって送る充電・制御装置10を設ける。短時間充電されるキャパシタ9の充電完了で自動充電完了とし、位置拘束を伴うAGV自動充電を迅速に完了させるが、バッテリ3はその後もキャパシタ9から充電される。充電用電力を電磁エネルギに変換し非接触でAGV2に与えることで充電用電力伝送路中に通電部の露出をなくし、充電時の安全性を高める。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステルとアミノ多糖類とを含む抗菌・消臭性物品用樹脂組成物、並びにこれから得られる抗菌・消臭性ナノファイバおよび不織布を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルとアミノ多糖類とをそれぞれ固体状態で混合した後、加熱、混練して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する、生分解性ポリエステルを酸アミド系溶媒に溶解してなる生分解性ポリエステル溶液と、アミノ多糖類を有機酸溶媒に溶解してなるアミノ多糖類溶液とを混合して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する、または生分解性ポリエステルとアミノ多糖類ともギ酸に溶解して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 目標とする色彩又は色彩と光輝感を得るための着色材の適切な配合、或は着色材と光輝材の適切な配合を、調整した塗料液の状態のままで測色して、調整塗料を塗板化することなく容易且つ正確に調整配合比を算出するコンピュータを用いた調色方法とこの方法を用いた塗料の製造方法。
【解決手段】 着色材及び光輝材の容積配合比を変化させた塗料液を液体のまま塗料液測色手段により予め液色を測定したデータをコンピュータのメモリ上に記憶せしめておく一方、メタリック・パール系塗料を調色する際に、目標色に対して配合比を調整した2以上の塗料液を、塗料液測色手段でそれぞれの液色を測定し、この測定データと前記メモリ上のデータを用いて着色材及び光輝材の配合比の違いにより生ずる色彩値の変化を加味して再現色を予測計算することにより、着色材と光輝材の適切な配合比を計算により求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業でブレーキケーブルなどの牽引部材をドラムブレーキに接続することのできる、ドラムブレーキの作動装置を提供することにある。
【解決手段】ドラムブレーキの作動装置10は、ケース30とレバー20とを備える。レバー20には回転被支持部20dが形成され、ケース30にはレバー20を回転可能に支持する回転支持部30dが形成され、これらは互いに離隔可能に構成されている。そして、レバー20には、回転被支持部20dが回転支持部30dから離れ、且つ、レバー20におけるケーブル被取付部20bがケース30から露出した状態で、シューリタンスプリングの収縮力によってケース30に係合するとともに、作業者がブレーキケーブルを牽引する操作力によって当該係合が解除可能な係合部20eが形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ランニングコストを低減することのできる、ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】ピストンポンプ1のブロック2に、シリンダ5、シリンダ5に液化ガスを流入させるための流入路6、シリンダ5から液化ガスを流出させるための流出路7、および、シリンダ5と流出路7の途中とを連通する連通路8を形成するとともに、ピストン5により、シリンダ5内を上側空間15と下側空間16とに区切り、上側空間15の径方向断面積を、下側空間16の径方向断面積の実質的に2倍に設定する。これにより、上側空間15内の液化ガスの圧力でピストン5を退避させる。その結果、ピストン5を退避させる動力を不要として、ピストン5を進出させるための動力のみで、ピストン5を進退させることができ、簡易な構成により、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ベア編地法において95℃で30分間沸水処理した時の熱融着力が0.1cN/dtex以上であり、かつ、チーズ表層における接着率が2.5倍未満である熱融着性弾性繊維。
【効果】本発明は、沸水処理により編地端のほつれ等を生じさせにくくする熱融着性弾性繊維を提供するものである。これにより、例えば、染色処理時における沸水状態の染料によって編み終わり部等を熱融着させることができ、染色工程におけるほつれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮変形後の変形回復率、特に高圧縮変位時の変形回復率に優れた導電性粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー母粒子と、このポリマー母粒子を覆う導電層とを有する導電性粒子であって、当該導電性粒子の粒子直径の変位がX%における導電性粒子1個の圧縮弾性変形特性KXを下記式[1]で定義した場合、
X=(3/√2)・(SX-3/2)・(R-1/2)・FX [1]
〔式中、FXは導電性粒子のX%変位に必要な荷重(N)、SXは導電性粒子のX%変位における圧縮変形量(mm)、およびRは導電性粒子の粒子半径(mm)を表す。〕
導電性粒子の粒子直径の変位が50%のときの圧縮弾性変形特性K50が、20℃で100〜50000N/mm2であるとともに、導電性粒子の粒子直径の変位が50%のときの導電性粒子の粒子直径の回復率が、20℃で30%以上である導電性粒子。 (もっと読む)


【課題】多層フレキシブルプリント配線板やフレックスリジッドプリント配線板の加工時に樹脂組成物の粉落ちが無く、高い剛性を有し、含浸性に優れ、加工が容易なフレキシブルプリント配線板用基材入り接着シートを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂からなるフレキシブルプリント配線板5の接合に用いられる接着シート7に関する。前記接着シート7は、織布である基材と樹脂組成物とからなる。前記樹脂組成物は、(a)一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(b)数平均分子量が2000以上10000未満のポリカルボジイミド樹脂であって、50%粒子径(D50)が5〜15μmであり、かつ、90%粒子径(D90)が30μm未満であるものと、(c)イミダゾール系硬化剤と、を必須成分として含有する。前記(a)成分と(b)成分の比率は質量比で80:20〜20:80の範囲である。 (もっと読む)


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