説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】使用状況に拘わらずガイドレールへのローラの押し付け力を安定させて高精度に乗かごの速度を検出でき、ローラの摩耗が少なくて耐久性の向上を図り得るエレベータ用速度検出装置を提供する。
【解決手段】この速度検出装置では、第1の揺動腕14の上端側に設けられて可動ベース25aを軸支する軸とベース25aに設けられて第1のローラ6を軸支する回転軸26とが一つに重なる位置に配置されると共に、揺動腕14の上端側に配置された軸が回転軸26による共通軸としてベース25aとローラ6とを軸支しており、ベース25aに軸支された回転防止部材となる第3の揺動腕23の下端側は、揺動腕14と並行に乗かごに軸支された構造であることにより、揺動腕14の上端側の回転軸26と揺動腕23の上端側の軸24との2点で軸支されたベース25aは、揺動腕14の回転時に揺動腕23が同じ角度で回転し、乗りかごに対して常に並行を保つ。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの動吸振器の錘を軽量化しても制振効果を高めるとともに、動吸振器の固有振動数の調整を単一の駆動手段で行って簡易構成で小型化すること。
【解決手段】乗りかご1の下部に設けかご内の上下方向振動を低減する動吸振器32を備えたエレベーターであって、動吸振器は、弾性部材16と、その両端部に設けた錘15と、弾性部材の支点と各錘との間隔を変更する単一の駆動手段と、を有し、乗りかごの積載量を検出するセンサ14と、乗りかごの位置と速度の検出手段を設け、乗りかご1の位置とその積載量に応じて変化する乗りかご振動系の反共振点と、乗りかご1の速度に応じて変化する乗りかごへの加振振動数と、を一致させるように、単一の駆動手段を用いて支点と錘15の間隔を変更制御すること。また、弾性部材1の中央部の両側に弾性部材を上下から挟持する1対のローラ17をそれぞれ設け、各一対のローラ17の位置が弾性部材1の支点を形成すること。 (もっと読む)


【課題】折畳み式点検作業台にかかる部品員数の低減を図ることのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】昇降路底部のピットに配置され、昇降路内機器の保守点検時に拡張される折畳み式点検作業台と、つり合いおもり3の下降領域への作業者の侵入を抑制するスクリーンガード12とを有するエレベーター装置において、スクリーンガード12の一部を、このスクリーンガード12が固定されるブラケットから取り外し可能とすると共に、取り外したスクリーンガード部材12aを折畳み式点検作業台の踏板として流用したものである。 (もっと読む)


【課題】外かご枠に対して内かごが移動する階高調整式ダブルデッキエレベータにおいて、内かごの位置を正確に測定する技術を提供する。
【解決手段】階高調整式ダブルデッキエレベータ(10)は、上下に移動する外かご枠(11)と、外かご枠の中に配置され、外かご枠内で移動する複数の内かご(12)と、複数の内かご(12)を連動して移動させることにより、複数の内かご(12)の間隔を調整するかご間隔調整手段(13)と、内かご(12)の各々の外かご枠(11)に対する位置を検出する第1の内かご位置検出手段(14)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】行先階予約式群管理エレベータシステムにおいて、利用者が特定時間に集中した場合などの混雑を緩和する。
【解決手段】複数台のエレベータの運行を管理する群管理制御装置10と、乗場に設けられた行先階を予約する行先階登録装置21を備え、行先階登録装置での乗場行先階の入力を受けて(201)乗場待ち人数を算出し(203)、予定した人数を超えると判定(204)したときに、乗継階を設定(205)し、行先階登録装置の表示部212に、乗継階と、乗継ぎエレベータを案内表示(206,212−2)する。乗継階に向かうエレベータ乗りかご内でも、乗継階と、乗継ぎエレベータを案内表示(209)する。 (もっと読む)


【課題】RCICの蒸気タービンの蒸気加減弁の全開保持用ばねのばね力を強化することなく、タービン停止過程において、確実に蒸気加減弁を全開保持させることのできる蒸気タービン制御装置を提供する。
【解決手段】蒸気加減弁駆動用アクチュエータ10によって蒸気加減弁6を駆動制御する蒸気タービン制御装置において、前記蒸気タービン2の回転状態量を検知する回転状態量検知手段12,13と、前記回転状態量検知手段12,13で検知した前記蒸気タービン2の回転状態量を取込み、前記蒸気タービン2の停止過程において、前記蒸気タービン2の回転状態量が予め設定した規定値以下を検知したときに、前記蒸気加減弁駆動用アクチュエータ10が全開状態となる指令を前記電油変換器9へ出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数ポンプを最適効率点で運転することで消費エネルギーを最小化し、ポンプ特性が経時劣化した場合も最適効率点での運転を維持可能なポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】複数のポンプの運転を制御するポンプ制御システムであって、配水流量と吐出圧とに応じた運転すべきポンプの台数を定めた運転台数判定テーブルと、ポンプの台数と配水流量と吐出圧とに応じた各ポンプへの配水流量の配分を定めた流量配分テーブルと、を記憶する記憶部と、運転台数判定テーブルを参照し、配水流量と吐出圧とに基づいて、運転すべきポンプの台数を決定する運転台数判定部と、運転すべきポンプの台数と、流量配分テーブルにより定められた配水流量と吐出圧とに基づいて、各ポンプへの配水流量の配分を計算する配水流量計算部と、運転台数判定テーブルに記憶された運転すべきポンプの台数と、配水流量計算部が求めた各ポンプへの配水流量の配分とに基づいて、各ポンプの目標回転数を設定する目標回転数計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性の高い蓄電システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、電圧伝達回路337を介して電気的に接続された第1集積回路330aの一方側に対応する単電池群が有する複数の電池セル201のそれぞれの正極及び負極の電圧(電位)を、電圧伝達回路337を介して電気的に接続された第1集積回路330aの他方側及び第2集積回路330bが取り込んで、第1集積回路330aの一方側と第1集積回路330aの他方側及び第2集積回路330bとの両方において、第1集積回路330aの一方側に対応する単電池群が有する複数の電池セル201のそれぞれの正極と負極との間の端子間電圧を検出するようにして、電圧検出系の二重化による冗長化を図ることにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】非常用安全システムの状態を精度良く監視できる原子力プラントの非常用安全システム試験方法を提供する。
【解決手段】非常用安全システム試験装置10は、非常用安全システムのサーベイランス試験に用いる試験ガイド制御装置12及び記憶装置13を有し、非常用安全システムの状態監視に用いるデータ採取制御装置15、データ管理装置19及び記憶装置21を有する。記憶装置13はサーベイランス試験の実施内容を手順ステップごとに格納する。データ採取の手順ステップを含むデータ採取条件の情報がデータ採取制御装置15の内部メモリ16に格納される。データ採取制御装置15は、サーベイランス試験中に、データ採取条件の情報に含まれる手順ステップにおいて入力装置11に入力されるプラントデータを採取し、データ管理装置19が採取したプラントデータを用いて表示情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】二重窓枠型電磁石において、一様磁場領域を広く取ることにより、ビーム走査範囲を確保する。
【解決手段】コイル101,108,111,118は、Y方向磁場励磁電流通過第1サブ領域とY方向磁場励磁電流通過第2サブ領域の間に配置され、X方向磁場励磁電流通過第1サブ領域を、コイル109,110,119,120は、Y方向磁場励磁電流通過メイン領域221,222とY方向磁場励磁電流通過第1サブ領域の間に配置され、X方向磁場励磁電流通過第2サブ領域を構成し、コイル201,208,211,218は、X方向磁場励磁電流通過第1サブ領域とX方向磁場励磁電流通過第2サブ領域の間に配置され、Y方向磁場励磁電流通過第1サブ領域を、コイル209,210,219,220は、X方向磁場励磁電流通過メイン領域121,122とX方向磁場励磁電流通過第1サブ領域の間に配置され、Y方向磁場励磁電流通過第2サブ領域を構成する。 (もっと読む)


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