説明

日立化成株式会社により出願された特許

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【課題】基材を介して感光性接着フィルムの露光が行われたときの、感光性接着フィルムのパターン形成性及び接着力を改善すること。
【解決手段】基材1と、基材1上に積層された感光性接着フィルム5と、を備える感光性接着シート10。基材1はポリプロピレンフィルムである。または、基材1のi線透過率が84%以上である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を持ち、必要に応じて密着性、接着性等の性能を容易に追加することが可能な熱伝導シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属箔層と有機高分子化合物層とを含む多層構造を有する熱伝導シートにおいて、前記金属箔層が前記熱伝導シートの面に対して一方向に二層以上で積層されており、前記有機高分子化合物層が少なくとも有機高分子化合物を含有しており、前記各々の金属箔層間が前記有機高分子化合物層で結合されており、且つ前記金属箔層は前記熱伝導シートの厚み方向に配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】下地金属層の研磨速度を維持しつつ従来の研磨液を用いた場合よりもパラジウム層の研磨速度を向上させると共に、砥粒の凝集沈降を抑制することができるCMP研磨液及び研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明のCMP研磨液は、1,2,4−トリアゾールと、リン酸類と、酸化剤と、表面がアニオン改質されている第1の砥粒と、表面がアニオン改質されていない第2の砥粒とを含有し、第1の砥粒及び第2の砥粒の平均二次粒子径が30〜100nmであり、第1の砥粒及び第2の砥粒の会合度が1.7〜2.3であり、第1の砥粒の含有量及び第2の砥粒の含有量の合計に対する第1の砥粒の含有量の割合が5.0〜70.0質量%であり、pHが7以下である。本発明の研磨方法は、基板と研磨布との間に本発明のCMP研磨液を供給しながら、基板を研磨布で研磨する研磨工程を備え、基板が、下地金属層3、及び、パラジウム層であるアンダーバリアメタル層4を有する基板である。 (もっと読む)


【課題】液体試料を生体から直接採取して充分な検出結果を得ることができ、且つ生体への負担を少なくすることが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】液体試料中の被検出物質を検出するストリップ形状の検出装置であって、生体から液体試料を直接採取する採取部材と、標識試薬が保持されている保持部材と、検出試薬が固定されている検出部材と、液体試料を吸収可能な吸収部材と、液不透過性の支持部材とを備え、上記各部材は、これらの部材の中を液体試料が移動するように支持部材上で検出装置の長手方向に配列されており、採取部材が、エチレンオキサイドガスで処理された繊維基材であり、保持部材が検出部材の一部と重なり合う部分を有する、検出装置。 (もっと読む)


【課題】回路保護部材が設けられた回路部材を接合する場合でも、回路部材同士の接合強度を十分に確保でき、信頼性の向上を図ることができる回路部材の接合方法を提供する。
【解決手段】回路部材の接合方法では、回路接続用異方導電フィルム4を介して回路部材2とフレキシブル配線板3とを接合しており、回路接続用異方導電フィルム4のソルダーレジスト6側端面4Aと回路電極3bの露出した部分とソルダーレジスト6の回路接続用異方導電フィルム4側端部6aとが連続層5によって被覆されている。そのため、回路電極3bとソルダーレジスト6の端部6aとにより形成される隅部Cのように、回路接続用異方導電フィルム4では追従し難い部分には、絶縁ペースト7から成る連続層5が充填されて補強される。その結果、回路部材2とフレキシブル配線板3との接合強度を十分に確保でき、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の回路接続用接着フィルムを構成する接着剤組成物に比べ、COF化及びファインピッチ化に対応し、LCDパネルの接続部エッジにおける導電粒子の凝集を十分に抑制する結果、隣り合う電極間の短絡を十分に防止でき、かつ、接続信頼性にも十分優れる接着剤組成物、回路接続材料及び回路部材の接続構造を提供する。
【解決手段】接着剤成分と、導電粒子と、絶縁粒子とを含有し、導電粒子の平均粒径Rcに対する絶縁粒子の平均粒径Riの比(Ri/Rc)が120〜300%であり、導電粒子100体積部に対して、絶縁粒子を50〜200体積部含有する、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池負極用炭素材料の製造法、高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池負極用炭素材料、集電体と負極合剤の密着性に優れ、高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池用負極並びに高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素粉末を等方性加圧処理することを特徴とするリチウム二次電池負極用炭素粉末の製造法、この製造法により得られるリチウム二次電池負極用炭素粉末、前記の製造法で作製した炭素粉末又は前記の炭素粉末を含有してなるリチウム二次電池用負極及びこの負極及びリチウム化合物を含む正極を有してなるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン二次電池と比較して、入出力特性及び寿命特性に優れたチウムイオン二次電池、並びにそれを得るための黒鉛粒子、及び該黒鉛粒子を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】粉末X線回折測定(XRD)結果をリートベルト解析して得られる等方性温度因子(B値)の値が1.0Å以上であり、粉末X線回折測定(XRD)より求められる、炭素002面の面間隔d002が3.40Å以下である黒鉛粒子、該黒鉛粒子を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極、及び該リチウムイオン二次電池用負極を用いてなるリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションを起こすことなく、コストが安く、かつ導電性が高く、電極間の接続信頼性に優れる導電粒子を提供すること。
【解決手段】 コア粒子11と、コア粒子11を被覆し、リン濃度が1重量%以上10重量%以下で、厚さが20nm以上130nm以下であるパラジウム層12と、パラジウム層12の表面に配置され、粒径が20nm以上500nm以下の絶縁性粒子1と、を備える導電粒子8b。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン二次電池と比較して、不可逆容量が小さく、入出力特性及び寿命特性に優れたリチウムイオン二次電池、並びにそれを得るためのリチウムイオン二次電池用負極材、及び該負極材を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】粉末X線回折測定(XRD)の結果をリートベルト解析により求められる等方性温度因子(B値)の値が1.0Å以上8.0Å以下であり、粉末X線回折装置測定(XRD)より求められる炭素002面の面間隔d002が3.40〜3.70Åであり、かつ273Kでの二酸化炭素吸着より求められる比表面積が1.5m/g以上3.5m/g以下であるリチウムイオン二次電池用負極材、該リチウムイオン二次電池用負極材を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


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