説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

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【課題】ハウジングがガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出したコネクタ部を有する場合であっても、ガスセンサの振れを低減し、ガスセンサを取り付け対象体にしっかりと取り付けることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に延び、検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子を取り囲むと共に、取り付け対象体300の挿入孔350に挿入されるハウジング60、63、100と、を備えたガスセンサ200であって、ハウジングは、ガスセンサ素子の中心軸線Oから径方向に延出するコネクタ部63を有すると共に、ガスセンサ素子の中心軸線から径方向に延出し、自身に取り付け対象体に取り付けられるための取付け孔を備えたフランジ部82を有し、ガスセンサを後端側から軸線方向に沿って見たときに、取付け孔の中心は、ガスセンサ素子の中心軸線を基準としてコネクタ部の延出方向と反対側に位置する。 (もっと読む)


【目的】ヒータへの電圧印加用の軸部材が、ヒータと共に先後動可能で、ハウジング内において、ヒータの後方に配置されており、この軸部材には、絶縁リングが固定されている構造のもので、その先後動により歪部材を変形させ、その変形から燃焼圧検知をするグロープラグで、歪部材の内周側部位を絶縁リングに、軸部材との間の電気的絶縁が保持して固定されているもので、この軸部材に対する絶縁リングの固定と、絶縁リングに対する歪部材の固定を、接着によらないこととして容易にすると共に、燃焼圧検知精度を高める。
【解決手段】円筒をなす絶縁リング260を、軸部材30の後端寄り部位の軸部34に締り嵌め状態で固定すると共に、この絶縁リング260に、歪部材210の内周側部位である内側筒部211を締り嵌め状態で固定した。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に強固に固定化された生体活性物質を有して生体骨との結合能を発揮する、荷重が掛かる部位にも適用可能な生体インプラント、及び、簡易な方法で基材の表面に生体活性物質を強固に固定化できる生体インプラントの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材の表面に生体活性物質が固定化された生体インプラントの製造方法であって前記生体活性物質が表面に配置された基材を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度−30℃以上融点未満の加熱温度に加熱する工程を有することを特徴とする生体インプラントの製造方法、並びに、この生体インプラントの製造方法によって製造され、生体活性物質が200Wの超音波を10分照射したときに少なくとも1つの観測領域(100μm)に10個以上の粒子が残存するように前記基材の表面にのみ分散又は散在した状態に固定化されていることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学素子用電極に関して、製造コストを抑制しつつ、出力密度やサイクル特性などの性能の向上を図る技術の提供を目的とする。
【解決手段】電気化学素子用電極の製造方法は、マンガンイオンを含み実質的に塩化物イオンを含んでいない電解液と、標準水素電極に対する電位が−1.5Vよりも高い卑金属の電極基材を準備する準備工程と、電解液中において電極基材を作用電極とし定電位電析法により電極材の表面に層状マンガン酸化物の膜を形成する形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ用パッドと外部接続端子とを接続する複数の表面配線を基板本体の同じ表面に容易に配設できると共に、設計および製造期間を短縮でき且つ容易に製造できる電子部品検査装置用配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層s1,s2を積層してなり、平面視が矩形の表面3および裏面4を有する基板本体2と、該基板本体2の表面3における中心側3aに形成され且つプローブ16が実装される複数のプローブ用パッド5と、基板本体2の表面3における周辺側3bで且つ複数のプローブ用パッド5の外側に形成された複数の外部接続端子6と、プローブ用パッド5と外部接続端子6との間を個別に接続し且つ基板本体2の表面3に形成された表面配線7、および基板本体2のセラミック層s1,s2間に形成された内部配線8,9と、を含み、上記内部配線8,9は、電源配線層8および接地配線層9の少なくとも一方である、電子部品検査装置用配線基板1。 (もっと読む)


【課題】測定に要する時間が長くなることや測定精度の低下を招くことなく、呼気を吹き込むためのハンディユニットの小型軽量化を図ることのできる呼気中のガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源からの光を受光する受光センサと、受光センサからの信号に基づいて特定ガスの濃度を算出するガス濃度算出部とを具備した制御ユニットと、制御ユニットとは別体に構成され、呼気を吹き込むための測定空間と、光を測定空間内に射出する光射出部と、測定空間内の光射出部とは異なる位置に配置され光射出部から射出された光が入射される受光部とを有するハンディユニットと、光源からの光を光射出部まで伝送する第1光ファイバと、受光部で受光した光を受光センサまで伝送する第2光ファイバとを具備し、測定空間に吹き込まれた呼気中の特定ガスの濃度を、受光センサで受光した光の強度に基づいてガス濃度算出部にて算出する呼気中のガス濃度検出装置。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにおいて火花放電が正常に発生したか否かを精度よく検出する。
【解決手段】点火装置101は、点火プラグ1と、点火プラグ1に電圧を印加する電圧印加部31とを備え、電圧印加部31から点火プラグ1に電圧を印加することで点火プラグ1に火花放電を生じさせる。放電検出部45は、電圧印加部31から点火プラグ1に対して電圧を印加した時点から所定の判定期間の間に、点火プラグ1への印加電圧に対応する電圧波形の微分値のピーク値が所定の判定用閾値を超えた場合に、点火プラグ1において火花放電が生じているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ方式で多層配線基板を製造するような場合において、ラミネートする絶縁樹脂フィルム(絶縁層)の染み出しを抑制し、この染み出しに起因した段部の形成による製品特性の異常を抑制する新規な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の主面において配線パターンが形成されてなる基板の、前記少なくとも一方の主面上に、前記配線パターンを覆うようにして支持フィルムによって支持されてなる絶縁層を真空加圧プレスによって付着する。次いで、前記支持フィルムを前記絶縁層から剥離した後、前記絶縁層に対して接着防止フィルムを付着させる。次いで、 前記基板及び前記絶縁層に対し、前記接着防止フィルムを介して平坦化プレスを行い、前記絶縁層の平坦化を行う。 (もっと読む)


【課題】センサ自体を小型化できると共に、ガス検出素子の内部空間と大気側との通気経路を確保できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出素子3の内部空間63に嵌め込んだ端子金具9は、内側電極33と接触すると共に、内部空間63にてリード線11と接続されている。また、ガス検出素子3の後端面81とセパレータ5の先端面83とで、端子金具9のフランジ片75を挟み、これにより、端子金具9の位置決めを行っている。従って、ガスセンサ1の軸線方向の長さを短くすることができ、ガスセンサ1をコンパクトにすることができる。特に、端子金具9の後端部に花弁状に径方向に張り出すフランジ片75を設け、そのフランジ片75を挟むようにガス検出素子3とセパレータ5を配置すると共に、隣接するフランジ片75の間に間隙74を設けて通気経路79を形成している。 (もっと読む)


【課題】ペースト侵入による印刷性の不安定化を解消し、良好な印刷層を形成することができるペースト印刷用スキージを提供すること。
【解決手段】このペースト印刷用スキージ22は、先端部に保持凹部32を有するホルダ31と、弾性体製かつ板状のブレード41とを備える。このスキージ22は、ブレード進行方向43側にペーストP1を供給した状態で被印刷面14に沿って移動し、ペーストP1を印刷する。ブレード22におけるブレード突出部42は、その一部が保持凹部32の開口部38から突出している。ホルダ31は爪部51を有する。爪部51は、保持凹部32の開口部38の内面においてブレード41の外表面44に圧接する。爪部51は、ブレード進行方向43側となる位置に設けられている。 (もっと読む)


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