説明

NOK株式会社により出願された特許

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【課題】内マスタイプのトーショナルダンパにセンシング機構を取り付ける場合にセンシング機構について部品重量を軽減するとともに省スペース化を実現し、エンジンとの共振による破損や脱落を生じることがなく、質量体との干渉を生じることもないトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】無端ベルトを巻架するプーリ溝を設けたプーリ部を備えたハブと、プーリ部の内周側に配置された質量体と、ハブおよび質量体を連結したゴム状弾性体とを有するトーショナルダンパであって、所定の円周方向着磁パターンを備えたセンシング用磁性ゴムを有し、この磁性ゴムがハブにおけるプーリ部の軸方向端面または外周面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部の状態を安定化させることでシール性能の向上を図ったセパレートプレートを提供する。
【解決手段】金属プレート2の表面上に設けられるエラストマー製の第1のシール部4の近傍に、第1のシール部4よりも硬度が高く、かつ高さの低い、エラストマー製の第2のシール部5を設けることによって、第1のシール部4の過度な圧縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが良く、生産性の高い、4フッ化エチレン製の製品の製造方法を提供する。
【解決手段】4フッ化エチレンを材料として用い、圧縮成形によって筒状の中間製品10を成形した後に中間製品10を焼成する工程と、メス200を用いて、焼成後の中間製品10に対して突切り加工を行って、複数の角リング11に分割する工程と、角リング11を加熱しながら加圧するヒートプレス工程と、を有し、ヒートプレス工程においては、角リング11を構成する材料が流動する状態になるまで加熱かつ加圧して、角リング11を塑性変形させることで製品12を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着性、シール性及び抜け防止性の向上を図った栓を提供する。
【解決手段】内圧がかかるケースに設けられた開口部210を塞ぐ、弾性体からなる栓100において、筒状の本体部130と、本体部130の先端側に設けられ、開口部210におけるケース内部側の開口端縁220に係止される係止部110と、本体部130の後端側に設けられ、開口部210におけるケース外部側の開口端縁231に突き当たる外向きフランジ部120と、本体部130における筒内に設けられ、該筒内のうち少なくとも先端側には空間部Kを形成させた状態で、該筒内においてケースの内部側と外部側とを遮断する遮断部131と、本体部130の外周側に設けられ、開口部210の内周面に密着する第1環状突起部132及び第2環状突起部133と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム状弾性体とアウターチューブとの接着状況にむらが発生するのを抑制し、もって接着品質を安定させることができるダンパ構造を提供する。
【解決手段】互いに同芯状に組み付けられるインナーチューブ2とアウターチューブ3をゴム状弾性体4を介して連結してなり、ゴム状弾性体4はインナーチューブ2の外周面に接着されてインナーチューブ2と共にアウターチューブ3に挿入されるチューブインチューブダンパにおいて、ゴム状弾性体4とアウターチューブ3に、挿入時にこれら両者を互いにねじ込み結合するためのねじ目形状5が設けられている。インナーチューブ2とアウターチューブ3の組み合わせ態様については、両チューブを各1本ずつ組み合わせる態様と、アウターチューブ1本に対しインナーチューブ2本を組み合わせる態様とがある。 (もっと読む)


【課題】熱誘起相分離法を用いた繊維強化ポリフッ化ビニリデン系多孔質膜の製造法であって、明瞭な球晶がなく、しかもファウリング物質に対する耐汚染性、耐薬品性および高い機械的強度などを有する繊維強化多孔質膜の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが100,000〜300,000のポリフッ化ビニリデン系樹脂25〜35重量%と一般式


(ここでR1、R2、R3は同一または互いに異なるC4〜C6のアルキル基であり、R4はアシル基である)で表わされるクエン酸エステル化合物75〜65重量%との混合物を、有機繊維基材上に溶融成形した後、クエン酸エステル化合物抽出溶媒でクエン酸エステル化合物を除去し、成形体を多孔質化して繊維強化ポリフッ化ビニリデン系多孔質膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】固定金具の重量が軽く、十分な機械的強度を備えると共に、接着剥がれや成形不良の問題が無いダストカバー用固定金具を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材製ダストカバーの固定部を装着部材に固定する為に、前記固定部に埋設され、平板状の環状基部31と、環状基部31の内周縁311から環状基部31に対して傾斜して装着部材に向かって伸びる円錐形状の歯部32とより構成されるダストカバー用固定金具3において、環状基部31には放射状に伸びる複数本のリブ33を設けた。 (もっと読む)


【課題】膜作製過程の制御が容易であるとともに、明瞭な球晶がなく、しかもファウリング物質に対する耐汚染性、耐薬品性および高い機械的強度などを有する繊維強化多孔質膜の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をその溶媒と溶融混合して1相状態とした後、ゲル状シートを作製し、次いで得られたゲル状シートと有機繊維基材とをヒートシールして成形を行い、成形後に溶媒を除去することにより成形体を多孔質化して繊維強化多孔質膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】センシング機構について部品重量を軽減し、省スペース化を実現することができるトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】ハブにゴム状弾性体を介して質量体を連結したダンパ本体と、所定の円周方向着磁パターンを備えたセンシング用磁性ゴムとを有し、ダンパ本体におけるハブに磁性ゴムが取り付けられている。ハブは、当該ハブをシャフトに固定するための内周筒部と、径方向の立ち上がり部と、その外周にゴム状弾性体および質量体を連結するための外周筒部とを一体に有し、このうちの外周筒部における径方向立ち上がり部よりもエンジン側に位置する内周面または軸方向端面に磁性ゴムが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】過大トルクが入力したときのハブとギアとの相対変位を一定量までに制限する機能を備え、もってゴム状弾性体が損傷するのを抑制する。
【解決手段】ハブおよびギアが円周方向に相対変位したときに、ゴム状弾性体に貫挿した駒体に対し、スリーブに設けた凹部の内面が円周方向に係合することにより、ハブおよびギアの円周方向相対変位を所定角度までに制限する円周方向ストッパ構造が設けられている。またハブおよびギアが軸方向に相対変位したときに、駒体の端部に設けた一方の鍔部に対しスリーブまたはハブが軸方向に係合するとともに他方の鍔部に対しスリーブまたはギアが軸方向に係合することにより、ハブおよびギアの軸方向相対変位を所定距離までに制限する軸方向ストッパ構造が設けられている。 (もっと読む)


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