説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】可動部の振動特性(Q値)を簡易に調整できるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】可動部4に備えられる駆動コイル5への通電を行うアルミニウム配線6a,6bを、固定部2に対して可動部4を揺動可能に支持するトーションバー3a,3b上に形成する。また、トーションバー3a,3b上に、アルミニウム配線6a,6bを挟んで線対称に、可動部4の振動特性(Q値)を調整するための特性調整部11を、アルミニウム配線6a,6bと同じ材料又はアルミニウム配線6a,6bの配線保護膜と同じ材料によってアルミニウム配線6a,6b又は配線保護膜の形成工程で同時に形成する。そして、特性調整部11の形成パターンの選択によって、可動部4の振動特性(Q値)を要求特性(要求Q値)に調整する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータチップの向きを適正に認識することができ、実装作業を容易にかつ確実に行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、固定部2に形成され少なくとも上下方向が認識できる認識部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのセンサチップと外部回路との接続配線数を大幅に減らすことが可能な電荷検出装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオードPDで生じる光電流を、スイッチ回路1内のカレントミラー回路により2つのコンデンサCH,CLに振り分けて電荷検出装置において、第1のコンデンサCHの電荷蓄積量が飽和しないようフォトダイオードPDで生じる光電流に応じて設定されたカレントミラー回路の電流ゲイン設定用バイアス電圧設定値を記憶するメモリ回路4と、複数のバイアス電圧値V1〜V4の中からメモリ回路4に記憶された電流ゲイン設定用バイアス電圧設定値に応じたバイアス電圧値を選択してカレントミラー回路のバイアス電圧印加端子に供給するバイアス電圧選択回路5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグ所持者が特別な動作を行うことなく通路を通過するだけで運賃収受、入出場管理等のゲート処理を行うことができるタッチレスゲート装置を提供する。
【解決手段】タッチレスゲート装置21A等は、通過者が通行する通路を形作り、通過者が有する無線ICタグ13−1との間で情報の送受を行う情報送受信部61,62と、情報送受信部を経由して通過者の無線ICタグから得られる情報に基づき通過者の通行の許可または不許可を判定する判定部66と、判定部の判定結果に基づきドア52等の動作を制御する制御部64とを備える。通過者が特別な動作を行うことなく、無線ICタグと情報送受信部のアンテナ部25との間で情報の送受が行えるように通信距離が設定された通信システムを備える。情報送受信部は、無線ICタグに対して、場所識別情報と、当該場所識別情報以外の識別情報とから成るを識別情報を送信する情報送信部65を有する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートの発生を抑制しつつ、温度変化の立ち上がり時間を充分に短くできる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】制御対象の初期温度Ts毎に、目標温度Teを得るための操作信号Wである最終出力値Weを記憶させておき、温度制御の起動時に、そのときの初期温度Tsに対応する最終出力値Weを検索する。そして、前記最終出力値Weに所定比率Rs(<100%)を乗算して起動出力値Wsを求め、PID動作における積分動作出力の初期値として、前記起動出力値Wsを設定することで、操作信号Wをステップ的に起動出力値Wsにまで変化させる。その後、制御対象の実際の温度Tと目標温度Teとの偏差eに応じて操作信号Wを変化させ、実際の温度Tが目標温度Teに収束したときの積分動作出力を、前記最終出力値Weとして更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの設置スペースを大きく確保することができ、S/N比を増大させて可動部の正確な位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー5を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部6と、可動部6に設置され可動部6を駆動するための渦巻き状に形成された駆動コイル7と、駆動コイル7のコイル配線の間に沿って設置され可動部6の動作を検出する検出コイル9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 2つのプレーナ型アクチュエータを適正に設置することができ、保持部材の干渉が生じることがなく、さらに配線の取り回しを容易に行うことのできるプレーナ型プレーナ型アクチュエータの取付けユニットを提供する。
【解決手段】 一次側アクチュエータ支持枠9と二次側アクチュエータ支持枠10とを備えた取付けフレーム8を、一次側アクチュエータ支持枠9と二次側アクチュエータ支持枠10とのなす内角が所定の角度に保持されるように一体化した。 (もっと読む)


【課題】データ照合の処理時間を短縮しうる二重化データ処理回路を提供することである。
【解決手段】発振器1は、2つの演算処理回路2,3に共通のクロック信号CLK0を供給する。2つの演算処理回路2,3は、それぞれ、クロック信号CLK0による計時に基づいて、一定の周期で計時完了信号TUPa,TUPbを他方の演算処理回路3,2に出力する。演算処理回路2,3は、それぞれ、この計時完了信号の入力を契機に、クロック信号CLK0に同期してデータDa,Dbを他方の演算処理回路3,2に出力して、データDATAa,DATAbを互いに照合し、その照合結果を示す交番信号CMPa,CMPbを照合回路4に出力する。照合回路4は、2つの演算処理回路2,3から受信した交番信号CMPa,CMPbの各々を照合する。 (もっと読む)


【課題】 距離画像センサの位置調整を容易に行うことのできる距離画像処理システムを提供する。
【解決手段】 所定の被測定対象の距離値を検出する距離画像センサ1と、距離画像センサ1から入力される各画素の距離値に基づいて生成された距離画像から特徴部を抽出する画像処理回路46を備えた画像データ処理装置2と、を備え、画像処理回路46は、調整しようとする距離画像センサ1から入力される距離値に基づいて生成された距離画像から調整対象となる特徴部を抽出し、この調整対象となる特徴部と、あらかじめ抽出された基準となる特徴部とを比較し、その位置の誤差を演算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動部の揺動を検出するためのピエゾ抵抗素子によってトーションバーの幅が制約されることがなく、かつ、可動部の揺動に伴ってピエゾ抵抗素子の抵抗値を大きく変化させて、高い検出精度が得られるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、枠状の固定部2と、一対のトーションバー3a,3bと、可動部4とを備え、前記可動部4は、前記一対のトーションバー3a,3bを介して前記固定部2の開口部に揺動可能に支持される。前記固定部2のトーションバー3aが接続される部分、及び、固定部2のトーションバー3bが接続される部分に、トーションバー3a,3bの軸を挟んで、ピエゾ抵抗素子10a〜10dを配置する。そして、ピエゾ抵抗素子10a〜10dの抵抗値変化によって出力電圧が変化するブリッジ回路を構成し、ブリッジ出力から前記可動部4の揺動を検出する。 (もっと読む)


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