説明

日本信号株式会社により出願された特許

301 - 310 / 720


【課題】 列車側に専用のシステムを搭載することなく、確実に列車の編成車両数および列車ドア数を検出して、安全にホームドアの開閉動作を行うことのできるホームドアシステムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力される各画素の距離値に基づいて画像生成部により生成された差分画像に基づいて列車ドア5の有無を検出する列車判定部51を備えた画像データ処理装置と、列車判定部51の判定結果に基づいて列車ドア5があると判定されたホームドア6に対してホームドア6の開閉動作を許可するように制御するホームドア制御装置9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】列車の遅延発生時、各駅への列車到着時刻を正確に予測して通知しうる低コストな列車運行管理装置、及び列車到着時刻通知方法を提供する。
【解決手段】列車運行管理装置は、列車位置を追跡する自動進路制御装置1と、列車の運行ダイヤを修正するためのダイヤ修正装置23と、旅客案内情報を通知する案内装置60とを備える。自動進路制御装置1は、列車位置の追跡情報Pをダイヤ修正装置23に送信する。ダイヤ修正装置23は、運行ダイヤと追跡情報Pとに基づいて、駅ごとに列車の到着時刻を予測し、この到着時刻情報Tを案内装置60に送信する。そして、案内装置60は、到着時刻情報Tに基づいて列車の到着時刻を通知する。 (もっと読む)


【課題】霧などの外乱の中に測定対象物が存在する場合であっても、この測定対象物を見落としなく検出できる光測距装置を提供する。
【解決手段】受光素子の検出信号のレベルが閾値に到達した時点を受光タイミングとして検出する立上がり回路と、受光素子の検出信号をフィルタリングした後の信号のゼロクロス点を受光タイミングとして検出する共振回路とを備え、前記立上がり回路の閾値を、霧などの外乱からの反射光について受光タイミングを検出しないように設定する。そして、両回路が同じ受光タイミングを検出した場合には、光量に基づいてより高い精度を示す回路を選択して距離データを出力させる。また、共振回路による受光タイミングの検出の後で、立上がり回路が受光タイミングを検出した場合は、立上がり回路で検出された受光タイミングを選択して、距離データを出力させる。 (もっと読む)


【課題】 ホームドア付近における利用者の混雑状態や物体の有無を確実に判定することができ、ホームドア付近の安全性を著しく高めることのできるホームドア確認システムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力されるホームドア6付近の二次元領域における各画素の距離値に基づいて背景画像および差分画像を生成する画像生成部50と、この差分画像に基づいて固体画像を抽出する固体抽出部51とを備え、密度検出部52により検出された背景画像に対する差分画像の密度および固体移動速度検出部53により検出された固体の移動速度のうち少なくとも一方に基づいてホームドア装置3のホームドア6付近における混雑状態および物体の有無を判定する判定部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部の揺動を検出するためのピエゾ抵抗素子によってトーションバーの幅が制約されることがなく、かつ、可動部の揺動に伴ってピエゾ抵抗素子の抵抗値を大きく変化させて、高い検出精度が得られるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、枠状の固定部2と、一対のトーションバー3a,3bと、可動部4とを備え、前記可動部4は、前記一対のトーションバー3a,3bを介して前記固定部2の開口部に揺動可能に支持される。前記固定部2のトーションバー3aが接続される部分、及び、固定部2のトーションバー3bが接続される部分に、トーションバー3a,3bの軸を挟んで、ピエゾ抵抗素子10a〜10dを配置する。そして、ピエゾ抵抗素子10a〜10dの抵抗値変化によって出力電圧が変化するブリッジ回路を構成し、ブリッジ出力から前記可動部4の揺動を検出する。 (もっと読む)


【課題】アイドラ光の波長を計測可能な低コストの光波長計測器及びそれを備えた光パラメトリック発振装置並びに光波長計測方法。
【解決手段】励起光源から出力される励起光に基づいて発生するポンプ光を入射し、ポンプ光の波長と異なる波長のシグナル光とアイドラ光を発生する非線形光学結晶11を備えレーザ光の波長変換をする光パラメトリック発振器2から外方へ出射されるレーザ光の内、可視光線から近赤外線の波長域の波長を計測可能な計測部3と、計測部3により得られる、ポンプ光の第2高調波の波長と、ポンプ光とシグナル光の和周波光の波長の計測結果に基づき、ポンプ光とシグナル光の波長を演算し、演算結果に基づきアイドラ光の波長を演算する演算部4とを備えて光波長計測器1を構成し、この光波長計測器1と光パラメトリック発振器2とを備えて光パラメトリック発振装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】精度高く駅ホームの有無を判定できるホーム判定装置を提供する。
【解決手段】駅ホームの高さより高い列車の設置位置に設置され、駅ホームの上面から側面までの測距領域における複数の測距点と、設置位置との間の複数の距離を測定する測距センサから、当該複数の測距点に対応する複数の距離の入力を受け付ける。そして、測距センサの設置位置と、測定した複数の距離と、当該各距離を測定した際の測距センサからのそれぞれのセンシング角度と、を用いて、測距点と、設置位置との間の複数の距離を測定した際の、測距点それぞれの高さを算出する。そして、測距点それぞれの高さの算出結果と、ホーム高の予想高さとの関係に基づいて、駅ホームの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 車両の駐車位置で精算を行うことができ、利用者の使い勝手を著しく向上させることのできる精算管理システムを提供する。
【解決手段】 車両のロックおよび解除の制御を行う駐輪側制御部8を備えた駐輪ロック装置4と、駐輪側制御部8からカード情報送受信切換スイッチ15をONにする信号が送信されたときにその他の駐輪ロック装置4のカード情報送受信切換スイッチ15をOFFに規制する管理側制御部21を備えた管理装置11と、ICカード13のカード情報送受信部14と常時OFFとされ駐輪側制御部8によりONに切り換えられるカード情報送受信切換スイッチ15とを備えたカード受付部12と、管理装置11に設けられたカードリードライタ18と各カード情報送受信切換スイッチ15とを直列に接続するカード情報送受信用ケーブル16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】人間の眼の保護を図りながら、測距動作を継続できる光測距装置を提供する。
【解決手段】測距モードとして、安全モードと高精度モードとを備える。前記安全モードは、被曝放出レベルが最大許容露光レベルMPEよりも小さくなる「レーザ製品の安全基準」(JIS C 6802)のクラス1に相当するモードである。一方、高精度モードは、安全モードに比べてレーザ投光頻度を上げたり、走査振幅を絞ったりするなどの設定により、被曝放出レベルが最大許容露光レベルより高い、安全基準のクラス3Rに相当するモードである。ここで、測距動作で得た距離のデータと反射光量のデータとから、至近距離に人間の眼が存在することが検出された場合、高精度モードによるレーザ放射を停止させ、安全モードでレーザ放射を行わせる。 (もっと読む)


【課題】光を透過させる投受光窓を介して、測定対象物に向けた投光及び測定対象物からの反射光の受光を行って、前記測定対象物までの距離を測定する光測距装置において、前記投受光窓の汚れを、簡易な構成で高精度に検知できるようにする。
【解決手段】距離値算出部101での測距結果、及び、受光光量レベルを入力する汚れ検知部107において、投受光窓6までの距離に相当する測距値を得た場合に、当該測点に対応する投受光窓6の領域に汚れが付着していると判断し、かつ、当該測定における受光光量レベルから汚れの濃度を検出する。そして、前記汚れの付着が判断された測点と該測点での汚れ濃度とから汚れレベルを判断し、汚れレベルに基づいて、警告装置108、投受光窓上の汚れを除去する除去装置109を動作させ、また、測点位置・投光強度・受光感度の変更などの測距動作の補正を行う。 (もっと読む)


301 - 310 / 720