説明

日立化成株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のポリイミド特に光学用ポリイミドで問題であった複屈折を低減でき、光部品製造において高い加工精度が得られ、プロセス安定性に優れたポリイミド材料、ポリイミド樹脂を提供すること。
【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物、ジアミン化合物及びトリプチセントリアミン類を反応させて得られるポリアミド酸であり、特にトリプチセントリアミン類が下記の一般式(I)で表される請求項1記載のポリアミド酸、これを加熱して得られるポリイミド樹脂、及びこれを用いた光学部品。
【化1】


[式中、R、R、Rは同じでもあるいは異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン化アルキルを示す。] (もっと読む)


【課題】 放射線を吸収した際に出力される蛍光の立ち上がりが十分に速く、しかも蛍光のノイズが十分に少ない無機シンチレータを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の無機シンチレータは、放射線によりシンチレーションを起こすことが可能な無機シンチレータであって、Lu、Gd、Ce及びSiを含有する金属酸化物からなり、空間群C2/cの単斜晶に属する結晶であり、かつ下記式(1A)で表される条件を満足するものである。ここで、式(1A)中、ALuは結晶中のLuの数を示し、AGdは結晶中のGdの数を示す。
{ALu/(ALu+AGd)}<0.50 …(1A) (もっと読む)


【課題】 多結晶化を防止してフッ化カルシウムの単結晶を確実に育成することができる結晶育成ルツボ、結晶の製造方法及びフッ化カルシウム結晶を提供する。
【解決手段】 フッ化カルシウムを溶融して冷却することによりシードの結晶面に沿って結晶に育成するためのルツボであって、ルツボ内面が窒化ホウ素(BN)により構成されており、ルツボ内面と水滴との接触角が150°以下であることを特徴とするフッ化カルシウム結晶育成ルツボ、フッ化カルシウム結晶の製造方法及びフッ化カルシウム結晶。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐冷熱サイクル性に優れた封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこの封止用エポキシ樹脂成形材料で封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)下記一般式(I)で表される硬化剤、及び(C)無機質充填剤、を含有し、(C)成分が、成形材料全体の70重量%以上88重量%以下で、かつ、その比表面積が3.0m2/g以下である封止用エポキシ樹脂成形材料。
【化1】


(一般式(I)で、nは0又は正の整数を表す。ベンゼン環の水素は炭化水素基で置換されていても良い。) (もっと読む)


【課題】 多結晶化を防止してフッ化カルシウムの単結晶を確実に育成することができる結晶育成ルツボ、結晶の製造方法及びフッ化カルシウム結晶を提供する。
【解決手段】 フッ化カルシウムを溶融して冷却することによりシードの結晶面に沿って結晶に育成するためのルツボであって、ルツボ内面がニオブカーバイト(NbC)により構成されており、ルツボ内面と水滴との接触角が150°以下であることを特徴とするフッ化カルシウム結晶育成ルツボ、フッ化カルシウム結晶の製造方法及びフッ化カルシウム結晶。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、接着性にすぐれ、回路内部から輻射される電磁波を吸収することができ、あらかじめシート状に加工しておくことが可能な磁性体含有熱硬化性樹脂組成物および磁性体含有熱硬化性樹脂組成物をシート状にした接着剤シート並びに接着剤つき銅箔を提供する。
【解決の手段】 二官能エポキシ樹脂と二官能フェノール類とをエポキシ基/フェノール水酸基=1/(0.9〜1.1)の当量比で重合させて得られる直鎖状エポキシ重合体に、軟磁性体を配合することを特徴とする磁性体含有熱硬化性樹脂組成物およびそれをシート状にした接着剤シート並びに接着剤つき銅箔。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン系難燃剤を用いた難燃化手法において,十分な難燃性を確保しつつ適正な硬化性を保てる樹脂配合であり,これら樹脂を用いた製品についても,機械的,電気的,化学的に適正な特性を得ることができる難燃性樹脂組成物を用いた樹脂付き銅はく、接着シート、プリント配線板を提供すること。
【解決の手段】 下記式(1)で示す有機リン化合物を含むエポキシ樹脂、または尿素樹脂、またはメラミン樹脂、またはフェノール樹脂からなる難燃性樹脂組成物を用いた樹脂付き銅はく、接着シート、プリント配線板。
【化1】


(但し,R1〜13は水素原子もしくは,ハロゲン元素を含まず,かつ反応性を有さないC〜C20の炭素を有する有機基を示す) (もっと読む)


【課題】 金属繊維織布に塗布したプリプレグ用いて、積層前に予め穴あけ加工を行い、積層後、その部分に貫通スルーホール加工が行えて内層メタルコア作成工程を大幅に省略することができる、生産性に優れ、信頼性も高いメタルコアプリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を金属繊維織布に塗布したプリプレグを使用し、かつ該プリプレグを積層前に予め穴あけ加工を行うことを特徴とするメタルコアプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


癌に対する個体の感受性は、放射線のような変異原性作用因子に対する個体の細胞の応答に基づいて評価される。成長抑制マーカーのレベルは、個体細胞が変異原性作用因子へ暴露される前及び暴露された後に測定される。変異原性作用因子の結果としての癌に対する個体の感受性は、成長抑制マーカーが上記作用因子への暴露により誘導される度合いに相関する。個体においてビタミン又は食品抽出物のような化合物の癌予防効果を評価する方法も開示される。個体由来の細胞を、少なくとも1つの化合物とともにin vitroでインキュベートするか、又は化合物を個体へ直接投与して、その後、インキュベートされた細胞並びにインキュベートされていない細胞の一部を、電離放射線のような変異原性作用因子に暴露する。続いて、化合物とともにインキュベートされ、かつ変異原性作用因子に暴露された細胞における成長抑制マーカーのレベルを、上記作用因子に暴露されたインキュベートされていない細胞におけるレベルと比較する。化合物の癌予防効果は、インキュベートされた細胞においてマーカーのレベルがより高いことと相関する。
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本発明は、合波分岐部を有する光導波路構造に関する。本発明による光導波路構造(150)は、一方の側(S1)に湾曲する第1の軸線(LA1)に沿って形成された合波側の第1のコア部(A1)と、一方の側(S1)に湾曲する第2の軸線(LB1)に沿って形成された分岐側の第2のコア部(B1)と、他方の側(S2)に湾曲する第3の軸線(LC1)に沿って形成された分岐側の第3のコア部(C1)とを有する。軸線(LA1,LB1,LC1)は、互いに平行なそれぞれの接線と接する接点(PA1,PB1,PC1)を有する。更に、接点(PB1,PC1)は、第1の
軸線(LA1)の接点(PA1)における接線(TA1)と垂直に第1の接点(PA1)を通って延びる垂直線(LP1)から分岐側の領域内に位置する。第3の軸線(LC1)の接点(PC1)は、接線(TA1)に対して他方の側(S2)に位置している。 (もっと読む)


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