説明

パイオニア株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 3,620


【課題】到来電波の電界強度が急激に低下する場合でも、検波信号に対して適切にミュートを掛け、ノイズを抑圧する。
【解決手段】IF信号SIFから第1のエンベロープ信号EVを生成し、時定数の大きいローパスフィルタ22でローパスフィルタリングを施して第1の評価信号SPを生成する。レベル調整部23で第1のエンベロープ信号EVを増幅して第2のエンベロープ信号EVHを生成し、時定数の小さいローパスフィルタ24でローパスフィルタリングを施して第2の評価信号SPHを生成する。選択部25で第1,第2の評価信号SP,SPHを比較し、レベルの大きい評価信号を選択信号CMとする。演算器26で選択信号CMのレベルと固定値VBとを較べ、選択信号CMのレベルが固定値VBより大きいときには、減衰器27の減数量を0に設定し、選択信号CMのレベルが固定値VBより小さいときには、選択信号CMと固定値VBの差に従って減衰器27の減数量を調整する。 (もっと読む)


【課題】各種音響出力機器等のスピーカにおいて、製造コストを向上させることなく、既存の材料では得られない歪無く自然な音色を得ることができるスピーカ振動板を得ることを目的とする。
【解決手段】各種音響出力機器用のスピーカにおいて、スピーカ振動板11は、コラーゲンペプチドを水等に溶解させて溶液とし、この溶液を紙パルプをベースとする素材、織布または不織布等の繊維系材料にコーティングまたは含浸させて複合されている。コラーゲンペプチドは、例えば、畜産物の皮や骨、または、魚類の皮、骨、うろこなどに含まれるコラーゲンを抽出して、これを酸や酵素で分解して得たものを用いる。 (もっと読む)


【課題】電圧パルスの印加タイミングや波高値に関する緻密な調整や制御が不要で、且つコストを抑制した製造が可能な5電極プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】1フィールドの表示期間を複数のサブフィールド(SF)に分割し、サブフィールド(SF)各々において画素データに応じて放電セルを発光状態又は非発光状態のいずれか一方に設定する画素データ書込行程と、サブフィールド(SF)各々において、発光状態の放電セルのみを発光させる維持放電を生起せしめる第1の維持パルス列IPXと該第1の維持パルス列IPXとは位相が異なる第2の維持パルス列IPYとを行電極(X電極、XS電極、Y電極、YS電極)に印加する発光維持行程と、を含み、上記発光維持行程では、Y電極(走査電極Y1〜Yn)及びYS電極(補助走査電極YS1〜YSn)に第1の維持パルス列が印加され、X電極(維持電極X1〜Xn)及びXS電極(補助維持電極XS1〜XSn)に第2の維持パルス列が印加される。 (もっと読む)


【課題】材料の選択範囲を狭めることなく、主導電層を良好に形成できるプラズマディスプレイパネルの製造方法の提供。
【解決手段】前面基板300の製造工程として、ガラス微粒子の固形分密度が3.1g/cm3以下に調整された導電性ペーストにより導電性パターンを形成する導電性パターン形成工程と、この導電性パターンを焼成して主導電層314a,314bを形成する焼成工程と、を適用している。このため、導電性ペーストの焼成時に、前面基板300との間に気化成分が存在していたとしても、ガラス微粒子の固形分密度が比較的小さいため、内圧が上がらない状態で気化成分を放出させることができ、主導電層314a,314bを良好に形成できる。また、ガラス微粒子の固形分密度を調整するだけでよく、ガラスの軟化点により材料が規制される従来の構成と比べて、材料の選択範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホンの未使用時にヘッドホン用アンプをミュート状態にすることで消費電力の削減を図れるヘッドホン検知回路を得る。
【解決手段】ミュート制御部CBは、ヘッドホンジャックHJ1にヘッドホンのプラグが挿入されているときは、検知信号に基づいてスピーカ用アンプIC1をミュート状態にすると共にヘッドホン用アンプIC2を非ミュート状態にし、ヘッドホンジャックHJ1にヘッドホンのプラグが挿入されていないときは、検知信号に基づいてスピーカ用アンプIC1を非ミュート状態にすると共にヘッドホン用アンプIC2をミュート状態にする。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低下させるとともに高い発光効率を備えたPDPを提供する。
【解決手段】前面ガラス基板11の背面に形成されて行電極対(X1,Y1)を被覆する誘電体層12の放電ギャップg1に対向する部分に凹部12Aが形成され、この凹部12Aの内側面12Aaが前面ガラス基板11と平行な方向に対して凹部12Aの開口部を拡開する方向に傾斜していて、この凹部12Aの内側面12Aaの前面ガラス基板11と平行な方向に対する傾斜角度θが32°以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】機械的な当たりからスピーカー装置用端子を保護することが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、一対の端子金具と、それを取り付ける端子金具取付部とを有するスピーカー装置用端子と、それを取り付ける端子取付部を有するフレームと、を備える。端子取付部は放音側と逆側に位置するフレームの背面側に設けられ、スピーカー装置用端子は、一対の端子金具が放音側と逆側に位置する端子金具取付部に取り付けられた状態で端子取付部に取り付けられている。端子金具取付部は、放音側と逆側に突出してなる突出部分を有し、その突出方向の突出部分の高さは、その突出方向の一対の端子金具の高さより高い。これにより、スピーカー装置の被取付部への取付時にスピーカー装置用端子と被取付部との間で機械的な当たりが生じたような場合でも、一対の端子金具は突出部分により保護され、一対の端子金具が破損するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有しているとともに駆動電圧が低いPDPを提供する。
【解決手段】行電極対(X1,Y1)を構成する一対の行電極X1,Y1のそれぞれの放電ギャップg1を介してサステイン放電を行う透明電極X1a,Y1aの列方向の幅が150μm以下に設定され、放電空間内に封入される放電ガス中のキセノン分圧が、6.67kPa以上に設定され、誘電体層12の放電ギャップg1に対向する部分の厚さが、この誘電体層12の他の部分の厚さよりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】入力ソース信号に基づいて規定されたチャンネル数の音響信号を生成する際に、クリッピングによる信号の歪を防止して高品質の音響信号を生成すること、小音量再生時の再生音の響きや明瞭度を向上させること等。
【解決手段】入力ソース信号S0に基づいて規定されたチャンネル数の音響信号S1を生成するデジタルオーディオ信号処理装置1は、入力ソース信号S0のチャンネル数に応じて各チャンネルの音響信号のレベルを制御して当該音響信号の低域及び高域の両方又は一方のレベルを強調する処理部10を有するので、各種チャンネル数の入力ソース信号S0が入力された場合であっても、クリッピングによる信号の歪を防止して高品質の音響信号S1,SAL,SARを生成することができる。また、小音量再生時の再生音の響きや明瞭度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブロック毎に符号及び復号化された映像信号に対して画像品質を低下させることなくブロックノイズを確実に除去することが可能なブロックノイズ除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】先ず、映像信号における各画素毎のレベルを表す画素サンプル値系列中の前記ブロック境界位置各々毎に、ブロック境界位置の直前に連続する少なくとも2つの画素サンプル値と、ブロック境界位置の直後とに連続する少なくとも2つの画素サンプル値とに基づいてブロック境界位置の直前の画素サンプル値及び直後の画素サンプル値各々に対する補正量を示すブロック境界補正値を求める。次に、互いに隣接するブロック境界位置各々毎に求められたブロック境界補正値に基づく補間演算により、画素ブロック内の画素各々に対応した前記画素サンプル値各々に対する補正量を表すブロックノイズ補正信号を生成し、映像信号に対してこのブロックノイズ補正信号を加算することによりブロックノイズ除去されたノイズ除去映像信号を出力する。
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