説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、新築及び改築に拘わらず、一対の鋼製縦胴縁及び一対の鋼製胴縁ブレースを柱間に設けて壁の耐力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による胴縁ブレース耐力壁は、第1鋼製縦胴縁(3)の中央に中央接合部(5)を設け、第2鋼製縦胴縁(4)の両端に第1、第2接合部(6,7)を設け、中央接合部(5)と各接合部(6,7)間に第1、第2鋼製胴縁ブレース(10,11)を設け、前記各鋼製縦胴縁(3,4)を建物の第1、第2木柱(3A,4A)に取付けることにより、耐力性(耐震性)を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫の設置環境に係わらず、その外装材表面での結露の発生、ひいては外装材の腐食を防ぐことを目的とする。
【解決手段】低温流体が流れるかまたは貯えられるための空間と、前記空間を囲う保冷材と、前記保冷材を覆っており、外装表面に塗膜を有する塗装外装材と、を有する低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫であって:ここで前記塗膜表面の凹凸の算術平均粗さをRとし、凹凸の平均うねり間隔をSとしたときに、S> 45μm であり、かつ下記式(1)により求められる対流熱伝達率h(W/m/K)が6.7以上である、低温流体輸送配管または低温流体貯蔵庫。
= 6.2793 + 0.0568R+ 0.000627S ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】黒色外観の保持性および加工性に優れる黒色めっき鋼板を提供する。
【解決手段】原板として、Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織を含むめっき層を有する溶融Al、Mg含有Znめっき鋼板を105℃以上の水蒸気に接触させて、前記めっき層表層のZn,Al,Mgの酸化物及び水酸化物について、水蒸気に接触させる前のモル数に対する水蒸気に接触させた後のモル数の比率をそれぞれ所定の範囲内とする黒色めっき鋼板の製造方法。さらに、前記溶融Al、Mg含有Znめっき層は、Al/Zn/Zn2Mgの三元共晶組織を含む黒色めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梁と各柱との間に設けたダンパー材の変形により、簡単な構成で地震時の建物の制震制御を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による木造住宅用制震装置は、梁下(2a)に接続され断面形状でZ型をなすダンパー材(17)と、前記ダンパー材(17)の一端が接続された断面コ字型の斜材受け材(1)と、前記斜材受け材(1)の両端にドリルねじ(8)を介して接続された第1、第2斜材柱固定金物(15,15')とを備え、前記各斜材柱固定金物(15,15')が各柱(3,4)に接続されている構成である。 (もっと読む)


【課題】黒色外観の保持性および加工性に優れる黒色めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】黒色めっき鋼板は、Al:1.0〜22.0質量%、Mg:1.5〜10.0質量%を含み、Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織を含む溶融Al、Mg含有Znめっき層を有する。溶融Al、Mg含有Znめっき層の表面側の厚み20%の部分において、Zn相は酸素原子を1質量%以上含有し、Al相は酸素原子を10質量%以上含有し、ZnMg相は酸素原子を5質量%以上含有する。溶融Al、Mg含有Znめっき層表面の明度は、L値で60以下である。 (もっと読む)


【目的】 電気抵抗率が高く、電気抵抗率の温度依存性が小さく、電流が流れたときに発生する磁場に起因する騒音も抑制された電気抵抗器材料を提供する。
【構成】 この電気抵抗器材料は、C:0.1%以下,Si:5%以下,Mn:6%以下,Cr:9〜32%,Ni:6〜25%,N:0.2%以下,Mo:0〜3%,Cu:0〜4%,Al:0〜5%,Ti:0〜0.4%,Nb:0〜0.4%,B:0〜0.005%を含み、式(1)で定義されるA値が78以上,式(2)で定義されるB値が14以上に調整されている。
A=0.008×(%Cr)3−0.43×(%Cr)2+8.03×(%Cr)+6.8×(%Si)
+10.9×(%Al)+0.56×(%Mo)+0.92×(%Ni)・・・(1)
B=(%Ni)+(%Cu)+0.6×(%Mn)+9.69×(%C+%N)
+0.18×(%Cr)−0.11×(%Si)2・・・(2) (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を基材とし、かつ有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、耐黒変性、皮膜密着性および防眩性のすべてに優れる化成処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面にリン酸塩処理液を塗布してリン酸塩皮膜を形成し、その上に化成処理液を塗布して化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの密閉型電池に使用可能な、耐変形能と耐久性に優れた金属製の有底又は密閉容器を低コストで提供する。
【解決手段】両端が開放した有限長の金属管よりなる胴体の片端又は両端の端部と金属製の底板又は底板及び蓋板の全周側端部とを二重巻き締めにより接合した後、或いは一端が閉じられ、他端が開放された有限長の金属製有底容器の他端開口端部と金属製蓋板の全周側端部とを二重巻き締めにより接合した後、当該二重巻き締め部において底板又は底板及び蓋板と胴体の片端又は両端の端部とを重ね溶接する。
二重巻き締め部の重なり合った部分を、容器側面方向からレーザー溶接により重ね溶接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の電池の安全弁製造方法では、平面状のダイにより金属板を支持しつつ、刻印パンチの環状突部を金属板に押し当てることにより、環状薄肉部を金属板に形成する構成であるので、ステンレス鋼製の金属板を用いる場合、環状薄肉部を形成する際、加工割れや加工硬化により精度の良い加工が困難であり、負荷が刻印パンチの環状突部に集中してしまい、金型の寿命が短くなっている。
【解決手段】本発明による電池の安全弁製造方法は、ステンレス鋼製の金属板を用い、互いに対向するようにパンチ21及びダイ22に設けられた環状突部23を蓋体1の両面に同時に押し付けることにより、安全弁2の縁部を構成する環状薄肉部3を蓋体1に形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】高B含有オーステナイト系ステンレス鋼を用いた核燃料保管ラック用角管において、健全な溶接接合部分を有する信頼性の高いものを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.050%以下、Si:1.00%以下、Mn:1.50%以下、Cr:16.00〜25.00%、Ni:7.00〜15.00%、B:0.75〜1.50%、Mo:0.01〜1.00%、N:0.050%以下、残部実質的にFeであり、M値=551−462(C+N)−9.2Si−8.1Mn−29Ni−13.7(Cr+5.05B)−18.5Moが60.0以下である鋼板を使用して、溶接ビード最大幅が8.0mm以下である丸管を作り、これを成形して溶接部が平坦面にある角管を得る。 (もっと読む)


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